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国際特許分類[E03F1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水または雨水を排除するための方法,系統または施設 (556)

国際特許分類[E03F1/00]に分類される特許

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【課題】地中に埋設された有孔浸透管40を持つ雨水地中浸透施設10Aにおいて、従来の施工手順に大きな変更を加えることなく、地下水位の上昇時に地盤中の細粒分が有孔浸透管中に流入するのを阻止し、地盤に沈み込みが発生するのを回避する。
【解決手段】雨水を受け入れる道路側溝60と、そこに接続する有孔浸透管40と、を少なくとも備える雨水地中浸透施設10Aにおいて、地中に埋設している有孔浸透管40の全外周面を、地盤中の細粒分の通過を阻止することのできる通水性のフィルター材42によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】従来のものと同等の機能を奏しながら、少ない部品点数でかつ容易に施工することのできる雨水地中浸透施設を開示する。
【解決手段】雨水流入側溝20と雨水浸透槽40と有孔地中埋設管30とがこの順で上下方向に配置されており、雨水浸透槽40はその外周が小石から成る層50で覆われている。雨水流入側溝20はその雨水流出口21を、コンクリート床版25を挟んで、小石から成る層50の上層領域側に位置させており、有孔地中埋設管30はその雨水流入部を小石から成る層50の下層領域側に位置させている。 (もっと読む)


【課題】 地下水を利用して効率良く融雪を行うことができ、構造が簡易な、融雪装置および融雪方法を提供する。
【解決手段】 投入槽5は、雪を地上から投入するための槽である。投入槽5は上方が開放可能であり、下方には傾斜面を有するシュータが設けられる。破雪部7は、投入槽5のシュータと連通しており、雪を細かく分断するための部位である。流雪部9は、破雪部7と連通しており、破雪部7より流出する雪や水が流れ込む。流雪部9には所定水位の水が溜められており、上方に雪が浮遊する。流雪部9には、蓄熱槽11が併設されている。蓄熱槽11は、内部に所定水位の水が貯留可能である。蓄熱槽11と流雪部9とは内部で連通している。蓄熱槽11内の水は流雪部9に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 小規模な工事によって浸透性を有する地盤に浸透管を到達させることのできる浸透坑掘削装置を提供するとともに、これを使用した雨水浸透管の敷設工法および当該工法により構築される雨水浸透構造体を提供する。
【解決手段】 雨水浸透坑掘削装置は、金属製管体SPが挿通できる貫通孔11を有する基台1と、この基台に立設された油圧ジャッキ2と、この油圧ジャッキに支持されて昇降可能なスライダ3と、このスライダに支持されつつ金属製管体を保持する保持手段33,34,35と、金属製管体の上部に支持されてオーガスクリュOSを回転させるモータ4とを備えたことを特徴とする。雨水浸透管の敷設工法は、掘削された後の金属製管体に雨水浸透管WPを挿入し、その内側に内部フィルタIFを、外側に外部フィルタOFを充填する。雨水浸透構造体は、街渠ますLMの底部を貫通する雨水浸透管の内部全域および外部にフィルタを充填してなる。 (もっと読む)


【課題】貯留槽と連通する複数の流路の開口を、高さの異なる地表に配置する場合において、貯留槽に溜めた水の水位が上昇した際に、流路の開口からの水の噴出を防止、又は噴出の勢いを低減することができる地下貯留装置及び地下貯留方法を提供することである。
【解決手段】地下に埋設する貯留槽2と、前記貯留槽2と地表50を連通する複数の流路を備えた地下貯留装置に、開口21aと、開口21aを開閉可能な閉塞部材7とを有する仕切部5を各流路にそれぞれ設置し、流路内の水位が規定の高さに達した際に前記閉塞部材7が開口21aを閉じる。 (もっと読む)


【課題】現場に於いて、雨水槽に管体を接続する一連の施工作業を簡易に且つ効率良く行えるようにして、作業者にかかる負担を大幅に軽減する。
【解決手段】雨水槽と管体とを接続するための雨水槽支管1であって、通孔2を有するフランジ部3と、前記管体を接続するために前記通孔2に連通させて前記フランジ部3に設けられる筒状部4と、前記雨水槽に係脱自在な係止手段を有し、前記フランジ部3に設けられる取付部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の力に対して、特別な樹脂製骨格ブロックを使用することなく、水貯留施設の補強が可能な、雨水等の貯留施設の補強方法、補強構造およびこれに用いられる骨格ブロックユニットを提供する。
【解決手段】 支柱5が上方に向くように骨格ブロック1dを下段に配置し、その上方に、支柱5が下方に向くように骨格ブロック1cを配置する。骨格ブロック1cの基板3上には、補強板13が設けられる。補強板13上には骨格ブロック1bが支柱5を上方に向けて配置される。さらに骨格ブロック1b上には、支柱5を下方に向けて骨格ブロック1aが配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浸透フィルターに目詰まりが生じ難く浸透能力を長期的に維持することが出来る浸透フィルター構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 雨水を貯留し地盤2に浸透させる雨水貯留浸透施設の浸透フィルター構造であって、雨水が貯留される雨水貯留浸透施設の底版5に貫通された貫通穴5aに嵌挿される第1の直管6aと、軸方向の中間部で該第1の直管6aに連通され、該第1の直管6aの軸方向に対してその軸方向が交差して配置される第2の直管6bと、該第2の直管6bの両端部に設けられた浸透フィルター7とを有する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中への浸透能力が低下しにくい構築物を提供する。
【解決手段】排水を一時的に貯留するとともに地下浸透させるための構築物1aであって、透水性の部分13を含む側壁11aを備えたコンクリート製で中空の少なくとも1つの第1の構造体10aと、構築物1aの最も下に配置される非透水性のコンクリート製で中空の第2の構造体20とを有する。泥などを含む排水が構築物1aに流入すると、泥は第2の構造体20に溜まり、透水性の第1の構造体10aおよびその外側の透水性(浸透性)の砕石層92が目詰まりするのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製枠体が遮水シートの膨張を確実に阻止するとともに、コンクリート製枠体を構成するコンクリート製枠材を互いに密着した状態で効率良く搬送し、またコンクリート製枠体の組立作業性を向上する。
【解決手段】貯留材11bを遮水シート11aで包んで雨水を貯留可能に形成された雨水貯留部11が地上に設置され、雨水貯留部11を収容するコンクリート製枠体12がコンクリート製枠材13を井桁状に積上げるとともに互いに連結して形成される。集められた雨水が流入管19により雨水貯留部11に導かれ、雨水の利用先に給水するために給水管23が雨水貯留部11に接続される。雨水貯留部11から溢れる雨水を排出するためにオーバフロー管26が雨水貯留部11の上部に接続される。 (もっと読む)


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