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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【課題】 杭などの構造部材の接続作業を安全かつ容易に行うことができるとともに、継手に作用する荷重を確実に伝達することができる十分な強度を有する継手構造を提供する。
【解決手段】 第1の鋼管杭の上端側に下端が固定される第1の接続部材40と、第2の鋼管杭の下端側に上端が固定されるとともに、下端の開口部51から第1の接続部材が挿入される筒状の第2の接続部材50と、第1の接続部材の側面部43の外周面に形成されたキー嵌合凹部41と、第2の接続部材の側面部54であって、キー嵌合凹部に対応する位置に形成されたキー嵌合孔53と、第1の接続部材が第2の接続部材へ挿入され、かつキー嵌合凹部とキー嵌合孔とが合致した状態において、キー嵌合凹部とキー嵌合孔からなるキー嵌め込み部65に嵌め込むことで、第1の接続部材と第2の接続部材とを固定するキー部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】現場における頂版支持部との連結固定作業が少ない工数で短時間に行われ、且つ頂版とその支持部との連結部の所要強度が現場作業に左右されることなく一定のものとすることができるプレキャストコンクリート桁による平版状物架構構造の提供。
【解決手段】互いに間隔を隔てて立設した支持構造物11間に、複数のプレキャストコンクリート桁25を平行配置に掛け渡して支持させ、そのプレキャストコンクリート桁25間を一体化させて平版状物12とし、支持構造物11の上端に、上向きに開口した多数のソケット20を、支持構造物11の水平長さ方向に並べて一体に備えるとともに、各プレキャストコンクリート桁25の両端下面にソケット20内にその内面との間に間隙を設けて挿入可能な下向きのソケット挿入用凸部25aを一体に備え、そのソケット挿入用凸部25aを支持構造物部11上の各ソケット20に挿入し、ソケット20とソケット挿入用凸部25a間の間隙に充填材36を充填して互いに一体化させる。 (もっと読む)


【課題】杭本体の端部に端板を利用して吊り込み用の棒状金具を強固に取り付けることにより、吊り込み用ワイヤーを用いて容易に略鉛直に吊り込めるようにした既製コンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】杭本体2の端部に吊り込み用の棒状金具5を中空部2aを跨いで取り付ける。棒状金具5の両端部5a,5aは端板3の裏面に、コンクリートに埋設した状態で固定する。端板3には杭本体2の軸方向にプレストレスを導入するための緊張材4の端部4aを定着する。前記プレストレスが棒状金具5にも作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる形鋼を安価に連結して、大きな荷重支持力を得る効率的で経済的な支持杭とする。
【解決手段】地中に掘削した削孔5内に杭本体を挿入し、その周囲に砂6などの硬化材を注入して硬化させる支持杭の構造であって、杭本体1は、ウェブWとフランジの幅方向のサイズが異なる二種以上の形鋼2・3を繋いで構成する。サイズの異なる形鋼2・3のうち、サイズの小さい方を上方2に、大きい方を下方3に配し、両者の間には連結板4を介在させ、その連結板の上面と下面に形鋼の端面を突合せ溶接によって連結する。下方の形鋼3のより広い表面積と砂6とに生じた大きな摩擦力によって荷重を支持し、効率的で経済的な支持杭Aとする。添接板などを使用するよりも、部材点数を少なくし、安価な施工を可能とし、そして鉛直方向の荷重伝達も良好とする。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる形鋼を安価なコストで連結して、曲げモーメントに対する効率的で経済的な支持杭とする。
【解決手段】地中に掘削した削孔5内に杭本体を挿入し、その周囲にモルタル6やコンクリートなどの硬化材を注入して硬化させる支持杭の構造であって、杭本体1は、ウェブWとフランジの幅方向のサイズが異なる二種以上の形鋼2・3を繋いで構成する。サイズの異なる形鋼2・3の間には連結板4を介在させ、その連結板の上面と下面に形鋼の端面を突合せ溶接によって連結する。大きな曲げモーメントが作用する部分のみを厚みの厚い強度の大きな形鋼として、効率的で経済的な支持杭Aとする。添接板などを使用するよりも、部材点数を少なくし、安価な施工を可能とし、そして鉛直方向の荷重伝達も良好とする。 (もっと読む)


【課題】継手部に曲げや引張りが作用しても雄雌円筒のキーが脱落するおそれのない鋼管杭接続構造を提供する。
【解決手段】雌円筒10は6個の雌円筒内外貫通孔13を備え、雄円筒20は雌円筒10に挿入したとき上記6個の雌円筒内外貫通孔13に対向する位置に雄円筒内外貫通孔23を有するとともに内周部24に雄円筒内外貫通孔23を塞ぐように配備された円周帯状部材40を備え、結合部材30は雌円筒内外貫通孔13および雄円筒内外貫通孔23に嵌合する形状を有する栓とし、円周帯状部材40は雌円筒内外貫通孔13および雄円筒内外貫通孔23に嵌合した結合部材30をそれぞれボルト70で固定するボルト孔41を有するとともに隣接するボルト孔41相互間の円周部の位置で雄円筒20の内周部24に溶接固定され、円周帯状部材40の雄円筒内外貫通孔23を塞ぐ部分の外周面を平面形状とした。 (もっと読む)


【課題】建て込み穴となる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴として使用することにより、圧潰のおそれ少なく建て込み穴を使い回すことができる基礎杭建て込み工法を提供する。
【解決手段】建て込み穴掘削予定地点の一つに、建て込み穴3bとなる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を基礎杭継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3bに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。当該地点における基礎杭継ぎ足し作業終了後、用済みとなった基礎杭継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて建て込み穴3bとする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 ソイルセメントの柱状体に貫入させる既製杭の表面に、変位の小さい段階から大きな付着力が発現される仕様の突起を形成する。
【解決手段】 300mm以下の小径既製杭1に対して、複数条の線状の突起2を縦方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】地中杭内にセンサーを挿抜自在に設置することを可能にし、また、挿抜自在に設置されたセンサーの計測値を補正することも容易となる地中杭の構造を提供する。
【解決手段】センサーが内部に設置される地中杭1の構造であって、固化材2の固化によって地中に構築される地中杭1と、上記固化材2内に、該地中杭1の長さ方向に空間を形成するために埋設される保護管3と、該保護管3の上記空間に挿抜自在に挿入されるセンサーとを有する。 (もっと読む)


【課題】 既製コンクリート杭と鋼管杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造、およびそれに適した既製コンクリート杭および継手金物を提供する。
【解決手段】 既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を溶接により接合する。既製コンクリート杭1の端部に軸力伝達用の外周鋼管3を取り付けておく。外周鋼管3の内周面には一段または複数段の突起3aを設けておく。外周鋼管3の端部を端板4位置より突出させて突出部3bを形成しておけば、既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を従来の鋼管杭同士の場合と同じ方法で現場周継ぎ溶接を行うことができる。既製コンクリート杭1のコンクリート部分で分担されて伝達される鉛直荷重は、断面が急変する鋼管杭1との接合部近傍において、外周鋼管3の突起3aと外周鋼管3を介して次第に鋼管杭2側へ移行し、安定的に伝達される。
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