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国際特許分類[E03D5/016]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 洗浄装置の特殊構造 (531) | 水洗便器洗浄流体を再循環させるもの (67)

国際特許分類[E03D5/016]に分類される特許

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臭気捕捉式水蒸気および水回収システムを有する内蔵式脱水トイレット。脱水トイレットは、便器と、便器に接続された脱水エンジンと、脱水エンジンから延びる水蒸気、ガスおよび蒸気の導管と、脱水エンジンから吹き込み水タンクに供給される水蒸気、ガスおよび蒸気を受ける吹き込み給水タンクと、供給水にオゾンを供給するオゾン発生器と、吹き込み給水タンクに接続された真空ポンプと、脱水エンジン、オゾン発生器、制御回路および真空ポンプに電力を供給する電源とを有する。脱水エンジンは、脱水プロセスを助ける加熱装置と螺旋パドルとを有する。脱水トイレットは、水蒸気を再利用し、吹き込み給水タンク内の拡散室で臭気と蒸気とを捕捉する。
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【課題】システム全体をコンパクトにできるとともに、ろ過水の脱色効率を向上できる循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】循環式水洗トイレシステム1は、ろ過水をオゾン脱色するオゾン脱色部8を備える。オゾン脱色部8は、第1反応槽31及び第2反応槽32と、混合ポンプ12と、循環配管41〜47と、オゾン発生器13とを備える。そして、循環配管41〜47に設けられた電磁弁52〜54を制御することで、循環配管41〜47で構成されるろ過水の循環流路を、第1循環流路及び第2循環流路に交互に切り換え可能である。よって、循環配管41〜47のうち一部の配管を互いに共有するので、オゾン脱色部8をコンパクトにできる。また、第1反応槽31のろ過水の循環脱色と、第2反応槽32のろ過水の循環脱色とが交互に実行されるので、ろ過水を短時間で効率的に脱色できる。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす虞のあるオゾン処理を適宜使用して被処理水を安全に浄化処理できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】第1循環水路の所定箇所に設けられ、少なくとも一部の被処理水を分岐可能とする分岐管10と、分岐管10に接続され、被処理水をオゾン処理するオゾン処理室7と、オゾン処理室7でオゾン処理された被処理水を第1循環水路に供給する供給管11と、からなる第2循環水路が構成され、第2循環水路の所定箇所に、第1循環水路内の被処理水を第2循環水路内に導入する導入手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】平面形状がコンパクトで狭い場所にも設置可能であり、便器設置位置を低くできるし尿浄化システムを提供する。
【解決手段】固液分離型の便器12と当該便器12から落下した排泄物を含む洗浄水を受け入れる液槽14及び固形物槽16とを配設したトイレボックス18と、トイレボックス18の側面に配設され、洗浄水を浄化する浄化槽20と、洗浄水を液槽14から浄化槽20内に送り込む配管22と、洗浄水を浄化槽20から便器12内に導く配管24と、浄化槽20内に収容され、洗浄水の汚物の分解を促進する好気性菌の微生物とを備えた。浄化槽20をトイレボックス18の側面に配設してトイレボックス18を小型化した。 (もっと読む)


【課題】小型でメンテナンスが容易な水洗トイレで分離された主に液体を処理するフィルタユニット及びそれを用いる処理装置を提供する。
【解決手段】処理水導入口29から導入された液体をフィルタ20で処理するにあたり、液体を下から上へと移動させる。このことにより、フィルタの目詰まりを防ぐことができる。このフィルタユニットを上下に重ねることにより、ポンプ等を省略可能なコンパクトなフィルタユニット群を得ることができる。更に、フィルタユニットを用いた液体処理装置を提供する。コンパクトで、効率的な液体処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及びコストの低減を図りながら、安定的に屎尿を処理して、便器の水洗として再利用することができる水洗トイレにおける排水リサイクル方法及び水洗トイレを提供する。
【解決手段】便器からの尿を回収手段としての回収タンク3に回収し、この回収された尿から成る被処理水、若しくは、当該尿を含む被処理水を電解処理することによって酵素による尿素の分解を阻止すると共に、当該電解処理された尿素が残存する被処理水により便器を水洗し、再度回収タンク3に回収する。 (もっと読む)


【課題】循環洗浄水の腐敗に起因する悪臭の発生と浮遊物の流出による便器等の汚れを防止する。
【解決手段】本発明の循環洗浄式男性用トイレの防臭防汚洗浄方法は、使用者が小便をした後に小便器下部から排出される小便を汚物タンクに貯留した後に、小便器上部から洗浄水タンクに貯留された洗浄水を所定量流して小便器を洗浄し、小便器下部から排出された洗浄を終えた洗浄水を回収して再び洗浄水タンクに貯留して、使用者が小便をする度に洗浄水を所定期間循環させながら小便器の洗浄に使用する循環洗浄式男性用小便器の防臭防汚洗浄方法の改良である。その特徴ある構成は、洗浄タンクに貯留された洗浄水を小便器上部より供給する前に、洗浄水に抗菌防臭処理剤を所定の割合で滴下混入させ、かつ洗浄水に微生物を含む徐溶性固形消臭剤を接触させて、洗浄水に徐溶させるところにある。 (もっと読む)


【課題】処理水を循環させて再利用するトイレ洗浄システムにおいて、効率良く汚水の再利用を行うとともに、真水の使用を最小限に抑えることができ、節水を図ることができるトイレ洗浄システムを提供することを目的とする。
【解決手段】真水を給排水する小径の第一の筒状体2と、汚水を給排水する大径の第二の筒状体3と、を有し、第一の筒状体2内及び第二の筒状体3内を連動して往復動するピストン1を備えることを特徴とする。使用毎に一定量の真水の給水と、一定量の汚水の排水を行うことができ、効率良く、汚水の再利用を行うとともに、節水を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 膜ろ過技術の組合せによって生活排水を浄化し、循環・再利用することで、水利用空間に対する飲料水の供給量を著しく削減し、かつ水質的にも最適でエネルギー的に無駄のない膜利用による水循環使用システムを提供する。
【解決手段】 供給水の水質許容基準により水使用域A2、水使用域B3および水洗トイレ域4に区分けされた水利用空間1に水を供給するシステムであって、水使用域A2には飲料水を供給し、水使用域B3および水洗トイレ域4には浄化再生した水を供給し、水使用域A2および水使用域B3からそれぞれ排出される排水A8および排水B9を膜分離活性汚泥装置11で処理し、膜分離活性汚泥装置11から取出される透過水を逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12で処理し、逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12から取出される透過水を水使用域B3へ供給し、逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12から取出される濃縮水を水洗トイレ域4へ供給する、膜利用による水循環使用システムである。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身体の不自由な人が室内で使用しても匂いの気にならない防臭機能のついたポータブルトイレは種々提案されているが、未だ臭気を周囲に放散してしまう恐れがあるなど課題を有する。
【解決手段】予め浄水が貯蔵されている汚水タンクへ排泄された、汚物や紙片などを砕く破砕手段と、この汚水タンク内の汚水を循環させる手段と、この汚水を固形物と水分とに分離する濾過手段を有し、この濾過手段を構成する濾過体を操作者の身体を汚染する事なく交換が出来る構成と成しかつ、適宜この汚水を汚水循環手段の弁切り替えにより本体の外部に排出可能にした。 (もっと読む)


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