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国際特許分類[E02D5/04]の内容

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【課題】複数の鋼矢板による地下壁壁面が部分的に連続化された経済的な地下壁構造を提供すること。
【解決手段】地中に打ち込まれる複数枚の鋼矢板からなる壁本体を備え、当該壁本体が、深度方向に間隔をおいて水平方向に備えられる水平部材と、その各水平部材に一体に接続され鉛直方向に備えられる複数の鉛直部材とによって構成される骨組構造と接合され、
前記壁本体の壁面と前記骨組構造とによって地下空間を形成する鋼矢板地下壁構造であって、前記鋼矢板5のうち複数枚の隣り合う鋼矢板の継手部4同士が、前記水平部材間における深度方向の間の領域で剛に連結されて一体化した鋼矢板連続壁ユニット8を形成しており、前記骨組構造18と少なくとも2つ以上の前記鋼矢板連続壁ユニット8によって形成されている地下壁構造。 (もっと読む)


【課題】如何に費用を抑えて鋼矢板型排水路の腐食箇所の補修にあたり、完全に補修が可能になるか。
【解決手段】重機や大掛かりな装置を使用する事無く、仮設の足場も固定するタイプを改善してゴンドラ式の移動型にすることにより使用機材のコストを抑えることが可能になる。その次に鋼矢板の裏面を掘り起こすことが要らない一方向面からのソケットナット圧入作業により、鋼板の当板を装着する準備の作業性が大幅に向上するために人工手間にかかる費用を抑える事が可能となる。
鋼板の当板が鋼矢板に完全密着することにより構造物として一体化が出来るため護岸能力が復活する。 (もっと読む)


【課題】コネクターという別部材を使用することなくZ形鋼矢板とH形鋼を接続してなる組合せ鋼製壁を提供する。
【解決手段】本発明に係る組合せ鋼製壁1は、ウェブ部16の両端に第1、第2フランジ部3、7を有し、第1、第フランジ部3、7の各端部に第1、第2継手部5、9を有するZ形鋼矢板2と、H形鋼4とを連結して構成される組合せ鋼製壁1であって、Z形鋼矢板2の第1、第2フランジ部3、7の軸線方向に沿うようにH形鋼4のフランジ部37が配置され、H形鋼4のフランジ部37の軸線方向に沿うようにZ形鋼矢板2が配置され、Z形鋼矢板2の第1、第2継手部5、9とH形鋼4のフランジ部37の端部が直接連結されてなるZ形鋼矢板2・H形鋼4・Z形鋼矢板2の順に配置された組合せ部位を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】鋼材重量が増加することなく、打設時や打設後において継手部に変形等が生ぜず、高精度の鋼矢板鋼製壁を構築することができるZ形鋼矢板を得る。
【解決手段】本発明に係るZ形鋼矢板1は、Z形鋼矢板1を構成する第1フランジ部3の先端に形成された第1継手部5と、第2フランジ部7の先端に形成された第2継手部9とを有し、Z形鋼矢板1を隣接配置して、第1継手部5と第2継手部9を係合させて連結することで鋼矢板壁27を形成できるZ形鋼矢板1であって、第1継手部5は、先端に膨出部11を有し鋼矢板内側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板外側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であり、第2継手部9は、先端に膨出部11を有し鋼矢板外側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板内側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性、及び、健全性が共に最適化されたハット形鋼矢板を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁を形成したときの壁幅1mあたりの断面二次モーメントI(cm4/m)、単位壁面積あたりの重量W(kg/m2)、貫入抵抗R及びウェブ角度θ(°)との関係が、下記の式群(A)又は(B)のいずれかを満足するように設定する。式群(A):(W/I)×R≦0.004であり、かつ2.65×10−4×I+22≦θ≦2.80×10−4×I+48(20,000≦I<80,000)、2.65×10−4×I+22≦θ≦70(80,000≦I<180,000)式群(B):0.004<(W/I)×R≦0.0075であり、かつ2.80×10−4×I+44.6<θ≦80(20,000≦I<80,000)、67<θ≦80(80,000≦I<200,000) (もっと読む)


【課題】横矢板の取り付け作業性を向上する安価な親杭横矢板工法および山留めユニット治具を提供する。
【解決手段】親杭横矢板による山留め工法であって、予定する山留め壁面に沿って所定間隔をおいて地盤6中に埋設された一対の親杭としての形鋼8間の掘削壁面6aに、連接配置された横矢板2を備える山留めユニット治具10を打ち込み、この横矢板2のみを掘削壁面6aに残して山留めユニット治具10を引き上げることによって、横矢板2を掘削壁面6aに取り付け、山留め壁を構築するようにする。 (もっと読む)


【課題】
継手内部における土砂の排出能力と切削能力を同時に向上できて、継手内部の土砂を短時間で排出できるようにして、土砂の排出を効率よく行える鋼管矢板の継手内部における土砂の排出方法を提供できるようにする。
【解決手段】
高圧水を先端ノズル10の高圧水噴射部10aに導水する二重供給管5の少なくとも高圧水供給路8を金属素材等の超高圧に耐える素材で形成し、高圧水供給管6から供給した超高圧水を噴射口11より噴射(水16)できるようにするとともに、先端ノズル10の空気噴射部10bより空気を噴射(空気17)して、
前記噴射した水16で土砂4を掘削して同土砂4を水16に含ませ、さらに前記噴射した空気17によって水16の中に生じる気泡の上昇力によって同水16とともに水16の中の土砂4を継手3の上部開口3a方向に上昇させて同継手3の上部開口3aより外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】製作及び取扱いが容易で、施工性に優れ、土砂による目詰まりが生じにくい排水機能付矢板および矢板壁を提供する。
【解決手段】U形、ハット形等の鋼矢板2の内側等に、立体網状構造体からなる排水部材4を取り付ける。立体網状構造体はポリプロピレン等の線状体の接点を溶着したものであり、表面近傍に密な部分4a、その内側に粗な部分4bを形成し、さらにその内側に中空部4cを形成してもよく、全体として略長方形断面等の長尺筒状体に整形する。排水部材4の下端と上端を、それぞれ先端取付部材5と後端取付部材6でU形、ハット形等の鋼矢板2のウェブ2aに取り付けることで鋼矢板2と一体化し、そのまま地盤中に打設できるようにする。表面近傍の密な部分4aは地震時に土砂の侵入を防止する機能を有し、その内側の粗な部分4bと中空部分4cで過剰間隙水圧を逸散させ、地盤の液状化を抑止する。 (もっと読む)


【課題】積み重ね用間隔保持部を備えたハット形鋼矢板およびその積み重ね方法を提供すること。
【解決手段】ハット形鋼矢板において、継手部を除いた部位であって、前記ウェブ部3に交差する重心軸を境として一方及び他方に、それぞれ少なくとも1つの部材長手方向に連続する積み重ね用間隔保持部8を一体に設けた積み重ね用間隔保持部を備えたハット形鋼矢板1とした。また、上位に位置するハット形鋼矢板1は、下位に位置するハット形鋼矢板1の積み重ね用間隔保持部8により支持され、かつ上位に位置するハット形鋼矢板1の継手部6と、下位に位置するハット形鋼矢板1の継手部6とが接触しないように間隙を介して積み重ねられる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の従来の被覆防食の欠点を改良し、より良い防食効果をより安価なコストで実現できる鋼管矢板の被覆防食方法を提供すること。
【解決手段】防食層を内側に有する保護カバーで鋼管矢板の鋼管部を被覆防食する鋼管矢板の被覆防食方法において、前記保護カバーを2分割し、その保護カバー同士をリベットにより固定、連結する。好ましくは、さらに、鋼管矢板の鋼管部を連結する連結部に、鋼管矢板法線に対して垂直にスタッドボルトを固定し、該スタッドボルトに、前記連結部の形状に合わせて成形され且つ防食層と一体化した連結板を嵌め込み、さらに前記保護カバーの一端に予め形成されたフランジ部を嵌め込み、ナットで固定することにより、連続した保護層と防食層を形成する。 (もっと読む)


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