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国際特許分類[E03B11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 取水,集水または配水の設備またはその方法 (1,711) | 上水用水槽の装置または応用 (440)

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【課題】 地震発生時には、通常、水道本管からの上水の供給が停止されるが、この状態で、建物内に保有されている水源を維持することが期待される。感震器によって一定の震度による水槽の配水管の遮断弁を停止するものがあっても、一層迅速に遮断弁を全閉することにより、貴重な水源をより多量に確保したい。
【解決手段】 受水槽、さらには高置水槽の配水管に設けられた緊急遮断弁と、一定震度以上の揺れを感知して信号を出力し前記緊急遮断弁を動作する感震器と、緊急地震速報信号を受信して速報信号を出力し前記緊急遮断弁を動作する受信器とを設けて、一定震度以上の揺れが発生したときには前記感震器によって前記緊急遮断弁を作動し、また緊急地震速報信号を受信したときにも前記緊急遮断弁を作動して、前記配水管からの受水槽およびまたは高置水槽内の水の意図しない流出を防止し、早期に安全に維持された水源を、公平に、効率よく、管理して使用することができるようにした給水管理システムである。 (もっと読む)


【課題】 組立、解体が容易な水槽を提供する。
【解決手段】 板状の本体4と該本体4の両縁部に立設される一対の板状のリブ5とからなる複数の部材3を、前記リブ5が外周側に配置されるように環状に並設して、隣接する部材3、3のリブ5、5間を連結手段7によって一体に連結することにより筒状に形成した槽本体2と、該槽本体2の外周に取り付けられて、該槽本体2を縮径する方向に締め付ける締付手段11とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】受水槽、高架水槽において、オーバーフロー管へ流れる溢流水の放水状況を監視する受水槽異常監視装置を提供する。
【解決手段】ハウジングH内に収納された、水平方向に配置された受水用開口部Eから溢流水を受け入れ、ハウジングの下端部に垂直方向に配置された排水用開口部Wより放出されるような構造からなり、この受水用開口部のハウジング内側の開口部側面に、溢流水に流れにより開閉する防止弁Bを設けて、この防止弁の開閉の動きをセンサーSにより検知して、溢流水の流れの増減量の異常な状態を通報する。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を招くことなく、締結部分での被締結部材への応力集中を緩和できる座金と、この座金を用いて複数のパネルを締結した水槽を得る。
【解決手段】座金32には、パネル14のパネル面14Pに面接触する平面部32Aと、パネル14の2つのリブ16のそれぞれに接触する立設部32B及び、平面部32Aと立設部32Bの境界部32Cが形成されており、平面部32Aから境界部32Cを経て立設部32Bに至るまでの各部分が、パネル14のパネル面14P、境界部34及びリブ16に面接触している。 (もっと読む)


【課題】地震発生後の水の確保を確実に行うことができる水槽システムを提供する。
【解決手段】配管P2を接続され、貯水した水を配管P2を介して使用先へ供給する水槽3と、水槽3に水を供給するポンプ2と、水槽3から配管P2に流れる水量を制御する遮断弁4と、水槽3の満水状態を検知する水位センサ3aと、初期微動を検知することで生成された地震情報を取得する地震情報取得部5と、ポンプ2および遮断弁4の動作を制御する制御部1とを備え、制御部1は、動作モードとして、地震情報取得部5が地震情報を取得していない場合の動作を行う通常制御モードと、地震情報取得部5が地震情報を取得した場合の動作を行う満水制御モードとを備え、満水制御モード時には、遮断弁4を制御して水槽3から配管P2に流れる水を遮断するとともにポンプ2を動作させて水槽3に水を供給し、水位センサ3aが満水状態を検知した場合にポンプ2の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】震災時に通常時より多い十分な水の量を確保することを可能とする給水システム及び給水方法を提供する。
【解決手段】給水システム1は、ビルに設置された受水槽2の給水システムある。震源地において地震が発生した旨の情報を含む緊急地震速報を入力すると、受水槽2への給水を行う。そして、ビルにおいて地震が発生した旨の信号を入力すると、緊急遮断弁11を閉じることにより、受水槽と水道本管7との間の流路を遮断する。すなわち、震源地で地震が発生すると受水槽2への給水を開始し、実際にビルで地震が発生すると、受水槽2を水道本管7から隔離する。これにより、震源地で地震が発生してからビルにおいて地震が発生するまでの間に受水槽2へ給水するので、震災時に通常時より多い十分な水の量を確保することができる。また、地震が発生した後は、水道本管7から受水槽に汚水が流入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】通常は水道管路として作用し、震動を感じると直ちに水道本管から遮断され、独立した給水タンクとなり、消火用にも生活用水供給用にも用いることができ、放水中あるいは給水中にタンクの残水量を簡単に検知することができる給水タンクシステムを開発する。
【解決手段】震動を感じると感震遮断弁の働きでタンクが独立した貯水タンクとなり、タンク内にはガスボンベに接続された複数のエアバッグが設けられており、エアバッグを順次膨張させることによりタンク内の水を放水あるいは給水し、未膨張のエアバッグの個数によりタンク内の残水量を検知できるエアバッグ付給放水タンクシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】受水槽の衛生面を損なうことなく、効率の良い作業を行うことができる受水槽の清掃方法及び清掃装置の提供。
【解決手段】建物に設けられる受水槽1を排水した後、この受水槽1の内壁1Bを掃除具で清掃する作業(ステップS3)と、内壁1Bに薬剤を散布するとともに、所定の放置時間の間放置する消毒作業を少なくとも2回行う(ステップS4)受水槽1の清掃方法において、消毒作業の所定の放置時間の間に、受水槽1内に配置されるビニール袋14に給水する仮給水作業(ステップS7)と、所定の放置時間の経過後に受水槽1の内壁1Bを水で洗い流す洗浄作業(ステップS10)と、ビニール袋14の水を受水槽1に給水する移水作業(ステップS14)とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の設備点検を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】貯水槽10は、槽本体12、ケース16および点検蓋を含み、給水系管路に設けられて、非常時に飲料水として用いられ得る清潔な水を貯留する。ケース16は、槽本体12をその内部に収納し、ケース16には点検蓋が設けられる。点検蓋を利用することで、槽本体をケースに収納したまま、貯水槽10の設備点検を行う。 (もっと読む)


【課題】組み立て方法が簡単で、筐体の剛性が高く、運搬性等にも資する円筒型貯水タンクとその組立・施工方法の提供を図る。
【解決手段】液体を貯留する円筒型貯留タンク1であって、 複数の連結孔5を備えた連結フランジ4を両端に有し、複数枚組み合わせることによって円筒体を形成する円弧状の金属外壁エレメント2からなり、該金属外壁エレメント2をその両端にある連結フランジ4に備えられた連結孔5を介して複数枚連結して円筒体を形成することで組み立てられる構造となっている。かかる金属外壁エレメント2の材料として、ステンレス製を採用し得る。 (もっと読む)


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