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国際特許分類[E04B1/24]の内容

国際特許分類[E04B1/24]に分類される特許

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【課題】柱材や梁材等に荷重や水平力等の外力が作用しても、接合部分のボルトやピン接合部が損傷を受ける恐れのない鋼材の連結構造を提供する。
【解決手段】第1の鋼材である梁材51と第2の鋼材である柱材52とをボルトナット55,56を用いて連結する鋼材の連結構造であって、梁材51は、断面形状が略コ字状の溝形鋼又はC形鋼であり、2つの平行なフランジ51aとウェブ51bとを有しており、梁材51の連結端部にその長手方向に直交する連結端面を有するエンドプレート53が溶接等で固着され、連結端面には、ボルト55を挿入する連結孔54が形成される。エンドプレート53は、その溶接部に対して連結端面が弾性変形部53dに形成され、連結端面を柱材52に対接させてボルト55とナット56で連結する。 (もっと読む)


【課題】外管に内管を所定の長さだけ挿入し、外管と内管との隙間にグラウトを充填して二重管構造とした部分の接合に好適な接合構造を提供する。
【解決手段】シアキーを用いずに外管が支えている上部構造物などの重量をグラウトから内管に効率良く伝達させるように、二重管領域における外管1の内径または内管2の外径のいずれかを管軸方向に変化させ、グラウトにかかるせん断力の一部を内管2の径方向に作用させる。外管1に内管2が所定の長さだけ挿入され、外管1と内管2がグラウトを介して接合された二重管領域において、外管1の内径は管軸方向に一定で、内管2の外径は挿入した先端部に向かって漸次縮径し、または外管1の内径は端部に向かって漸次拡径し、内管2の外径は挿入した先端部に向かって管軸方向に一定とする。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合位置に応じて適切に補強が可能な柱の接合構造および柱接合用部材を提供する。
【解決手段】 リブ25bは、接合される柱5cと略同一のサイズである。リブ25bは、本体23に対して一方の方向に偏心して設けられる。偏心方向とは逆側のリブ25bの辺は、一定の高さで形成され、これと接続される両側の二辺は、偏心方向に向かって徐々に高さが低くなるように形成され、偏心方向側の辺は高さが0のリブとなる。すなわち、偏心方向側は、リブ25bが形成されず、コの字状に形成される。本体23の上面21の柱接合部27は、リブ25bと同一の偏心方向に偏心して配置される。 (もっと読む)


【課題】半剛接合形式でありながら、角形鋼管柱を基礎部分上に支持するベースプレートの大きさや当該基礎部分の断面を小さくすることが可能で、限られた敷地面積を有効に活用して内部空間の広い鉄骨造建築物を構築することができる鉄骨造露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】角形鋼管柱2を支持する基礎柱型4bに当該角形鋼管柱の隅角部2a位置に合わせて定着したアンカーボルトを挿通するためのボルト挿通孔が形成されたベースプレート6を、アンカーボルトにナット8を締結して基礎柱型上に固定し、当該ベースプレートで基礎柱型上に角形鋼管柱を固定支持するようにした鉄骨造露出型柱脚構造であって、角形鋼管柱の下端に接合用プレート9を接合し、接合用プレートとベースプレートとの間にこれらに接合して、外径寸法が角形鋼管柱の柱幅寸法以上でかつ当該角形鋼管柱の対角線の長さ寸法未満である円筒状の鋼管部材3を設けた。 (もっと読む)


【課題】狭隘で、杭の施工が必要な敷地において、敷地を有効に活用して建物内の床面積を広くとり、なおかつ基礎のコンクリートボリュームや鉄筋量を増やすことなくコストを低減する。
【解決手段】建物1は、地中に埋設された杭10と、柱20及び柱20の間に架け渡された床梁21で構成され、柱20が杭10で支持された主架構11と、主架構11から外側に張り出した梁40、41で構成された副架構12と、を有している。副架構12を構成する梁40、41は、主架構11の所定の階の床梁21と等しい高さに架けられ、主架構11の床梁21と副架構12を構成する梁21の上には、床50が連続的に形成されている。主架構11は、柱20の下端付近に架け渡された1階の床梁21aを備えるとともに、柱20が直接杭10に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ安価に製造することができ、構造材の太さや構造材同士の接合角度が異なる場合にも容易に対応可能な接合具及びそれを用いた建築構造体を提供する。
【解決手段】 少なくとも二つの腕部材と、腕部材を連結する基部材とを備え、腕部材は、三角部材と、直線部材とからなり、三角部材は、押出形材からなるものであって、表側片と、基部側片と、先端側片の各交点に接続部を有しており、直線部材は、押出形材からなるものであって、両端に接続部を有しており、基部材は、三角形部又は台形部を有する押出形材からなるものであって、三角形部又は台形部の腕部材側片の幅方向の両端に接続部を有しており、腕部材側片の一端に、直線部材の一端を接続してあり、腕部材側片の他端に、三角部材の表側片と基部側片の交点部を接続してあり、直線部材の他端に、三角部材の基部側片と先端側片の交点部を接続してある。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに対する引張力の作用を低減しつつ、アンカーボルトについてもこれが負担する引張力を低減することが可能で、これによりアンカーボルトの本数を少なくしたりボルト径を小さくすることができ、柱脚構造をさらにコストダウンすることが可能な鉄骨柱の柱脚構造を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート3に鉄骨柱1を接合した柱脚構造であって、ベースプレート2の周囲に、基礎コンクリート内に下部7aを埋設し上部7bを基礎コンクリートから突出した立ち上がり筋7を設け、アンカーボルト4の引張耐力P1による柱脚部の第1の曲げ耐力に加えて、立ち上がり筋の引張耐力P2による柱脚部の第2の曲げ耐力を確保するために、立ち上がり筋の上部を、ベースプレート上面2bの端縁2cから上方へ向かって略45°の角度で延ばした想定応力伝達ラインLを横切る高さ位置まで突出させ、鉄骨柱の柱脚部全体を被覆コンクリート8で被覆した。 (もっと読む)


【課題】巨大地震時に万が一方杖が破断したとしても余力を充分に残し、しかも補強の方向が一方向に限定されることのないラーメン構造体の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンパー5は、第1接合プレート5a2を大梁2の下フランジ2aにボルト接合し、第2接合プレート5a3を柱1のダンパーとの接合部1gにボルト接合することによって、大梁2と柱1に跨って配置されている。大梁2に対しては、大梁2の下フランジ2aの、柱1の配置の基準となる基準線から305mmの位置にある孔群2a1を利用してボルト接合されている。柱1は、外形寸法が150mm角の角形鋼管からなる通し柱となっており、下部柱1cは、22mmの肉厚を有する即ち横断面内に溶接による継目が存在しない角形鋼管であり、長さ方向についても接合部を有することなく構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で機械を後施工により容易に固定できる機械固定治具1を提供する。
【解決手段】機械固定治具1は、機械100の外側に立設される支柱4と、この支柱4と機械100の被押え部100aとの間に掛け渡される押えブリッジ80と、この押えブリッジ80を上から押える押え部材5と、前記被押え部100aから上向きに突出する突出部60を引込む引込み機構70と、を備える。引込み機構70は、突出部60が挿通可能な引込み用貫通孔を囲む引込み用内周面72aを有し、突出部から支柱4に向かう方向に変位可能となるように押えブリッジ80に支持される引込み部材72と、引込み用内周面72aのうち支柱4から遠い側の部位を突出部60に押付けるように引込み力を引込み部材72に与える引込み力付与部74とを有する。押えブリッジ80は、突出部60を引込み用内周面72との間で拘束する形状の機械側端部83を有する。 (もっと読む)


【課題】設置作業及び分離撤去作業を容易かつ確実にしかも迅速に行なうことを可能にすると共に、優れた防水性を得ること。
【解決手段】複数の支柱2、4、6と、複数の梁8及び10と、空間部Sと、空間部Sに延び出す複数の支持板50に締結されたパネル60とを備えた立体駐車場。パネル60の各々の相互に隣り合う周縁低部64は水平方向に隙間Gをおいて平行に対向する。隙間Gには格子状に連続する内側ドレーンユニット90が配置され、内側ドレーンユニット90は、弾性シール部材80を介して周縁低部64にねじ締結される。 (もっと読む)


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