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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【目的】回転貫入杭の周壁に設けたグラウト材吐出孔が土砂により閉塞されないようにして該回転貫入杭を施工する。
【構成】周壁にグラウト材吐出孔を複数備えた外管の内部に、該外管内径より小径の内管を回収可能に挿入すると共に、外管内壁と内管外壁との間に形成される隙間の先端を閉塞し、外管と内管を削孔機に取り付けて地中の所定深度まで回転貫入し、回転貫入動作に伴って生じる土砂を内管の中空部に取り込み、回転貫入動作完了後に内管を外管から引き抜き、外管にグラウト材を加圧注入し、該グラウト材をグラウト材吐出孔及び外管先端部より吐き出して周辺地盤へグラウトを施す。 (もっと読む)


【課題】海流の運動エネルギーを利用する水力発電設備などの機器が海流により押し流されないよう、海底に固定した係留設備を設けてこれに水力発電設備などの機器を係留する。
【解決手段】ロケットの推力を備えたロケット杭を海上から海底に撃ち込んで、その杭に内蔵するスラリー状セメントをロケット杭の胴体の周囲に圧し出し、その胴体に装着した網状鉄筋4およびヒレ3,6と周囲の海底土砂をこのセメントで混合凝固せしめて強力な係留設備を作る。 (もっと読む)


【課題】既製杭の突起の下面及ぶ傾斜段部の下面から支持地盤に支圧力を作用させて、1本の既製杭が負担すべき垂直荷重および引抜力を増加させる。高鉛直支持力と高水平支持力とをバランス良く発揮する。
【解決手段】軸部2、拡底部3の杭穴を掘削する(a)。杭穴1内に、下端部に環状リブ5、6及び傾斜段部35を形成した下杭に32に上杭30を連結したコンクリート製の既製杭を下降する(b)(c)。拡底部内にセメントミルク(支持地盤の強度に対応した固化強度100〜300kg/cm2 程度)を注入し、セメントミルクが固化後に、杭穴1の拡底部3内に既製杭4が埋設された杭構造10を構築する(d)。環状リブ5、6及び傾斜段部35が杭穴1の拡底部3内に位置する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工方法において、高品質の杭頭構造を容易かつ安全に構築して施工期間を短縮すること。
【解決手段】鋼管杭11を地盤41に埋設し(図1(a))、鋼管杭11を地盤面411の外へ引き上げて外管21を取付け、充填材31を充填して杭頭構造を構築し(図1(b))、再びその鋼管杭11を埋設し(図1(c))、根伐りして空間(凹部)42を形成し(図1(d))、空間42に基礎51を構築して埋め戻す(図1(e))。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山留め用プレキャスト親杭に関し、従来の山留め用プレキャスト親杭の製作コストが高騰していることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】山留め用の親杭1が、プレキャストコンクリート製であって、その躯体の断面形状が、矩形状であるとともにその側面の両端にL字形鋼材2が固着され、該L字形鋼材の片側平板部が前記躯体の側面から横に突設されて横矢板3の係止部2aになっている山留め用プレキャスト親杭1とするものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管に作用する軸力を確実に伝達可能でかつ低コスト化および施工効率の向上を図ることができる鋼管の連結構造および鋼管構造体を提供すること。
【解決手段】上側鋼管2および下側鋼管3の当接端面23,33同士を互いに当接するとともに、これらの当接端面23,33と所定の傾斜角度で交差して連結部材4のボルト41を設けたことで、上側鋼管2と下側鋼管3とで圧縮の軸力が当接端面23,33を介して伝達できるとともに、引っ張りの軸力がボルト41を介して伝達できる。さらに、当接端面23,33と交差してボルト41が設けられているので、上側鋼管2の外側への外側突出部22やボルト41頭部の突出寸法を小さくすることができるとともに、鋼管の外側からボルト41が締め付られることから、連結作業の作業性を向上させて鋼管杭1の施工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。鋼管杭1とSC杭2は、鋼管杭1の外径が、SC杭2の外径より小さく、SC杭2の中空部の径より大きくなるようにする。鋼管杭1の上端部とSC杭2のコンクリート2b端部に設けられる端板2dとを溶接3により接合する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。SC杭2のコンクリート2b内面側には、内面側鋼管2eが一体化されており、内面側鋼管2eの下部がコンクリート2bの端部より所要長突出ししている。鋼管杭1の上端部にSC杭2の内面側鋼管2eの下端部を溶接3により接合する。 (もっと読む)


【課題】施設支柱が挿設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を補正して前記施設支柱固定具を前記中心軸に合わせることのできる施設支柱固定具の中心軸補正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る施設支柱固定具の中心軸補正装置によれば、施設支柱が嵌設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具に取り付けて締結・固定することにより、中心軸の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を簡単に補正して中心軸を合わせることで施設支柱を円滑で且つ安定的に設置することが可能になる。 (もっと読む)


杭は、杭とからなる第一および第二のエッジのセクションとして設定された最初の辺の部分を含む。 第一および第二のエッジを含み、かつ摺動自在に第一の側の部分のそれぞれの第2および第1端に係合するように設定されている、最初のエッジが摺動自在番目のエッジを係合するように構成されている請求項2のサイド部分。 従事する場合、両サイドの部分が実質的に中空パイルを形成し、側面の部分は山の最も外側の境界の内側に配置されている2つの側部との間の接合を形成する。
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