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国際特許分類[E02D5/28]の内容

国際特許分類[E02D5/28]に分類される特許

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【課題】貫入性能が高いうえに、貫入時の直進性能に優れた鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部に貫入促進手段が形成された鋼管杭71である。
この鋼管杭71の先端部は、下端が開口されるとともに、貫入促進手段として管軸方向Zに交差する一方向に傾斜する斜め刃部2が形成されている。そして、その管側面には管の内外を連通させる側面孔72,・・・が形成される。
さらに、側面孔72,・・・よりも上方の管内には、斜め刃部2の傾斜と逆方向に傾斜する逆勾配面部としての斜め蓋部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】貫入性能が高いうえに、貫入時の直進性能に優れた鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部に貫入促進手段が形成された鋼管杭61である。
この鋼管杭61の先端部は、下端が開口された先端開口61aとなる。また、その管側面には、貫入促進手段として管の内外を連通させる側面孔62,・・・が形成される。
さらに、側面孔62,・・・よりも上方の管内には、蓋状部材としての蓋部63が架け渡される。
このため、先端開口61aから管内に土砂が取り込まれても、取り込まれた土砂の一部や水分が側面孔62,・・・から外部に排出されるので、高い貫入性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を減らし、鉄筋籠を支持してその位置固定を確実にする上、水平方向からより強い支持力を得ることができる鋼管杭と、該鋼管杭を用いる杭基礎工法とを提供する。
【解決手段】上下に垂直に延伸している中空管状体3の上部と下部を分離する仕切り板33を設け、下部の管状壁32に、複数の連通孔35を中空管状体3の管内、管外を連通させるように開け、中空管状体3の上端は、キャップ31により封止し鋼管杭とした。この鋼管杭を杭孔に打設したコンクリート中に挿入し、コンクリート硬化後キャップを取り外し、鉄筋籠の挿入後コンクリートを打設して、上部との接続を容易に可能とする杭基礎工法とした。 (もっと読む)


【課題】地盤への貫入性を向上させつつ、簡潔な形状で強度を確保することができるため、加工コストを低減させることが可能な鋼管杭及び鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】中空の鋼管112と、鋼管の一端側から他端側まで連続して鋼管の外周に少なくとも1周以上螺旋状に形成された第1の螺旋羽根114と、鋼管の一端側において、鋼管の全周のうち一部分の周が第1の螺旋羽根に沿って切欠かれた第1の切欠き部122と、鋼管の全周のうち一部分の周以外の他の部分の周が第1の切欠き部の始端部122aと終端部122bとを結んで切欠かれた第2の切欠き部124とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に地盤の支持力を高め得るねじ込み式の鋼管杭及びこれを用いた地盤強化法の提供。
【解決手段】鋼管杭1は、鋼製の管体2と、その下端外周に配した螺旋状の掘削翼3と、上端直下の外周に配した、掘削翼3とは逆方向螺旋状の圧密翼4とからなる。管体2の最下部には、長さ方向に直交し、かつその中心を通過する補強片5が配してあり、更にこれに直交する向きで、芯出し部材6が配してある。掘削翼3は管体2の下部外周に金属板材で螺旋状に構成した部材であり、その下端には、地盤7を掘削するためのビット3aが配してある。螺旋の方向は右螺子状である。圧密翼4は、管体2の上端直下の外周に金属板材で掘削翼3と逆向きの螺旋状に構成してある。 (もっと読む)


【課題】内径の異なる複数種の鋼管杭のいずれに対しても溶接による接合を容易にかつより確実にすることができる回転埋設鋼管杭用ビットを得る。
【解決手段】回転埋設鋼管杭用ビット1のビット本体2は、胴部6と、鋼管杭4の埋設先端部5との間で溶接用の開先15を全周に亘って形成する環状の斜面14を持ち、胴部6に設けられた開先斜面部11と、開先斜面部11の周方向へ互いに間隔を置いて斜面14上に設けられた複数のストッパ13とを有している。各ストッパ13は、埋設先端部5をストッパ面17で受けた状態で、開先15におけるルート間隔Gを確保する。斜面14は開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜し、ストッパ面17は、斜面14からの距離を胴部6の軸線方向について所定の距離以上に保ちながら、開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】鋼管本体部の一端を縮径加工することによって、連結用差込部が溶接を要せずに、かつ高精度に一体に形成される鋼管連結部の形成方法の提供。
【解決手段】鋼管本体部22の端部に、これより小径の連結用差込部24を一体に形成する方法であって、鋼管本体部22と同径の素材鋼管31を、その外周より加圧して部分的に縮径加工することにより素材鋼管円周方向に向けた凹溝33を形成し、しかる後、凹溝33内位置にて素材鋼管31を切断することにより、縮径加工された部分を連結用差込部24とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管に関する情報を測定すると共に記憶・管理することが可能な回転式鋼管打設施工管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の回転式鋼管打設施工管理システムは、鋼管(3)を旋回させながら地中に圧入することで鋼管打設を行う施工を管理する回転式鋼管打設施工管理システムであって、前記鋼管(3)に取り付けられたターゲット(9)の自動追尾を行い、前記ターゲット(9)に係る位置情報を取得するトータルステーション(10)と、前記位置情報に基づいて鋼管芯座標を算出し、前記鋼管芯座標を記憶部に記憶する情報処理装置(20)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭本体の杭打ち工法の作業が短時間で、かつ杭本体の設計値の埋め込み長さまで手動の回動操作で調整し、杭本体が根固め液の中でほぼ沈まない固さまで仮止めして支持し、しかも地表に対して略垂直に支持した状態で1回の埋め込みで確実に埋め込み作業を行える杭支持具と杭仮止め具、杭支持具用の仮止め挟持具、及びこれらを用いた杭打ち工法を提供する。
【解決手段】棒状の杭本体の上端に側方へ突出する係合部材を有する杭を打ち込むために用いる杭支持具1であって、上記係合部材に手動で回動して係合し、かつ杭の脱落を防止するキャッチャー12と、キャッチャー12を下端部に着脱自在に連結する棒状のロッド部2とから構成した杭支持具を用いた杭打ち工法である。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによって、鋼矢板および斜杭の有する利点をそのまま生かすと共に、鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによる相乗効果によって合理的かつ経済的な基礎設計が可能な構造物用基礎構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】フーチング1と、フーチング1を取り囲むように平面視矩形状に地盤2中に構築される鋼矢板壁5と、鋼矢板壁5内の地盤2に構築される鋼管製斜杭6とを備え、鋼矢板壁5は、複数枚の鋼矢板を互いに波形に連結したものからなり、斜杭6は、鋼矢板壁5の内側山部に溶接され、フーチング1と斜杭6とは、一体化されている。 (もっと読む)


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