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国際特許分類[E03D5/016]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 洗浄装置の特殊構造 (531) | 水洗便器洗浄流体を再循環させるもの (67)

国際特許分類[E03D5/016]に分類される特許

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【課題】 小型でメンテナンスが容易な水洗トイレの主に固体及び主に液体の分離装置を提供する。
【解決手段】 便器と、便器から屎尿及び洗浄水を排出する該便器に接続された管と、該管の排出口に接続された固液分離ユニットと、を含む水洗トイレにおいて、前記管は管中の屎尿又は洗浄水を検出するセンサを含んでよい。前記分離ユニットは、前記管から排出された屎尿及び洗浄水の混合物を受け入れるチャンバーと、該チャンバーに入った屎尿及び洗浄水の混合物を主に液体及び主に固体に分離するフィルタと、該フィルタにより分離された主に固体を排出する第1の排出口と、該フィルタにより分離された主に液体を排出する第2の排出口を含む。このような分離ユニットは、前記センサの信号に応じて、前記チャンバーの容積を変化させることにより、屎尿及び洗浄水を主に固体及び主に液体に分離する。 (もっと読む)


【課題】 小型でメンテナンスが容易な水洗トイレで分離された主に固形物をバイオ処理する装置を提供する。
【解決手段】 実質的に密閉された空間を規定する外殻と、該外殻に設けられた屎尿等を投入する開口と、前記空間の中に設けられた攪拌手段と、該外殻に設けられた処理後の屎尿等を排出する開口と、を含むバイオ処理装置において、前記攪拌手段は、前記空間の中心部及び周辺部において異なる方向に内容物を攪拌移動させて、内容物を前記空間内で循環攪拌することを特徴とするバイオ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 小型でメンテナンスが容易な水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】 水洗トイレシステムは、洗浄水タンクを備える水洗トイレシステムであって、洗浄水を含む屎尿等の固液分離を行う固液分離装置と、前記固液分離装置により分離された主に固形物を処理するバイオ処理装置と、前記固液分離装置により分離された主に液体を処理する浄化システムと、から構成される。このトイレシステムでは、浄化システムで浄化された水を水タンクに送り、循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常時のランニングコストを低く抑えることができ、かつ、災害時など上下水道が確保できない緊急時に、直ちに使用可能なトイレシステムを提供すること。
【解決手段】 便器1からの排水を浄水処理し、得られた処理水を洗浄水として便器1に再び送出して、便器1との間で処理水を循環させる循環浄水運転を実行可能に構成された自己処理型の汚水処理手段3を備えたトイレシステムにおいて、上水道9に接続され、汚水処理手段3の循環浄水運転の初期運転に必要な量の水を貯留できる容量を有し、かつ、便器1へ水を供給可能な水洗モード用流路を設け、便器1に下水道5を接続し、上水道9から導入された上水を、水洗モード用流路を経て便器1に流し下水道5へ排水する水洗モードと、便器1と汚水処理手段3とで処理水を循環させる自己処理循環モードとに、水流を切り換える水流モード切換手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きな節水効果を図ることのできる男性用循環式水洗トイレを提供する。
【解決手段】男性用循環式水洗トイレであって、水洗便器3と、洗浄水を貯留する洗浄水貯留槽7と、この洗浄水貯留槽7内の洗浄水を前記水洗便器3へ循環するための洗浄水循環手段27と、人体を検知する人体検知手段47と、前記水洗便器3内への小水を排水管15へ流出し前記水洗便器3内の洗浄を行った洗浄水を前記洗浄水貯留槽7へ流出すべく前記水洗便器3内からの流出路11を切替え自在の切替弁17とを備え、前記洗浄水貯留槽7の底部は、洗浄水を集中するための洗浄水集中部9が最も低くなるように傾斜してあり、前記洗浄水貯留槽7は、常態においては当該洗浄水貯留槽7内の臭気の流出を防止すべく密封してある。 (もっと読む)


【課題】排泄された糞尿を分解・浄化し、液状部分と固形分に分離し、液状部分は脱臭・脱色して水洗水として活用し、固形分は完全分解して堆肥として活用できる糞尿処理システムを提供する。
【解決手段】圧送式水洗便器11と、糞尿貯槽13と、吸着材22を内設した曝気槽群14と、沈殿槽23と、脱臭・脱色槽24とからなり、上記沈殿槽23の沈殿物を分解する微生物分解槽29を付設した糞尿処理システム10において、糞尿を便器11が使用される毎に曝気槽14aに送り出し、前段の曝気槽14a,14bの底面をV字状にし散気ノズル20a,20bを設置して汚水を循環させてスカムを微細化し、曝気槽14a,14bの内部にセパレータ15を設ける。なお、吸着材はポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ビニロンの一種以上の細糸をマット状、またはループ状に絡みつけたものを採用して曝気槽内で好気性菌、嫌気性菌の活性を促し分解・浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】節水効果が大きく構成が簡素な男性用循環式水洗トイレを提供する。
【解決手段】男性用循環式水洗トイレであって、水洗便器3と、水洗トイレ用浄化液を添加した洗浄水と前記水洗便器3から流入した汚水とを混合した状態で貯留する第1槽7と、前記第1槽7内の汚水を浄化した洗浄液を貯留する第2槽9と、前記第1槽7から第2槽9へ送液するための第1の送液路11の途中に備えられた浄化手段13と、前記第2槽9から前記水洗便器3へ洗浄液を送液する第2の送液路17とを備えており、全体的構成を一つのユニットとして構成してある。そして、第2槽9内の洗浄液量を検出するための液量検出手段37と、水洗便器3の使用を検出するための便器使用検出手段23と、液量検出手段37及び/又は便器使用検出手段23の検出に基いて第1送液手段P1及び/又は第2送液手段P2の駆動を制御するための制御装置25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 トイレ設置面から便器までの高さを低く抑えることができ、トイレットペーパーが便器の下方に設けられる配管に付着した場合でも容易に取り除くことができる分離式トイレを提供する。
【解決手段】 最小径に絞られる絞り部と、絞り部から上方に向けてラッパ状に広がる上方拡張部と、下方に向けてラッパ状に広がる下方拡張部とからなる排出管が、便器本体の底部に一体的に設けられており、その直下に、容器状の液体分受入部と上下に貫通する筒状の固体分受入部とを備えてなる固液分離器が、便器の直下に設けられており、屎尿の固体分が絞り部から固体分受入部に直接落下させられ、液体分が下方拡張部を伝って液体分受け入れ部に直接滴下することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚水中の尿素を電解酸化で処理することにより、汚水を効率よく処理できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 汚水の一部又は全部の窒素処理を、電解酸化槽10でおこなうことにより、生物処理槽7での窒素処理すべき量を削減できる。電解酸化槽10では、汚水中の尿素を電解酸化することにより、アンモニアではなくヒドラジンが生成して、さらに窒素ガスとなって大気中に放出されるので、生物処理槽7での微生物による窒素処理に比べ、汚水中の尿素を迅速かつ容易に処理できる。これにより、生物処理槽7での汚水処理を、有機物分解を中心に設定することができるので、生物処理槽7の槽容量を小さくすることができる。そして、窒素処理と有機物分解とを各槽で分担してできるので、汚水を効率よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチック板の補充・交換作業が容易にできるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 生分解性プラスチック板18が格納された格納ケース11は、一対のレール33を備え、そのレール33が,生物処理槽の仕切壁に設けられた一対のガイドレール60に案内されるので、格納ケース11を略垂直上方に引き上げ可能となる。また、格納ケース11の左側面および右側面には、揺動可能に軸支された掛け止め具35,36が設けられ、それらを略水平方向にした状態で、曝気槽6bの上縁部66に掛け止めできる。よって、格納ケース11を、曝気槽6bの上部に保持したまま、生分解性プラスチック板18の補充・交換ができる。さらに、格納ケース11を汚泥から全て引き出さなくてもよいので、作業者の労力負担を軽減できる。 (もっと読む)


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