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国際特許分類[E04C5/01]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 補強要素,例.コンクリートのためのもの;そのための補助要素 (988) | 金属製の補強要素,例.非構造的な被膜をもつもの (226)

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【課題】曲げ加工性に優れた高強度鉄筋およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高強度鉄筋は、C、Si、Mn、P、S、Cr、Cu、Ni、Al、N、V、を含有し、残部は鉄および不可避不純物からなる高強度鉄筋であって、下記式(1)および式(2)を満たすと共に、フェライトの面積率が30%以上であり、かつフェライトおよびパーライトの合計面積率が85%以上であることを特徴とする。
1.4<[C]+0.123[Si]+0.28[Mn]−1.03[S]+0.323[Cr]+1.69[V]<1.6 ・・・(1)
0.43[C]+0.49[Mn]+0.27[Cr]<1 ・・・(2)
(但し、式(1)、(2)中、[ ]は各成分の含有量(質量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量化を実現しつつ構造部材の強度を向上させることが可能で、構造部材同士の接合も容易で、且つ、接合部の強度を向上させることが可能なH型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有するコンクリート構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鉄筋使用コンクリート構造部材において、H型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有し、内部にステンレス鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋し、十分な耐久性を満足するかぶりが確保される部分では、普通鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面を単位に鉄筋ユニットを構成した場合であっても、鉄筋ユニットの建て込み精度を向上できる鉄筋配筋方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる鉄筋コンクリート柱の配筋方法の代表的な構成は、骨組みである鉄筋架台100に主筋202と帯筋204を組み上げた鉄筋ユニット200を固定する鉄筋コンクリート柱の配筋方法であって、鉄筋架台100の外梁114の鉄筋ユニット200の主筋202を固定すべき位置に孔115を設け、外梁114を含む鉄筋架台100を構築し、主筋202と帯筋204を組み上げて鉄筋ユニットを構築し、鉄筋架台100の側面に鉄筋ユニット200を配置し、鉄筋架台100の外梁114の孔115に通した結束線130で鉄筋ユニット200の主筋202を結束することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼から構成された部材における水素脆化を抑制する。
【解決手段】複合材料は、鋼材101と、鋼材101の表面に形成された金属めっき膜102とから構成されている。ここで、金属めっき膜102は、鉄よりも水素との結合エネルギーが小さく、表面における水素イオンが水素分子になる化学反応の交換電流密度が鉄より小さい金属から構成されている。なお、鋼材101は、例えば、よく知られた炭素鋼である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートとの接触面における耐食性に優れたコンクリート構造用塗装めっき鋼材を提供する。
【解決手段】少なくともコンクリートと接する面の最上層に、フッ素樹脂系塗装を有し、下地のめっきとしてMg:2〜10質量%、Al:4〜20質量%、Si:0.01〜2質量%を含有し、残部がZn及び不可避的不純物よりなるZn−Al−Mg−Si合金めっき層を有し、該Zn−Al−Mg−Si合金めっき層が〔Al/Zn/MgZnの三元共晶組織〕の素地中に〔MgSi相〕と〔Al相〕が混在した金属組織を有し、かつ、〔Al相〕の中にZn−Mg系金間化合物としてMgZnを含有することを特徴とするコンクリート構造用塗装めっき鋼材。Zn−Al−Mg−Si合金めっき相の下層にNiめっき層を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大口径開口部を有する梁の補強構造に関し、コンクリートの強度に頼る設計では開口部を大口径にできなかったことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】開口部を有する梁の構造において、2本の斜め補強材2と水平補強材3とを該水平補強材の中央部で連結部材4を介してK字型に一体に連結・固定してK字型補強筋1とし、前記K字型補強筋を前記梁における隣接する上下面内において水平補強材を上下の梁主筋に平行にしてそれぞれ配置させ且つ2本の斜め補強材同士を対向させて一対配置させ、前記一対のK字型補強筋1によって前記開口部が前記2本の斜め補強材2,2同士によって囲まれ補強されることとする大口径開口部を有する梁の補強構造である。 (もっと読む)


【課題】鋼材の腐食を抑制することを目的する。
【解決手段】柱14を構成する硬化体20は、普通コンクリートと比較して、補強鋼材22の防錆効果を呈するアルカリ性が弱い。この対策として硬化体20の表面に遮蔽材24を設け、硬化体20に埋設された補強鋼材22の錆の発生を抑制している。従って、補強鋼材22の強度低下を低減しつつ、弱アルカリコンクリートで硬化体20を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートまたはモルタルを補強するための鋼繊維に関する。繊維は、中央部分と定着端部を有する。中央部分は、最大荷重容量Fおよび最大荷重時伸びAg+eを有する。最大荷重時伸びAg+eは、少なくとも2.5%である。鋼繊維は、前記コンクリートまたは前記モルタルにおいて最大荷重容量Fの少なくとも90%の定着力を有する。定着力は、コンクリートまたはモルタルに定着端部の1つが埋め込まれた鋼繊維の引抜試験の間に得られる最大荷重である。鋼繊維は、コンクリートの荷重支持構造において通常の添加量で使用することができるという利点を有する。
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本発明は、セメント素地の補強用コードに関する。コードは、コードを形成するために一緒に撚り合された複数の被覆金属フィラメントを含む。コードは、断面を有しており、この断面から見て、フィラメントの3本以上が、該3本以上のフィラメントの中心に空洞を有する閉じたサブ構造体を形成している。コードは、防食化合物をさらに含み、この防食化合物は、前記空洞内に少なくとも存在している。防食化合物は、被覆金属要素に陰極防食をもたらす。本発明は、複数のコードを含む構造体、例えば、編物構造体、編組構造体、溶接構造体、または接着構造体にさらに関する。さらに、本発明は、本発明によるコードによって補強されたセメント素地およびセメント素地内に埋設されたコードの界面における水素ガスの発生を阻止する方法に関する。
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【課題】繊維補強コンクリートのプレキャスト化製品を製造するに際し、従来、繊維方向を整える工程と養生の工程とを別々のものとして2工程を要したものを1工程にまとめることができて、機械の個数削減を図るとともに製造効率を向上できる。
【解決手段】養生装置の養生窯1の外周面に磁場発生手段として電線2をコイル状に巻回し、養生空間内に、型枠内に打設直後の繊維補強コンクリートを設置した後、養生空間内に磁場を発生させ、繊維補強コンクリートの繊維方向を整えるとともに、蒸気養生または加熱養生を行う。 (もっと読む)


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