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国際特許分類[E04F13/14]の内容

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【課題】壁面に対して直角方向に施工するタイルを複数有するタイルユニットで、ユニット化が容易であり、また、個別のタイルが互いに動かずに被施工面に施工した場合でもタイルの位置ずれのおそれが極めて小さく、また、隣接するタイル間に隙間を形成することができるタイルユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】正面側が凹凸形状に形成され、タイルの厚み方向の両側の面に突出部16、18が裏面から同じ距離の位置に設けられたタイル10を製造するタイル製造工程と、製造されたタイル10を、タイルを収納するための複数の隙間Kが略平行に形成され、該隙間Kにはタイル10に設けられた上記突出部16、18が掛止するための掛止部が複数の隙間Kにおいて同じ高さに設けられたタイル配置具40に配置するタイル配置工程と、タイル配置具40に配置されたタイル10の裏面に網体を接着する網体接着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板状体と着磁された硬質磁性体(永久磁石)とが強固に一体化された着磁建材を提供する。
【解決手段】着磁建材1は、セラミックス板状体2の裏面の全面に、着磁された硬質磁性体(永久磁石)3が設けられたものである。この着磁建材1は、乾式プレス又は押し出し法等により、坏土成形体と硬質磁性粉末成形体とを一体成形してなる複合成形体を、焼成し、次いで着磁加工を施すことにより製造される。坏土成形体の裏面に硬質磁性粉末成形体が配置された状態で焼成して着磁建材としているため、セラミックス板状体と着磁された硬質磁性体(永久磁石)とが強固に一体化されたものとなり、着磁された硬質磁性体(永久磁石)がセラミックス板状体から剥離し難いものとなる。 (もっと読む)


【課題】無機シーラーの塗布量や無機基板の表面状態に関係なく無機シーラー層と化粧シートとの密着性に優れた不燃化粧板を提供する。
【解決手段】無機基板の表面上に無機シーラー層が積層され、該無機シーラー層の上に接着剤層と化粧シートとが順に積層された不燃化粧板であって、該接着剤層がシリル基含有重合体を含む水性接着剤からなることを特徴とする不燃化粧板である。 (もっと読む)


【課題】出隅を挟んだ両側の壁面にそれぞれタイルを配置したタイル壁において、容易に且つ低コストにて構築することが可能なタイル壁を提供する。
【解決手段】出隅コーナー部に、該出隅コーナー部を挟んだ両側の壁面にそれぞれ重なる2葉のベース片21,21と、該出隅コーナー部から各壁面と斜交方向に張り出した張出片22とを有するガイド材20が設置されている。タイル19の出隅コーナー部側の側部後縁を斜めにカットして斜面19dとし、この斜面19dを張出片22に対面させて出隅の両側にそれぞれタイル19が取付施工されている。 (もっと読む)


【課題】水の気化熱を利用して壁面を冷却する目的に用いるタイルとそのタイルを用いた、すぐれた遮熱効果を有する壁面構造を提供する。
【解決手段】非透水性の基板体4と、該基板体4の表面に形成された多孔質体からなる保水層6とを備え、壁面に敷設されたとき、保水層6の表面がタイル表面となる壁面冷却用タイル2であり、対向する一対の木口面で開口するように貫通する貫通孔を有する前記壁面冷却用タイル2であり、壁面に着脱自在に装着される装着手段を備える前記壁面冷却用タイル2であり、敷設された前記タイルの表面に給水する給水手段とを含んでなる壁面構造である。該壁面構造はつる性の植物の茎を係留する係留具を備え得る。 (もっと読む)


【課題】瓦廃材を再利用し、軽量で良好な保水性を有し、かつ十分な機械物性を有する非焼成タイルを提供する。
【解決手段】(A)(a)瓦廃材粉砕物と(b)無機発泡体粉末との質量比60:40〜90:10の組合わせと、その100質量部に対して、(B)セメント20〜40質量部及び(C)水を含む水硬性組成物を成形硬化してなるタイルであって、前記(a)成分の瓦廃材粉砕物が、JIS Z 8801−1:2000で規定される公称目開きW10.5mmのふるいを通過し、かつ公称目開きW2.5mmのふるい上に残留する粒度を有し、前記(b)成分の無機発泡体粉末の平均粒径が5mm以下であることを特徴とする非焼成タイルである。 (もっと読む)


【課題】 作業性および製造効率が良く、かつ仕上がりも良好なコーナーカバー役物の製造方法を提供する。
【解決手段】 この製造方法では、下地鉄板23を、役物成形体21の内面に沿うL字状とし、この下地鉄板23に前記アンカー部材24,25を取付けた下地鉄板・アンカー組22を準備する。次に、V溝状の主面成形用型面2a、およびこの主面成形用型面2aの両端から内側へ折れ曲がって続く端面成形用型面2bを有する型枠1を上向きに開口する状態に設置する。次に、前記型枠1内に所定レベルまで前記硬化性流動材料6を打設する。打設された硬化性流動材料6内に上方から前記下地鉄板・アンカー組22を押し込むことで、硬化性流動材料6を、型枠1の主面成形用型面2aと下地鉄板23との間に、両端の端面成形用型面2bまで介在する断面L字状に流動させた状態として下地鉄板23を配置する。次に、前記硬化性流動材料6を養生する。養生により硬化した硬化性流動材料6の成形体21を前記型枠1から脱型する。 (もっと読む)


【課題】ローコスト、高効率、および良好な外観の、自然に剥離した表面を有する役物を製造する方法を提供する。
【解決手段】自然の剥げ落ちられた外れた表面を有する役物を製造する方法であって、
1)加工面を有する型を設計する工程と、2)乾式成型によって生素地を得るために、前記型で成型する工程と、3)生素地を剥離加工する工程と、4)役物を得るために生素地を焼成する工程と、を備え、前記1)工程は、前記型の加工面が交差形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面に対する下地処理としての目粗しを実施するに際して、処理後の表面粗さを定量的に評価し管理するための有効適切な手法を提供する。
【解決手段】下地処理後のコンクリート表面の光沢度を光沢度計により測定し、該光沢度を指標として処理後のコンクリート表面の表面粗さを定量的に評価し、管理する。コンクリート表面の光沢度を測定するに際しては、評価対象のコンクリート表面に金属箔を押し当ててその表面状態を金属箔に型押しして写し取り、該金属箔を試験体としてその光沢度を光沢度計により測定すると良い。光沢度の閾値の設定を、ひずみ追従性試験後の接着界面破壊率と光沢度との関係に基づいて行うと良い。表面の光沢度が前記閾値以下であるように調整した限度見本を予め作製し、該限度見本の表面粗さと同等になるように処理後のコンクリート表面の表面粗さを管理することでも良い。 (もっと読む)


【課題】石厚の薄い石材を内装壁材に使用する場合、剥落を確実に防止でき、積上げ方式で石張りするときに下段の石材の付着強度発現をまたずに上段の石材を施工でき、施工性の向上を図ることができる内装壁の石張り工法を得る。
【解決手段】石厚の薄い内装壁としての石材1を縦横方向に石張りする工法において、上下に位置する石材1の水平ジョイント部に断面T字形の接続金物3を配設し、このT字形の接続金物3の頂部を垂直部3aとし、下部を水平部3bとして、石材1の表面を垂直部3aに当接し、石材1の下部を水平部3bで支持する。 (もっと読む)


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