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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【課題】 締結作業が円滑に且つ容易におこなえるパイプ締結用補助具等を提供することを目的とする。
【解決手段】 テーパ面31gを有するフランジ部31kと、当接面31cに締結ボルト挿通用凹部31rとを有し、被締結用金具31の締結端部間を、断面コ形の凹部の対峙する各内面に前記テーパ面31gに対応するテーパ面32fを有し、締結ボルト用貫通穴32hを有する締結用金具32で、締結ボルト10とナット12を介して締結するパイプ締結具で二つのパイプを締結するためのパイプ締結用補助具1であり、全体が、前記被締結用金具31の外周形と略等しい内周形を有する筒状体の形態を有し、被締結用金具31から取り外せるように、周方向の2箇所で分割線1bで分割可能に構成され該分割の部分に分割可能となる接続具2,3が配置され、周壁部1Rに、締結ボルト用挿通穴4とそれに連接してナット挿通穴5とを有する。 (もっと読む)


【課題】杭を構成する複数の管の接合を、管の口径にかかわらず容易に行えるようにする。
【解決手段】複数の杭部材1、3を接合することにより形成される杭のための連結具である。この杭は、互いに接合される一方の杭部材1の端部に形成された受口2に、他方の杭部材3の端部に形成された挿口4が挿入される。受口2および挿口4に共通する貫通孔8に、連結具15が挿通されている。この連結具15は、貫通孔8に貫通状態ではめ込まれるとともに先端部が挿口4の内部に入り込むように構成され、かつその挿口4への入り込み部の内周に突起19が形成されたスリーブと、このスリーブ16に貫通状態で打ち込まれるとともに、この打ち込みによってスリーブ16における突部19が形成された部分を貫通孔8よりも大径になるように拡径させるピン17とを有する。 (もっと読む)


【課題】継ぎ手部分の外径が杭径より小さく、埋設した杭と地盤との間に空隙部が生じることがない杭の継手構造を提供する。
【解決手段】杭の端部に形成した杭径より小径の接続部2,6の端面に、周縁より突出する複数の係合用凸部4,8を有する端板3,7を装着してなる上下杭1,5と、前記端板を対接して配設した上下杭の接続部の外側に、複数個に分割可能としたリング12を嵌合し、該リングの内側に周方向に所定間隔で上下方向に延びる複数本の内方凸条部に、前記対接して配設した上下両端板の前記係合用凸部4,8が嵌合する周凹溝を形成してなる構成。 (もっと読む)


【課題】 杭と地盤との間に空隙部が生じることがなく、適切な水平支持力を確保できる杭の継手構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】 杭の端部に形成した杭径より小径の接続部2,6の端面に、周縁より突出する係合用凸部4,8を有する端板3,7を装着してなる接続される上下杭1,5と、前記端板を対接して配設した上下杭の接続部の外側に、分割固定可能としたリング12を嵌合し、該リングの周壁に周方向に所定間隔で形成した嵌合透孔16に、前記対接して配設した上下両端板の係合用凸部4,8が嵌合してなる構成。 (もっと読む)


【課題】容易に杭を接続することのできる杭の接続構造を提供する。
【解決手段】2本の円管状の杭1の端部2を、短筒状の継手3にて、相互に接続する接続構造であって、杭1の端部2に、最端縁部60から長手方向へ細長状切欠部61を複数形成すると共に、貫孔63を複数形成し、さらに継手3が、軸心方向中間部に内鍔部10を有し、内鍔部10には杭1の端部2が差込まれる環状凹溝13が形成され、かつ、杭1の端部2が環状凹溝13に差込まれた状態で杭1の端部2の内周面2aに対向する複数の保持舌片70を内鍔部10から起立状として設け、細長状切欠部61に差し込まれる連結片部74を継手3の内周面11と保持舌片70の内の所定数のものの外周面70aを連結するように形成し、さらに、残りの保持舌片70にねじ孔51を貫設し、かつ、ねじ孔51と同一軸心上に継手3の筒壁部12に貫通孔50を形成し、ボルト90を該貫通孔50と上記貫孔63と上記ねじ孔51に串挿状として螺着して、固着する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで杭頭部を強化できる基礎杭の施工方法及びこれに用いる洗浄装置を提供する。
【解決手段】中空の既製杭を使用した既知の各種埋込み杭工法により,掘削孔40内にセメントミルクの充填された中空杭30を建て込む。そして,中空杭30の中空空間32内に存在するスライムやセメントミルク等の不要物を,除去容器10等を使用して任意の深さ迄除去し,不要物除去後の中空杭30の内周壁を洗浄した後,充填・硬化材の充填下限位置に杭内蓋体74を配置して,この杭内蓋体74上に充填・硬化材を充填する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により,低コストで中空杭の杭頭部を強化することができる中空杭の杭頭部強化方法を提供する。
【解決手段】補強対象とする鋼管製の中空杭30と同径の鋼管10内に,鉄筋を籠状に組んで形成した主筋20の上端21側を固着し,主筋の下端22側を前記鋼管10の下端12開口部より突出させた補強材1を準備し,掘削孔内に建て込んだ中空杭30の中空空間32内に前記補強材1の前記主筋20を下端側より挿入すると共に前記鋼管10を前記中空杭30の杭頭32上に載置して,前記主筋20を前記中空杭30の杭頭31から強化すべき深さ迄の前記中空空間32内に懸吊し,生コンクリート等の硬化剤を前記中空杭30と前記鋼管内に充填して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】側方流動を杭により確実に抑制する。
【解決手段】地中構築物2が構築されて液状化層6の側方流動の発生が予測される地盤において、地中構築物2に対し側方流動の上流側に、流動方向に対して直角方向に側方流動抑制杭7を設置する。そして、その杭頭を連結する。具体的には、側方流動抑制杭7は、地中構築物2の側方流動の流動方向と直角方向の幅よりも幅広に設置する。しかも、その杭間隔を杭径の3倍よりも狭く設置する。また、杭頭を鋼材で連結する。なお、地中構築物は杭基礎2である。 (もっと読む)


【課題】内管と外管とから二重管構造となり、内管が垂直荷重を主に支持し、外管が水平荷重を主に支持する基礎杭を容易な施工で低コストに構築する。
【解決手段】基礎杭1は、内管11と、当該内管11との間に間隔をあけて外側を囲むとともに、当該内管11よりも地盤中の深さが浅い外管12とを備える。内管11と外管12との間には、当該内管11および外管12の頭部となる位置に深さが内管11の外径の0.5倍以下となるようにコンクリートが充填されてなるコンクリート層16が形成されている。また、コンクリート層16の下側に排出されることなく残された土砂からなる土砂層17が形成されている。内管11の頭部と外管12の頭部とのそれぞれに建造物の基礎3に接続される接続部材19,20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】下杭上端と上杭下端とを自走架台に搭載した溶接トーチで溶接する基礎杭溶接装置において、自走架台を一定速度で確実に移動させられるようにする。
【解決手段】溶接装置10は、下杭1の上部に取りつけられる走行ガイド20と、走行ガイド20に支持されて下杭1と上杭2の周りを周回し、搭載した溶接トーチ70で下杭1の上端と上杭2の下端を溶接する自走架台40を備える。走行ガイド20はブロック100aとブロック100bに分割され、両者を組み合わせて1個の円環構造を形成する。円環構造となった走行ガイド20をチェーン26が取り巻く。チェーン26は走行ガイド20に移動不能に連結される。自走架台40にはチェーン26にかみ合うスプロケット49と、それを回転させる電動機47が設けられており、スプロケット49が回転することにより自走架台40は走行ガイド20に対し移動する。 (もっと読む)


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