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国際特許分類[E04B1/24]の内容

国際特許分類[E04B1/24]に分類される特許

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【課題】曲げ引張応力による梁端溶接部の早期破断を未然に防止することができ、かつ施工が容易でコスト的に有利な鉄骨造,鉄骨鉄筋コンクリート造またはコンクリート充填鋼管造の柱とH形鋼の梁からなるラーメン骨組の柱梁接合部を提供する。
【解決手段】角形鋼管からなる柱1の梁接合部の側面部に、H形鋼からなる梁2の上下フランジ2a,2aを溶接接合することにより構成する。梁2のフランジ端溶接部9から梁中央寄りのフランジ2aの側面部に孔9を梁2の軸直角方向に所定深さに設ける。孔9は梁2のフランジ端溶接部9から50〜90mm程度梁中央寄りの位置に設ける。孔9は上下フランジの両側面部に1個または複数設ける。孔9はハンドドリル等によって形成する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を構成する太陽電池パネルを地上の所定高さ位置に安定して設置できる構造及び方法を提供する。
【解決手段】地上に立設される支柱11の設置構造であって、下部に複数のスリット12を備え、かつスリットの始端部分においてスリット間の帯片13が開く方向に屈曲可能とした筒状の支柱と、支柱の下部に位置して上端開口部分の周囲に上向きにつぼまる傾斜面22を形成した筒状の埋設構造体21とを備えており、所定の径の縦孔31を地面に設けて縦孔に埋設構造体を収納し、埋設構造体上端の傾斜面の上から支柱を押し込んで、支柱の下部に設けた帯片を傾斜面に沿うように押し拡げるとともに、帯片の先端を縦孔の壁面に向かって押し込んだ上、筒状の支柱の上部からコンクリートを流し込み、上端開口部分から筒状の埋設構造体、および縦孔にもコンクリートを充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単に駐車できるようにしながら、それに伴う梁成の増加や駐車台数の減少といった弊害の緩和を図る。
【解決手段】車路1を挟んだ両側に、車路1に沿って間隔をあけて複数の柱2がそれぞれ設けてあり、車路1の長手方向に沿って隣接する柱2にわたる車路方向梁3が設けてあると共に、車路1を挟んで隣接する柱2にわたる交差方向梁4が設けてあり、車路1に対して平面的に斜めの入庫角度αの駐車スペース5が、車路1に面して複数設けてあり、交差方向梁4は、駐車スペース5の斜めの入庫角度αに沿わせて配置されていると共に、駐車スペース5どうしの間に位置する補強手段6を備えている。 (もっと読む)


【課題】工法等の簡易化・合理化を図る。
【解決手段】断面H型の柱部材(21)と断面T型の柱部材(22)とを接合してなる柱材(20)と、接続手段(4)を介して前記柱材(20)に接続された梁材(30)とからなる建材接続構造であって、断面H型の柱部材(21)は、対向する一対の対向板部(211、212)と、対向板部(211、212)を連結する連結板部(213)とで構成され、断面T型の柱部材(22)は、柱部材(21)の連結板部(213)に接合された基端板部(221)と、先端板部(222)とで構成され、対向板部(211、212)の少なくとも一方に接続手段用の貫通孔(215)が形成されている請求項1又は2に記載の建材接続構造。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することができる不同沈下に対応可能な柱脚構造を提案する。
【解決手段】基礎2の上面に立設された柱本体11と、柱本体11の下端に配設されたベースプレート12と、柱本体11の側面から側方に延設されたブラケット13とを備える柱脚構造1であって、ベースプレート12は柱本体11の断面形状よりも大きな平面形状を有した板状部材からなり、柱本体11を挟んで対向する位置にジャッキを配設するための一対の欠損部14が形成されていて、ブラケット13は欠損部の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合においても、いずれの位置の柱接合にも用いることが可能であり、製造が容易であり、梁の接合位置を間違えることもない柱接合用部材およびこれを用いた柱と梁の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3は、略矩形の平板状部材である。接合部材3の本体部の四隅には、切欠き部9が設けられる。隣り合う角の切欠き部9の基部同士を直線で結んで囲まれる領域が柱接合領域15となる。すなわち、柱接合領域15は略矩形に形成され、前述した柱5a、5b、5cの接合範囲となる。また、接合部材3の側面において、切欠き部9の基部が梁接合限界位置17となる。すなわち、梁接合限界位置17の外方には、切欠き部9によって段差が形成される。したがって、切欠き部9は、梁接合限界位置を示すためのマーク部として機能する。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 梁接合部材9は、底面側が柱接合面14となり、一方の側面が梁設置面16となる。すなわち、柱接合面14と梁設置面16とは略垂直に形成される。柱接合面14は、柱の表面と接合される部位である。柱接合面14には、凹部15が形成される。凹部15の深さは、梁接合部材9の本体厚みの半分以上の深さであることが望ましい。また、柱接合面14には、幅方向に渡って切欠き部11が形成される。切欠き部11は、ダイアフラムとの干渉を避けるものである。切欠き部11の近傍において、凹部15には幅方向に必要に応じてリブ17が設けられる。リブ17は、梁接合部材の変形を防止して梁接合部材を補強するものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つ、作業性に優れる柱梁接合ブラケットを提供する。
【解決手段】柱梁接合ブラケットは、一端側が上ダイヤフラム71に接合し、他端側がH鋼梁の上フランジ61と上面を面一に突き合わせる上水平プレート11と、一端側が下ダイヤフラム72に接合し、他端側にH鋼梁の下フランジ62を載置固定する下水平プレート12と、上水平プレート11と下水平プレート12を接続し、H鋼梁のウェブ65を固定する垂直プレート16と、上水平プレート11と上フランジ61とを連結固定する水平固定板40とを備え、垂直プレート16の下部には、下フランジ62を遊挿するための切欠き部が形成され、垂直プレート16とウェブ65との当接部は、非当接部との間に段差を有することにより、非当接部表面とウェブ65表面とが面一に形成され、垂直プレート16とウェブ65とを連結固定する垂直固定板50を更に備える。 (もっと読む)


【課題】柱脚部に作用する曲げモーメントに対し、大きな弾性回転剛性を確保し得、かつ引張側及び圧縮側双方で効率の良いエネルギー吸収性能を発揮させることが可能な鉄骨柱の露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】下端に接合されたベースプレート2を介して基礎コンクリート上面3aに設置される角形鋼管柱1と、基礎コンクリートに、ベースプレートの外周を取り囲む配列で定着された複数のアンカーボルト7と、ベースプレートから上方に間隔Cを隔てて角形鋼管柱の隅角部1bに内端8aを取り付けかつアンカーボルトに外端8bを取り付けて設けられ、角形鋼管柱に作用する曲げモーメントに対し、せん断変形されつつエネルギー吸収するエネルギー吸収部材8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
従来、建築鉄骨柱梁接合部は角形鋼管柱を建物階毎に切断して通しダイアフラム方式で組み立てて複雑で製作工数が多くかかりダイアフラム外周部の劣化と変形を惹起し、柱を階毎に切断しなくても4面箱形鋼管(4面ボックス)柱とダイアフラムとの間でエレクトロスラグ溶接で多大な溶接量を余儀なくされ超大入熱でダイアフラムと柱の溶接をして柱の割れや劣化が起こしやすくしている。
【解決手段】
本発明では、角形鋼管柱を各階ごとに切断せず、内ダイアフラム端部と角形鋼管柱を小溶接量・低入熱で貫通孔溶接し、更に、H形鋼梁を、貫通孔溶接部を含めて多層盛りの一つの溶接部で溶接接合することによりこれらの問題を解決した。 (もっと読む)


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