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国際特許分類[E04B1/24]の内容

国際特許分類[E04B1/24]に分類される特許

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【課題】設置作業及び分離撤去作業を容易かつ確実にしかも迅速に行なうことを可能にすると共に、優れた防水性を得ること。
【解決手段】複数の支柱2、4、6と、複数の梁8及び10と、空間部Sと、空間部Sに延び出す複数の支持板50に締結されたパネル60とを備えた立体駐車場。パネル60の各々の相互に隣り合う周縁低部64は水平方向に隙間Gをおいて平行に対向する。隙間Gには格子状に連続する内側ドレーンユニット90が配置され、内側ドレーンユニット90は、弾性シール部材80を介して周縁低部64にねじ締結される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で生産性に優れ、製品のコストダウンを達成することが可能な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】継手部9aを有して軸力を負担する芯材9を、継手部を突出させる端部開口部3aを有するスリーブ状の補剛材3で包囲して、当該補剛材により芯材の座屈を拘束するようにした座屈拘束ブレース8であって、補剛材内部に充填され、相互間に空隙を生じつつ互いに当接して、芯材に発生する応力のうち、軸方向以外に作用する応力を補剛材に伝達する粒状もしくは粉状の充填材4と、継手部を芯材の軸方向に移動自在に貫通させる貫通部6aを有し、補剛材の端部開口部に接合されてこれを封鎖する封鎖部材6と、貫通部に設けられ、充填材の漏出を阻止する弾性シール材7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】補強効果が向上された鉄骨有孔梁の補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】補強プレート16の上下端部(長辺側の端部)としての上端部16A及び下端部16Bは、溶接によって梁ブラケット12のウェブ部12Bの表面に溶接されている。具体的には、補強プレート16は、上端部16A及び下端部16Bがその全長に渡ってウェブ部12Bに隅肉溶接で連続溶接されている。これにより、梁ブラケット12のウェブ部12Bに作用するせん断力に対し、補強プレート16が全断面積で抵抗可能になっている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上しうる接合金物に関する。
【解決手段】架構体の柱・梁接合部Cを形成するための接合金物1である。上側の柱2Aが固着される上部プレート5、下側の柱2Bが固着される下部プレート6、及び梁の端部が固着可能な梁固着部7を含む。梁固着部7は、第1梁3Aが添着可能な第1片11と、第2梁3Bが添着可能な第2片12とを一体に有する第1縦プレート7A、及び 第3梁3Cが添着可能な第3片13と、第4梁3Dが添着可能な第4片14とを一体に有する第2縦プレート7Bからなる。 (もっと読む)


【課題】 施工時の荷重を利用したブレースへのプレストレス導入方法、同方法を利用した柱梁建物の建築方法および同方法により建築された建築物
【解決方法】 柱梁架構とブレースを有する建物のブレースへのプレストレス導入方法であって、上層階の床スラブ打設前に当該階のブレース両端を柱梁に固定し、次に上層階の床スラブを打設することによって、上層階の床スラブの自重によって当該階のブレースに発生する圧縮力をプレストレスとして利用する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトやナットが外観に露出しない建築構造体の提供。
【解決手段】 略四角形断面の中空材である柱1と、柱と略同じ断面であり左右方向に配置した梁3と、柱と梁の端部を連結するアングル状の連結金具19とを備え、柱は、前後いずれか一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する柱本体29と柱カバー材39,40とで構成してあり、梁は、一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する梁本体10と梁カバー材11,13とで構成してあり、連結金具は、前後方向に貫通して設けたボルト挿通孔30と他方側面に固着したナット31を有し、一方側面を柱本体の一方の見付け面内側と梁本体の一方の見付け面内側とに当接して柱本体と梁本体の中空部17内に挿入し、柱本体と梁本体に一方側から挿入したボルト21をナットに螺合して固定してあり、柱本体のボルト頭の収納部23を柱カバー材39,40で隠してあり、梁本体のボルト頭の収納部23を梁カバー材11,13で隠してある。 (もっと読む)


【課題】梁端耐力に優れる、角形鋼管の鉄骨柱と、H形鋼の鉄骨梁とを溶接する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱1と梁3の接合部は、鉄骨柱梁フランジ溶接接合部と鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部を有し、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部は、前記梁のフランジ2aとそれらの外側に接合した板状部材10と鉄骨柱1の通しダイヤフラム3からなる開先部4を完全溶け込み溶接した接合部で、前記鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部は、鉄骨柱1の通しダイヤフラム3と前記梁のウェブ2bの突き当て部を溶接した接合部で、板状部材10は肉厚部から肉薄部にかけて直線的に減厚するテーパプレートで、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部側の端部を通しダイヤフラム3の板厚から梁のフランジ2aの板厚を減じた板厚の肉厚部として梁側に適宜の長さを有して梁フランジ2aにすみ肉溶接されている。 (もっと読む)


【課題】引抜にも水平力にも抗することができるようにするとともに、耐力壁を生かして躯体全体で強度の向上を図れるようにする。
【解決手段】建築物の躯体を構成する垂直材12と水平材13の接合状態を補強する建築用補強金物21であって、前記垂直材12に固定される固定金具22と、前記水平材13に固定される固定金具23が設けられるとともに、これら固定金具22,23が、少なくとも引張耐力を有する耐力部材24で連結され、前記固定金具22,23のうち少なくとも一方が、前記躯体における耐力壁に連続している垂直材12または水平材13に固定される建築用補強金物21。 (もっと読む)


【課題】C型鋼の両リップ間を通して、当該C型鋼を補強可能となるように両フランジ間に取り付け可能な連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこれを用いた建築物を提供すること。
【解決手段】挿入姿勢で各リップ7d、7e間を通して各フランジ7b、7c間に挿入可能な帯状部14及び背板11と、帯状部14及び背板11が各フランジ7b、7c間に挿入された状態で、梁5Eを接続可能な接続部15とを備え、帯状部14は、挿入姿勢から所定角度だけ回転した取付姿勢において、C型鋼7の両フランジ7b、7cの内側面にそれぞれ当接可能な一対の当接部14b、14cを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、且つ輸送し易く、現場での施工性が良い鉄骨ブレースを提供する。
【解決手段】 鉄骨平鋼を横向きにしX型に交差させて配置し、中央の交差部を溶接でX型に一体化し、鉄骨柱10及び当該鉄骨柱に結合された鉄骨梁11に取付けられたガセットプレート21に、接合金物30を介して結合固定される引張型の鉄骨ブレースである。引張型の鉄骨ブレースにすることで座屈の問題が生じないので、材料強度と断面積を変化させることで、柱・梁のフレームとブレースのせん断負担比率や基礎系の引抜き処理、さらには建物固有周期等の調整が可能となり構造設計の自由度が増す。 (もっと読む)


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