説明

国際特許分類[E03B11/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 取水,集水または配水の設備またはその方法 (1,711) | 上水用水槽の装置または応用 (440) | 公共用または類似の主上水道用のもの (284)

国際特許分類[E03B11/10]の下位に属する分類

国際特許分類[E03B11/10]に分類される特許

1 - 10 / 17


【課題】内部の水の流れを最適化することによって供給される水の滞留を防止し、効率よく貯水槽の中の水を入れ替えることのできる貯水槽を提供する。
【解決手段】本発明の貯水槽1は、略円筒状の筒状部3並びに筒状部の両端を封止する第1の鏡板部4及び第2の鏡板部5からなるタンク本体2と、タンク本体2に装着された流入管6および流出管7とを備えている。流入管6のタンク内端部は、第1の鏡板部4と対向するように配置され、流出管7のタンク内端部は、第2の鏡板部5に対向するように配置されている。流入管6のタンク内端部8には、供給される水をタンク本体2の第1の鏡板部4の内面に向かって、放射状に放出させるための整流手段であるディストリビュータ10が設けられている。流出管7のタンク内端部には、円錐形の集水部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
非常用の水として水道水をタンクで保存すると、水道水中の残留塩素が蒸発してしまい水中で雑菌が繁殖するため、やがて飲めなくなる。
【解決手段】
タンク頂部の気相部を小さな容積にしぼり残留塩素の蒸発を最小限に抑え、そこに取付けた通気口から入って来る雑菌は紫外線灯で殺菌し、水中に菌を持込ませず。残留塩素を分解する作用を持つ紫外線が水中に入らないよう水面付近に遮光ガラリを取付ける。 (もっと読む)


【課題】直接給水方式において管内圧力が低下した時であっても、電気動力を使用することなく一定時間送水することができる給水配管装置を提供する。
【解決手段】ポンプ圧力により給水配管を通して給水口まで直接給水する給水配管装置において、前記給水配管の少なくとも一部は、配管の外側を覆う剛性外装材11,21と、配管の内側を覆う伸縮性内装材12,22と、前記ポンプ圧力が低下するか又はポンプ圧力が無くなったときに、その圧力に応じて前記伸縮性内装材を内方へ変位させて配管の内径を縮小させる縮径手段12,13,22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵タイプの非常時用給水システムにおいて、構造が簡単で無動力でも除菌濾過を可能とした。
【解決手段】 貯水タンク部1と、元弁付常時閉止型通気口部2と、エアーボンベを使ったエアー供給部3と、安全弁部4と、フィルターを備えた給水部5、殺菌部6から構成され、貯水タンク部にタンク側壁下部にエアー供給口を設け、エアーボンベの圧力で給水圧力を上昇させて目の細かいフィルターを通すことにより除菌し、タンク貯溜水を飲料水に変えて供給する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、及び衛生性を両立可能な水槽用の支柱を提供すること。
【解決手段】水槽10の天井壁16と底壁12と連結する支柱24は、合成樹脂製の外側パイプ27の内部に、支柱24に必要とされる強度を確保した金属パイプ26を配置して合成樹脂製の取付部材28で内部を密閉した構造とされている。このため、芯材となる金属パイプ26で支柱24としての強度は十分に確保され、金属パイプ26の腐食は合成樹脂製の外側パイプ27の内部で密閉されることで防止される。支柱24の内部は中空であるが、内部に水が侵入しないので、死水を発生することがなく、衛生面に対しても優れた性能を有している。また、外側パイプ27は従来のコーティングに比較して厚いため、耐損傷性に優れ、長期耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】槽内底部に滞留したpHの高い水が給水されるのを抑制し、捨て水を不要にし、槽内に貯えられた水を有効利用することができる貯水槽を提供する。
【解決手段】配水管に接続され且つ内面にモルタル45が被覆された貯水槽であって、槽内の水を外部へ給水するための給水部51が備えられ、給水部51は槽内に設けられて槽内底部Bに向かって延びる給水管69を有し、槽内底部Bに円環状の堰体73が設けられ、堰体73は給水管69の汲み上げ口69aの下方領域74を周囲から取り囲んでおり、槽内底部Bから堰体73の上端部までの高さHが槽内底部Bから給水管69の汲み上げ口69aまでの間隔Cと同じである。 (もっと読む)


【課題】既設の容器構造物の周囲に余剰スペースが存在しない場合においても、既設の1槽からなる容器構造物を2槽化することによりこれを更新する。
【解決手段】既設の1槽からなる容器構造物2を2槽化する際において、既設の容器構造物2の底面から柱材33を複数本に亘り立設するとともに、その柱材33の上端に架設した梁材37を基礎にして上段貯水槽3を構築する上段構築工程と、梁材33より下位に下段貯水槽4を構築する下段構築工程とを有し、給水及び排水を必要に応じて随時実行することによる貯水槽としての機能を、上段構築工程では既設の容器構造物2に担わせ、下段構築工程では上段貯水槽3に担わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、老朽化した防火水槽の再生方法の提案である。
【解決手段】既存の防火水槽の壁面に弾性を有する止水材を内張りし、壁面に沿って人の点検用の通路部分を設け、防火水槽の中心に単位部材を配列した内部内部貯留空間を設け、内部貯留空間の周囲を遮水性のシートで覆い、通路部分に設けた梁及び柱により前記内部貯留空間を固定する老朽化した防火水槽の再生方法である。内部貯留空間が既存の防火水槽と区画され、防火水槽の壁面に亀裂など入って防火水槽内の水が漏洩しても内部貯留区間内の水は確保される。 (もっと読む)


【課題】水道管その他の清水の給水管に介設して、蓄えられた清水を非常時に使用できるようにした非常用貯水槽に関し、貯水槽の保守点検を困難にしたり製造コストを上昇させることなく、貯水槽内部の水の滞留を可及的に防止する。
【解決手段】両端に円弧状の鏡板12、13を設けた貯水槽への清水の流入口21を円筒胴11の中心線a上で流入側鏡板12に向けて開口し、貯水槽からの清水の流出口を流入口21の背後に近接した中心線a上に開口させる。流入口21と流出口との間に、円筒胴との間に円環状の連通開口42を残す円板状の遮蔽円板4を設ける。好ましくは、流入口21、流出口及び遮蔽円板4を流出側鏡板13に近い位置にする。更に流入管2の先端部22を円筒胴の中心線上で流入側鏡板12に向かって拡開する案内管23とする。 (もっと読む)


【課題】配管システムの構成に必要な部品点数を減らすことが可能な切替弁を提供すること。
【解決手段】第1のポート54、第2のポート56、及び第3のポート58を有する弁ハウジング52と、弁ハウジング52内に回動可能に配置され、回動位置に応じて各ポートの連通状態を5つの状態に切り替える弁体60と、を備える切替弁50を用いることで配管システムの構成に必要な部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 17