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国際特許分類[E04B1/16]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り,床,天井,屋根のいずれにも限定されない構造 (13,898) | 塊からなる構造,例.永久型枠,荷重支持材料で覆われた仮設構造物のような付加的要素を使用し,または使用しないで現場で打ち込まれるコンクリートのもの (161)

国際特許分類[E04B1/16]に分類される特許

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【課題】段差部への配筋量を低減しうる段差付き床スラブの構造を提供すること。
【解決手段】段差付き床スラブ(10)は、段違いに配置された上下一対のプレキャストコンクリート板(12,14)と、両プレキャストコンクリート板上に打設されたコンクリートからなる層(16)とを含む。各プレキャストコンクリート板には複数のPC鋼材(18)が埋設されこれによりプレストレスが導入されている。上段のプレキャストコンクリート板に埋設されたPC鋼材(18)は、下段のプレキャストコンクリート板の上方においてコンクリート層(16)中に突出する端部(24)を有する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で継手コストの削減が可能な、柱主筋の継手構造を提供する。
【解決手段】柱は、周囲をフープ筋で拘束された太径の高強度鉄筋からなる柱主筋1と高強度コンクリートから構成される(超)高層RC造建物の中柱であり、柱の中間部に柱主筋1の継手が設けられている。柱の四隅に配設される柱主筋1の継手は機械式継手3とされ、その他の柱主筋1の継手は、柱主筋1より小さな径を有する添え筋2を用いた重ね継手とされている。下階から立ち上げられた柱主筋1dと上階の柱主筋1uとを接合する継手の位置、即ち、継手から床4までの下方距離hおよび継手から梁底5までの上方距離hは、L=σ・a/(τ・φ)によって算出されるカットオフ長さL以上とされている。ここに、σ:柱主筋の降伏強度、a:柱主筋の断面積、τ:柱主筋とコンクリートとの付着割裂強度、φ:柱主筋の周長である。 (もっと読む)


【課題】倉庫などのような特に階高の高いRC構造の建物をきわめて効率的かつ安全に構築することができるRC構造体の構築工法を提供する。
【解決手段】柱3,3を先行施工する。柱筋1を配筋し、当該柱筋1の周囲に屋外側がハーフプレキャストコンクリート版からなる柱型枠2を設置する。当該柱型枠2内にコンクリートを打設して柱3を構築する。次に柱間3,3に仮設梁4を架け渡し、壁筋6を配筋し、当該壁筋6の両側に屋外側がハーフプレキャストコンクリート版からなる壁型枠7を設置する。当該壁型枠7内にコンクリート11を打設して外壁8を構築する。次に前記仮設梁4の上に直上階の梁および床スラブ9の型枠10を設置する。当該型枠10内に梁筋とスラブ筋を配筋し、コンクリート11を打設して直上階の梁およびと床スラブ9を構築する。 (もっと読む)


【課題】床の構築に関わる作業をその他の構築作業から切り離し、当該床の構築に関わる作業の着工時期を適切に設定することで、PCa化率や揚重機の台数を不必要に増加させることなく、合理的に工期短縮を達成することが可能な多層建物の構築方法を提供する。
【解決手段】施工対象階(n階)にPCa柱部材を立設し、これらPCa柱部材間にPCa梁部材を架設して柱・梁接合部内に配筋し、これらPCa梁部材間にハーフPCa床部材を架設する第1工程と、第1工程の施工期間中に着工され、施工対象階よりも1階層下(n−1階)に既に設置されているハーフPCa床部材上に、床配筋とスラブコンクリート打設を行って、1階層下の梁・床を一体化する第2工程と、第1工程後に着工され、施工対象階の柱・梁接合部内にコンクリートを打設して当該施工対象階の柱・梁を一体化する第3工程とを含み、これら第1〜第3工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材において、地震時の変形性能を向上させるとともに、大変形となる繰り返し載荷を受けても塑性ヒンジ領域における軸方向鉄筋の破断を防止する。
【解決手段】軸方向鉄筋が並列された状態に配置されたコンクリート部材の塑性ヒンジ領域において、軸方向鉄筋の内側に、コンクリート部材の断面の外側から内側にコンクリートを拘束する内側拘束補強鉄筋を配置する。さらに、塑性ヒンジ領域において、軸方向鉄筋の外側に軸方向鉄筋の外側へのはらみ出しを拘束しない外側非拘束補強鉄筋を配置する。 (もっと読む)


【課題】 タイバーを含む鋼板ブロックを工場で製作し、機器埋設品は現地で容易に配設できるようにして、施工を容易にし、製作物量および現地接続作業量を低減する。
【解決手段】 工場において、対向する一対のスタッド付き鋼板11を、その間に配設する多数のタイバー12によって連結して、鋼板ブロック13を製作する。そのさい、少なくとも一部のタイバー12を、ボルト締結などにより着脱自在に連結する。現地において、鋼板ブロック13の内部空間部に、必要な個所のタイバー12を着脱して、電線管14などの機器埋設品を配設する。しかる後、コンクリート15を充填する。 (もっと読む)


【課題】建物の3階層分を一単位として、さらなる施工の合理化・省力化を達成することが可能なRC造柱・梁架構およびその構築方法を提供する。
【解決手段】1層の柱部と1つの柱梁仕口部とを1階層として、上方に向かって第1階層、第2階層および第3階層からなる3階層分を一単位として柱を構築するために、架構の高さ方向に交互に設けられる3層柱ユニット1および1層用外殻PCa柱部材2、並びに梁を構築するために、柱梁仕口部3a〜3cに接合されるPCa梁部材4a,4b,5を備え、これら3層柱ユニット1、1層用外殻PCa柱部材2およびPCa梁部材4a,4b,5が現場打ちコンクリートで一体化されるRC造柱・梁架構である。 (もっと読む)


【課題】RC造柱・梁架構の3階層分を一単位として、さらなる施工の合理化・省力化を達成することが可能な柱ユニットを提供する。
【解決手段】柱梁仕口部3aの上下に下層柱部6aと上層柱部6bとを備えて中空筒体状にプレキャスト成形された外殻PCa柱部材6と、建物3階層分の高さ寸法Lを有し、外殻PCa柱部材内にその高さ方向に沿って移動自在に設けられた柱主筋9と、柱梁仕口部に形成され、梁主筋が移動自在に挿通される貫通孔とを備えた。柱梁仕口部には、貫通孔を介して外方へ突出させて、梁主筋として貫通梁主筋7が配筋されている。柱梁仕口部には、これに接続される梁部材を定着させるシャーコッタが形成されている。外殻PCa柱部材には、フープ筋などの柱剪断補強筋が埋設されている。梁主筋には、外殻PCa柱部材内に打設されるコンクリートに埋設されて当該梁主筋を定着させる定着部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工現場への搬入が容易で、且つコンクリート打設後はそのまま取り外す必要のない永久型枠であり、しかも永久型枠はコンクリート床版の一部を構成する補強部材として作用し、長期間に亘って腐食やコンクリートとの剥離がない鉄筋コンクリート床版用繊維強化樹脂製型枠を提供するものである。
【解決手段】繊維強化樹脂2で覆われ、上部側面に突出部9を形成した複数本の角型鋼管3を、シート状繊維強化樹脂2で形成された底板4の上面に所定間隔で平行に配置して一体に成形したものである。 (もっと読む)


【課題】日本国内に於ける住宅火災による焼死者は、毎年2万人に達しているが、住宅火災の発生はその大部分が木造住宅であり、これを改善する方法は住宅建築を耐火構造としなければならないが、現段階に於いて耐火構造である鉄筋コンクリート構造の建築費は、木造のそれに比べて約2倍となっておりこの事が住宅の耐火構造への転換を阻害している。又,木造に使われる大量の木材が世界の木材資源を荒廃させている事も大きな課題である。
【解決手段】本発明は鉄筋コンクリートの建築物を組み立て工法で築造する工法であるが、コンクリートの成形には石材の板材を使用するので、型枠等の木材は殆ど使用しない。建築物を工場に於いて構造パーツやユニット部材として製造し、現場に搬入して組み立てるが、工期が短い事と高級石材を使用する事により、グレードの割に工事費は安い。 (もっと読む)


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