説明

国際特許分類[E04F13/14]の内容

国際特許分類[E04F13/14]の下位に属する分類

国際特許分類[E04F13/14]に分類される特許

61 - 70 / 260


【課題】 自然素材の建築素材がいつのまにか脇に追いやられ、合成樹脂建築素材が多用される中での頭痛、鼻炎、皮膚炎等の健康障害の問題、カビやダニの発生原因といわれる高気密断熱住宅の湿気や結露の問題、ペット臭やタバコ臭の問題等が解決しなければいけない課題である。
【解決手段】 これらの諸問題を解決するには、吸湿性、脱臭性を有し、且つ住人の健康問題に勘案して赤外線放射機能を有する住宅建材の開発が必要である。 (もっと読む)


【課題】従来、コンクリートブロックは型枠成形により、多様な造形に対応してきたが、表面の肌目が荒く塗料との親和力と定着性がないため、塗装による加飾の対象とはならず、用途も土木関係資材に限られているという問題があった。
【解決手段】表面の洗浄研磨とペースト状下地塗料の箆塗りと低温度の熱風乾燥の繰り返しによる表面調整によりコンクリート表面の肌目の荒さを克服すると共に、塗料との親和性と定着力については、揮発性混合溶剤の吹き付け塗装を行っては低温度の熱風乾燥を繰り返すことによって塗料との親和性を高め、コンクリート表面に確実な塗料定着力を獲得させるようにした。 (もっと読む)


【課題】部分的に塗装がなされないことによって筋状に下地塗膜が現れても、目立つことを防ぐことができる塗装板を提供する。
【解決手段】長手方向に沿う両側の端縁に接続用の実部1が設けられた矩形の基板2の表面に、ほぼ全面に亘って塗装が施された塗装板に関する。塗装面には、長手方向に沿う端縁とほぼ平行に、連続的あるいは断続的に細線模様3が複数本形成されている。基板2の塗装面に部分的に塗装がなされないことで、塗装面に筋状に下地が現れても、また基板2の端面aに塗装がなされないことで、塗装板Aを接続する端縁に沿って筋状に下地が現れても、これらの筋状に現れる下地は塗装面に形成した細線模様3に紛れて、目立たなくなる。 (もっと読む)


【課題】壁本体から湿気を放出させる、放湿や遮熱の機能を有する放湿壁面構造及びその放湿壁面構造に用いられるタイルを提供する。
【解決手段】複数のタイルが施工面12に敷設されてなり、前記タイルは表面90と、前記施工面に面接する裏面と、一対の互いに対向する主側面6と、該主側面と隣り合う一対の互いに対向する副側面7とを有する板状体の一部分が欠損空間88で欠損した形状をなし、前記欠損空間が各前記主側面がわで外部空間と導通し、前記副側面がわ及び前記表面がわで外部空間と導通せず、前記施工面に前記欠損空間に露出する露出面92が存在し、隣り合うタイルの前記主側面間に目地空間となる隙間が形成された放湿壁面構造であり、前記放湿壁面構造に用いられる前記タイルである。 (もっと読む)


【課題】端面を露見させる形態にて壁面に貼り付ける場合に、接着剤が側端面からはみ出すことを防止することができるタイルと、このタイルを壁面に貼り付けた装飾壁とを提供する。
【解決手段】タイル10は、長方形の板状の陶磁器製であり、裏面には、4辺の周縁部に沿って延在し、裏面を切れ目なく連続して周回する第1の凹部11が設けられ、中央部には、タイル10の長手方向に延在する第2の凹部12が設けられている。また、この第1の凹部11と第2の凹部12とを連絡するように第3の凹部13a,13bが設けられている。凹部13aは第2の凹部12の長手方向の両端と第1の凹部11とを連絡しており、凹部13bは第2の凹部12の長手方向の途中と第1の凹部11とを連絡している。 (もっと読む)


【課題】着色基材層と装飾用粉粒状物から構成される化粧建築板において、オートクレーブの過程に発生する基材の着色ムラや着色基材層の色調の変化を低減して耐候性にも優れ、石材や陶磁器タイル等が有する自然な不均一感や素材感を十分に表現し、塗装には無い自然な雰囲気を醸し出す化粧建築板とその製造方法とを提供する。
【解決手段】着色表面層を持つ未硬化無機質マットの表面をエンボス型板で加圧圧締することによって未硬化無機質板を成型して、該未硬化無機質板を一次養生して得た半硬化無機質板の表面にインラインシーラーを塗布して、該インラインシーラーが塗布された半硬化無機質板をオートクレーブ養生によって硬化無機質板を得て、該硬化無機質板の表面に粉粒状物固着シーラーを塗布したのち装飾用粉粒状物を散布して、該装飾用粉粒状物が散布された硬化無機質板の表面に仕上げ用透明性塗料が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】タックシートを使用しないで工場生産が可能となり、生産性を大幅に向上させる、多孔質な不燃性基材を用いた化粧板を提供する。
【解決手段】多孔質な不燃性基材の表面、全側面中の少なくとも一側面、及び裏面の一部に化粧シートを巻き込んでなる化粧板において、該化粧シートが巻き込まれ貼着している側面及び裏面の接着剤の塗布巾が該塗布巾を5等分したときの外側20%ずつの範囲からなる両側部と該両側部以外からなる中央部とからなり、該両側部の塗布量が該中央部の塗布量より多く、且つ該両側部の一方が該基材の側面に配置され、該両側部の他方が該基材の裏面の該化粧シート巻き込み部の端部に配置されていることを特徴とする化粧板である。 (もっと読む)


【課題】特に縦寸法に較べて横寸法の大きいタイルであっても、裏面の溝部内でタイル張付け材である張り付けモルタル及び空気の流動性をよくして、モルタルの均一且つ密な充填が可能となり、接着強度が大きく、剥がれにくくする。
【解決手段】上縁5に最も近い最上部横溝11から上縁のみに開口する、左上縁縦溝16及び右上縁縦溝17と、下縁7に最も近い最下部横溝13から下縁のみに開口し、左上縁縦溝16及び右上縁縦溝17から横方向にずれて形成された左下縁縦溝18及び右下縁縦溝19とを形成し、左上縁縦溝16及び左下縁縦溝18は、それぞれ横中央線Xより左側に形成されており、右上縁縦溝17及び右下縁縦溝19は、それぞれ横中央線Xより右側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】音響増強特性を有する床又は壁の被覆用タイルを提供すること。
【解決手段】主に歩行音を小さくするが衝撃音と空気伝播音も防ぐため、振動エネルギーの消散特性を付与する粘弾性ポリマータイプの制振材料の層(2)を一方の面に含む、床又は壁用のタイル(1)とする。 (もっと読む)


【課題】種々の通気性・透湿性を有する基材パネルの表面に、該基材パネルと同様に通気性・透湿性を有する塗膜を形成することにより、簡単な塗装作業のみで、一般家屋の天井材や内装材等の分野に利用できる建築用パネルを提供する。
【解決手段】通気性・透湿性を有する基材パネルの表面に、溶剤相互の相溶性が悪く、かつ溶剤の揮発性に差異を有する2種の塗料を塗布してなる建築用パネルであって、溶剤の揮発性の大なる塗料の溶剤の揮発で上記基材パネルの表面に通気性・透湿性を有する塗膜を形成してなる建築用パネル。 (もっと読む)


61 - 70 / 260