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国際特許分類[E03F1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水または雨水を排除するための方法,系統または施設 (556)

国際特許分類[E03F1/00]に分類される特許

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【課題】構成が簡単で施工コストを低減することができ、かつ施設内に堆積した砂やゴミ等の堆積物の除去作業も容易に行うことのできる雨水流出抑制施設を提供する。
【解決手段】雨水を受け入れる雨水流入桝20と雨水流入桝20に接続する雨水貯留空間部30とを備え、雨水流入桝20はその下端部に雨水貯留空間部30の底部よりも下位に位置する沈砂桝26を備える。さらに、沈砂桝26の部分には周壁に浸透孔41を持つ浸透管40の一端を接続する。沈砂桝26および浸透管40に堆積した砂やゴミ等は浸透管40に真空引きパイプ61を挿入することで容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】貯留水を排水するときの水流を利用して、貯留槽内の全体から堆積物を容易にかつ確実に排除することのできる雨水流出抑制施設を提供する。
【解決手段】地中に埋設された貯留槽30と、貯留槽30の底部に形成した沈殿溝35とを備えた雨水流出抑制施設10であって、沈殿溝35は貯留槽30の底部に複数列に形成されており、各沈殿溝35は排水桝等の排水部22に接続している。各沈殿溝35はシャッター37を備えており、堆積物を排出するメンテナンス時には、制御装置40によって、各沈殿溝35のシャッター37の開閉を順序を順次切り替えながら、貯留槽30内の排水を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロックを配列して形成される雨水等の貯留浸透槽に使用される透水性シートの目詰まり防止技術の提案である。
【解決手段】本発明は、地下にブロックを配列して貯留空間1を形成し、その貯留空間1を透水性のシートで覆うことで浸透槽1とし、当該浸透槽1の周囲にブロックを配列し貯留空間2とし、前記浸透槽1と貯留空間2を併せて更に浸透性のシートで覆うことで浸透槽2とし、前記貯留空間2内に空気の泡を放出するための有孔管を配管し、浸透槽1の透水性シートに空気の泡を吹付けることで当該透水性シート面に付着した砂泥を剥離させる雨水等の貯留浸透槽である。 (もっと読む)


【課題】
排水濾過装置において、濾過工程部と洗浄工程部のうち、洗浄工程をおこなわなくても長期にわたりメンテナンスフリーに近い状態で運用できる排水濾過装置を路面排水処理設備に適用する。
【解決手段】
排水濾過装置において、洗浄工程をおこなわなくても長期にわたりメンテナンスフリーに近い状態で運用できる構成とする。1)濾過槽底部に排水ユニットを設け、且つ、該排水ユニットの内部にU字管を設ける。2)処理水流出部に配列された孔を有するスパイラル形状からなる排水吸入パイプを設ける。3)前記U字管入り口に流量制御用細孔付の板を設ける。また、前記施策を施した排水濾過装置を道路の降雨排水や散水時の初期フラッシュ排水を濾過処理した後、放流または地中放散する路面排水処理設備に適用する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、テーブル状部材の契合と解除を容易にする手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、平板と平板に開口し端部で閉鎖する脚部からなるテーブル状部材の脚部閉鎖部に互いに契合可能とする契合部として突部と孔部を設け、突部の先端に孔部通過時はすぼまり通過後内部で広がる笠部を設けたテーブル状部材である。テーブル状部材を、その脚部を突き合せて契合させたユニットを配置して雨水等の貯留浸透用施設の貯留空間もしくは軽量盛土の芯を形成する。 (もっと読む)


【課題】雨水の貯溜と流出抑制が可能で、雨水の有効利用ができると共に下水道施設や河川への負荷を低減する雨水貯溜及び流出抑制のためのタンクを提供する。
【解決手段】雨水をタンクT内部に導入するための流入口1aが形成されていると共に、貯溜した雨水の一部を排出するための排水部2,3がタンク内部からタンク外部にかけて配設されたタンクTであって、タンクT内部の排水部2が、下方から上方向へ立ち上がるように配設されており、そのタンクT内部に配設された排水部2に、流入口1aの開口面積より小さい面積である孔2aを形成して、その孔2aを境目にして上側部分を雨水を一時的に貯溜する雨水一時貯溜空間1Bとし、下側部分を有効利用のための雨水を貯溜する雨水貯溜空間1Aとし、その孔2aが、雨水一時貯溜空間1Bに貯溜した雨水をタンクT内部に配設された排水部2に流入させてタンクT外部に排出するための孔2aである構成とする。 (もっと読む)


【課題】雨水貯留槽を、大型重機を使用しなくても設置でき、且つ、形状が複雑でも簡単に建設できるようにする。
【解決手段】地上に形成する雨水貯留槽1の外周位置に、複数の堰き止め部材4を並べて堰5を設置すると共に、堰5で囲まれた範囲の地面上と、堰5の内周面とにわたって水密状態に防水シート6を敷設して、防水シート6で囲まれた雨水貯留槽1に雨水を導入可能、及び、排水可能に形成し、防水シート6の上に、蓋部材8を支持可能な荷重支持部材9を立設し、その上から蓋部材8を設置して内空部の遮光を図った状態の雨水貯留槽1を形成する。 (もっと読む)


【課題】台風や集中豪雨など際の局地的な大量降雨に起因する水害の防止に有効なグラウンドを提供する。
【解決手段】グラウンド10は、地盤11上に形成された下層基盤12と、下層基盤12上に形成された透水性保水層13と、透水性保水層13上に形成された透水性表層14と、を備え、透水性表層14上に流入した雨水を透水性表層14上に貯留するための堰き止め手段として、透水性表層14の周縁部分に、地表面15と略同じ高さであって且つ透水性表層14表面より高い上縁部16aを有する側溝16を配置している。また、透水性表層14の周辺領域から透水性表層14上に雨水を流入させるための導水手段として、透水性表層14表面を周辺領域の地表面15より低い位置に形成している。 (もっと読む)


【課題】積雪地帯における雨水(雪解け水及び河川水を含む)の活用方法とその設備に関し、特に冬期における積雪と非冬期における雨水等によってもたらされる洪水とに効果的に対応する方法及び設備を提供する。
【解決手段】地下水を揚水する揚水井戸12と揚水した地下水を散水する散水装置とを備えた消雪設備の揚水井戸12に雨水を導入して飽和帯に雨水を導入することにより雨水による洪水を防止すると共に消雪時の揚水による地下水位の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートアイランド現象や地球温暖化などにより豪雨が頻発してきている中、都市化が進み都市部ではちょっとした雨で浸水するようになった、これは降った雨が行き場がなく全部下水へ流れ一度に許容量以上の雨水が流れ込むためにあふれてしまい短時間に水害を発生させる。これが都市型水害と呼ばれる要因の一である。
【解決手段】道路、歩道などへ降った雨は排水側溝から下水道へ流れ、貯水槽などへ流れる。側溝はすべて雨水をためることなく流れる、この流れを側溝内部に調整版を取り付けることで流量を調整でき大量の雨水が一度に下水、貯水層へ流れ込むことを防ぐ。 (もっと読む)


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