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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【課題】アンカー筋に引張り力が作用した際、中詰めコンクリートの杭体コンクリートに対する杭軸方向のずれを防止し、アンカー筋の耐力を十分に発揮させることができる既製コンクリート杭の杭頭部接合構造を提供する。
【解決手段】杭頭部に形成される内側空間15に構造物基礎と接合するためのアンカー筋14が挿入配置されるとともに、中詰めコンクリート12が充填される既製コンクリート杭10の杭頭部接合部構造であって、杭頭部の内周に、外周部分が杭体コンクリート内に埋め込まれかつ内周部分が中詰めコンクリート12に突出する環状突起21が周方向に沿って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時の寸法誤差や、多少変形した鋼管Bを接続する場合に、簡単に挿入することができるとともに、鋼管Bとの隙間の発生を阻止して正確な同一軸線上に鋼管Bを接続することができる継手Aを提供する。
【解決手段】外周の中間位置に、鍔状に鍔板2を突設した円筒を、縦に二つ割りした半筒体1の2枚から構成する。一方の半筒体1の縁部には、他方の半筒体1に向けた凸状挿入板11を突設する。他方の半筒体1の縁部には、一方の半筒体1に向けた受け入れ凹部12を形成する。凸状挿入板11と、受け入れ凹部12には実質的に寸法差がなく、凸状挿入板11を受け入れ凹部12に正確に挿入できる寸法に構成する。二つの半筒体1の間には、軸方向に伸張が可能な加圧具3を配置する。半筒体1の外部から、この加圧具3を伸張させる操作穴34を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱状体の溶接やネジ螺合によらずに、上柱状体と下柱状体との相対回転を防止して一体回転可能に結合できる柱状体の接続機構を提供する。
【解決手段】柱状体A1,A2の両端部夫々に接続部を設けて、軸芯方向で隣り合う柱状体の接続部どうしを接続自在に構成し、接続部の一方を筒部1に形成し、他方を筒部に内嵌可能な軸部2に形成して、隣接する接続部どうしが嵌合可能に形成し、軸部は、隣り合う柱状体の筒部と軸部とを互いに嵌合した状態で筒部に軸芯方向から対向する端面部2Tを備えた基軸部8を有し、嵌合した柱状体どうしの軸芯周りにおける相対回転を防止する回り止め機構Mを備え、回り止め機構は、筒部及び基軸部の外周面よりも内側に備えている。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭頭部における余剰コンクリートを効率的に除去できる余剰コンクリート除去装置を提供する。
【解決手段】既製杭頭H部に挿入される挿入部10と、挿入部10から送給される余剰コンクリートを貯留する貯留部20とを備え、挿入部10は有底円筒体11とされ、底面12に余剰コンクリートを吸い込む吸い込み窓12aと、窓12aを開閉する蓋14と、蓋14を開の位置と閉の位置とに調整する操作レバー16を有する回動軸15とを備えてなる既製杭頭Hに滞留する余剰コンクリートを硬化前に除去する余剰コンクリート除去装置Aである。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭本体と同等以上の耐力を持ち、信頼性も高く、しかも安価に製作出来る機械式継手を提供する。
【解決手段】鋼管杭の外径とほぼ同じ外径を有し、放射方向に複数の透孔6が穿かれている外継手管3と、外継手管3の透孔6が形成されている位置と対応する位置の外周壁に、放射方向に複数の透孔が穿かれている内継手管4とからなり、前記両透孔が連通する様に外継手管3の内径側に内継手管4を挿入し、円環状の鍔部7の端面と外継手管3の端面とを当接させ、それぞれの透孔にピン14又はボルトを差し込むことにより、これら内継手管4と外継手管3とを結合する様にした。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 施工機械を大型化せずに支持力を増大させる狭隘地において好適な支持杭構造およびその施工方法を実現する。
【解決手段】 2枚のU形鋼矢板1、2を向かい合わせ、接合部材4により継手部を接合して少なくとも長さ方向先端部において閉断面を構成する。 (もっと読む)


【課題】搬入道路が狭い都市部の建築現場でも搬入を容易とし、且つ杭の埋設位置の精度を向上させる。
【解決手段】上端に回転トルクが伝達される伝達部材1aを有する杭1と、杭1を回転させて埋設する埋設機の駆動装置2と、を連結して回転トルクを伝達するヤットコAであって、予め設定された長さを有する複数のヤットコ部材10〜12からなり、下端に配置されるヤットコ部材は下端部に杭1の上端に設けた伝達部材1aと係合する係合部10aが設けられると共に上端部に他のヤットコ部材(11、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた下端ヤットコ部材10として構成され、上端部に配置されるヤットコ部材は上端部に埋設機の駆動装置2と接続される接続部11aが設けられると共に下端部に他のヤットコ部材(10、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた上端ヤットコ部材11として構成され、前記下端ヤットコ部材10と上端ヤットコ部材11とを連結部15、16を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】地震や強風などによって生じる曲げモーメントに配慮した機械式継手を提供すること。
【解決手段】下鋼管杭2に外継手材3を固着し、上鋼管杭1に内継手材4を固着した構成とし、外継手材3と内継手材4のそれぞれ周方向に同じ配置でピン挿入孔を穿孔する。内継手材4を外継手材3に挿入嵌合し、それぞれのボルト挿入孔35、36にボルト34を差し込み、一対の鋼管杭に圧縮力が作用したときに、内継手材4の外周面と外継手材3の外周面とをボルト34によって締め付けることにより、内継手材4と外継手材3とを結合した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭との鋼杭を連結して一本の支持杭とする際の、コンクリート杭と鋼杭の接続構造を提供する。
【解決手段】コンクリート杭と鋼杭の接続構造であって、前記コンクリート杭の端部に接続具を固定し、前記鋼杭の端部にベースプレートを固定し、前記接続具にはネジ孔を形成し、前記ベースプレートには前記ネジ孔に対向する位置に孔部を形成し、前記ネジ孔と前記孔部とに螺着する連結用ボルトを介して、前記コンクリート杭と前記鋼杭とを接続することを特徴とする、コンクリート杭と鋼杭の接続構造。 (もっと読む)


【課題】 打ち込まれる際に倒れることを防止又は減少させることができる杭を提供する。
【解決手段】外形の重心位置よりも基端側に形成された空洞部分を備える、基端から先端に向かって打ち込まれる杭である。また、前記基端を形成するキャップ部と、キャップ部が嵌着される嵌着部を前記基端側に有すると共に空洞部分を有する本体部と、を含んでなり、空洞部分が嵌着部に開口を有し、嵌着部に嵌着されたキャップ部により該開口が閉鎖されるものであってもよい。 (もっと読む)


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