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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【課題】低コストで支持力の高いソイルセメント合成杭を提供する。
【解決手段】ソイルセメント合成杭1は、円柱状のソイルセメント柱体2と、その中央部の長手方向に挿入されたダクタイル鋳鉄管3とからなる。ソイルセメント柱体2は、公知の地盤改良法である機械式深層混合処理工法により造成する。ダクタイル鋳鉄管3は、その外周面の全面に亘って微小な凹凸からなる粗面が形成されている。この凹凸は、例えばダクタイル鋳鉄管3を金型遠心力鋳造法により製造するときに、金型の内面に塗布する離型材により鳥肌状に形成する。この凹凸の凹部にソイルセメントが入り込むので、ダクタイル鋳鉄管3の外周面とソイルセメント柱体2の内周面との付着強度が高まり、それらの間の摩擦力が増大し、合成杭1の支持力が向上する。 (もっと読む)


【課題】杭等の鋼管を接続する構造を提供する。
【解決手段】接合する一方の鋼管の一端を角形筒状に形成し、接合する他方の鋼管の一端を側面を凹溝を形成した星状断面に形成し、前記角形筒状内に、星状部を挿入し、角形筒状の内隅角部に星状先端が密着させて両鋼管を接合してある。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成でありながら、圧入時の応力を小さく抑えて圧入し易くし、圧入により一担係合した状態でより強く抜け止め可能にする。
【解決手段】鋼管1の上端部1Bと鋼管1の下端部1Aとが、内径先太り形状の雌テーパ部3及び外径先細り形状の雄テーパ部2の一方をそれぞれ有し、雌テーパ部3と雄テーパ部2との圧入により連結される鋼管の継手構造において、雌テーパ部3及び雄テーパ部2は、管端末に近い端側周面部分5a,6a及び該端側部分より管端末から離れた後側周面部分5b,6bの二段以上にそれぞれ形成されかつ各テーパ部2,3の端側周面部分5a,6aがほぼ同一勾配に形成されている。圧入時には一方の端側周面部分5a(6a)がテーパ部2,3の弾性拡開又は縮径を伴って他方の端側周面部分6a(5a)を乗り越え、端側周面部分5a,6aが前記テーパ部の弾性復帰を伴って対応する後側周面部分5b,6bに係合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造物の杭・柱・梁等の構造部材の継手装置に関し、とくに、鋼管杭の回転貫入工法に好適な継手装置として利用できるもので、十分な継手強度を有し、かつ、構造部材同士の接合作業が容易で、回転貫入時の貫入抵抗を増加させず、しかも、引き抜き時の逆回転トルクも伝達可能な継手装置を経済的に実現することが課題である。
【解決手段】上部構造部材下端に接合される継手装置上部10aと、下部構造部材上端に接合される継手装置下部20aと、挿入方向に断面が縮小するテーパーを有する楔30と、によって構成される継手装置であって、前記継手装置上部は、その基部から下方に突出した係合部を有し、前記継手装置下部は、その基部から上方に突出した係合部を有し、これら係合部の一端は、互いに非同一鉛直面で係合されるとともに、他端が前記楔を挿入可能な空間を形成し、該空間に前記楔を挿入することによって前記上部構造部材10bと前記下部構造部材20bとを接合する継手装置Aとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、管体の連結作業を容易にし、かつ現場においてカップリングの着脱が可能な管体の連結方法及び連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため本発明は、一方の前記管体の一端側の雄ねじ部と、前記カップリングの一端側の雌ねじ部とを、機械締めの締め代を残した状態で手締めにより螺合した後、他方の前記管体を機械締めにより回転させて、この他方の管体の一端側の雄ねじ部を、前記カップリングの他端側の雌ねじ部に螺着し、さらに前記他方の管体と供回りさせて前記カップリングを回転させ、前記機械締めの締め代分を前記一方の管体の一端側の雄ねじ部に螺着すると共に、前記両管体の端面同士を突き合わせた状態で螺着作業を終了することを特徴とした、管体の連結方法及び連結構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実に柱状体同士を連結可能にし、連結作業性の高い柱状体および柱状体の接続構造を提供する。
【解決手段】 内側柱部11の外周面に環状の外溝部12を少なくとも1カ所設けるとともに、外側管部21の内周面に環状の内溝部22を少なくとも1カ所設け、弾性的に径変化自在なリング状部材を、外溝部12もしくは内溝部22の入り口から奥に引退した状態に収容可能に形成し、内側柱部11を異なる柱状体の外側管部21に嵌入した状態で、リング状部材3を、外溝部12と前記異なる柱状体の内溝部22との両者間にわたって介在して、その両者に係合状態に保持可能に外溝部12もしくは内溝部22のうち、リング状部材3を収容可能な側に取り付け、内側柱部の外側端縁部もしくは外側管部の内側端縁部の少なくともいずれか一方に、リング状部材3に接当自在なテーパー端部1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 無溶接継手であって、安価に、締付ジャッキ等を必要とせずに容易に取付けることができる継手金具を提供する。
【解決手段】 上下杭の端板に係着する凹溝を内周に備え、円周を複数に分割した円筒形の継手リング10(10a,10b)の肉厚内に切線方向に設けたねじボルト15で連結する。 (もっと読む)


【目的】上下の杭の端板に複数割りの内リングを嵌め、その外径を外リングでテーパ締めする杭の継手構造の接続を簡単にし、安定した結合を可能とする。
【構成】杭の端板2a,2bの外径の円錐台形の座5a,5bのみを仕上げ、内リング9の内面の凹部の当接面10のみがこれと接し、他は非接触とし、内リング9の杭軸方向幅を外リング12より広くし矢印15に示す一定の軸方向推力で組立てる。 (もっと読む)


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