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国際特許分類[E04F13/14]の内容

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【課題】低温生成の籾殻燻炭を用い,合成樹脂系硬化剤を使用しているため、籾殻の持つ多孔質の特性に優れず、有害化学物質の低減、調湿、抗菌、空気清浄、電磁波遮断等の居住環境を健康的に維持する効用には今一期待できないという従来の土壁等の建築材が有する諸難点を解消し、居住環境の健康維持の面で好適で且つ経済的に求められる高温生成の籾殻黒炭、籾殻白炭からなる籾殻炭利用の建築材とその製造方法を提供する。
【解決手段】珪藻土又は荒木田土と、約400度C以上の高温生成で得られる籾殻黒炭又は籾殻白炭からなる籾殻炭と、セメント,石灰,細砂等からなる無機質で自然素材系の硬化剤とを所定の配合割合で混合して土壁材料等の建築材を形成することを特徴とする。 建築材の具体的製品形態としては、土壁材料の他に土壁,土壁パネル、ブロック,レンガ,置物等の成型品となす。 (もっと読む)


【課題】 補修する外壁の他のタイルの模様や色彩と調和のとれたタイルを製造すること等。
【解決手段】 本発明に係る意匠タイルの塗膜形成方法は、エアスプレーガン又は低圧温風スプレーガンを使用し、アクリルシリコン樹脂塗料又はフッ素樹脂塗料により、前記スプレーガンの塗付量及び希釈率を調整して、既存の建築物に使用されている既存のタイルに最も近似する塗膜を、張替タイルとなる基材に形成する方法であって、第1工程から第5工程等の、複数の塗装工程から構成される意匠タイルの塗膜形成方法である。 (もっと読む)


【課題】成型時の不飽和ポリエステル樹脂の収縮を抑制でき、外観が良好で、透明性に優れた人造大理石が得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマー、(メタ)アクリル系モノマー及び架橋性モノマーを含むモノマー混合物から得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子であり、前記架橋性モノマーが、スチレン系モノマー及び(メタ)アクリル系モノマーの合計100重量部に対して、0.15〜0.40重量部使用され、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が、110〜220μmの平均粒子径を有し、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子のTHFでの溶出成分量が15〜60重量%であり、前記溶出成分が、25000〜150000の重量平均分子量を有することを特徴とする架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠のALC片又はALC壁面を効率よく製造すること。
【解決手段】ALCパネルを切断してALC片を製造するALC片の製造方法であって、ALCパネルの切断予定部に対し該ALCパネル表面に意匠部及びシーリング部からなる切削溝を形成する切削工程と、前記切削溝が形成されたALC片の少なくとも表面及び意匠部を塗装する塗装工程と、前記シーリング部の底部中心を該シーリング部に沿って切断具で切断する切断工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装建材の断熱性をより向上させ、COの低減を目指す。外装建材は施行現場で切削・加工する場合が多い。切削・加工された廃棄物の不法投棄が多い。外装建材の配送は輸送手段における燃料の消費が多い。
【解決手段】外装建材の新生産システム・新物流システムの構築により、COの削減、外装建材からでる廃棄物・不法投棄の削減を画する。 (もっと読む)


本発明は、光触媒活性を有する顆粒体であって、建材中または建材上に光触媒活性を導入するための、光触媒活性化合物で被覆された無機粒子材料の粒子を含む顆粒体を対象とする。本発明はさらに、このような顆粒体の製造に関し、また、セメント、コンクリート、石膏および/または石灰石などの建材中もしくは建材上における、また水性塗料またはペイントにおけるその使用であって、このような材料上の微生物および環境汚染物質の蓄積および生長を低減し、したがって汚れの傾向を小さくする一方、色の鮮やかさを保持し、また空気の質を向上させるための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】タイルとパネルを接着剤で接着してなるタイルパネルを製造するに当たり、張り合わせ時の接着剤のはみ出しを防止すると共に、反りのあるタイルやパネルであっても、良好な密着性で張り合わせ、厚み精度が高く、端部の耐衝撃性も優れたタイルパネルを製造する。
【解決手段】パネル1に接着剤を塗布してタイル4を張り付けてタイルパネルを製造するに当たり、接着剤として反応性ホットメルト接着剤3を用い、パネル1のタイル貼り付け予定部の全面に反応性ホットメルト接着剤3を厚さ50〜300μmとなるようにロールコーター2によって塗布し、接着に際しロールプレス5によってタイル4をパネル1に押し付けることによってタイルパネル10を製造する。 (もっと読む)


【課題】温感効果に優れているうえに、十分な表面強度を備え、意匠の自由度が高く、壁、床用途を問わない汎用の温感建材を提供する。
【解決手段】セラミックスよりなる建材素地1の表面に発泡釉薬層2を設けるとともに非発泡釉薬層3を点状又は線状又は網目状の模様或いはこれらを組み合わせたものによる模様を形成するように部分的に設ける。また、必要に応じて建材表面を凹凸面としたり、発泡釉薬層の表面に非発泡釉薬層を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を確保した上で、表面に意匠性の高い模様付け釉薬層を形成した調湿建材を提供する。
【解決手段】吸放湿能を有した建材本体の表面に通気性を有した下地釉薬層が設けられ、該下地釉薬層の上に通気性を有した模様付け釉薬層が設けられている調湿建材。焼成されることにより建材本体となる建材グリーン体4の上に下地釉薬層形成用の下地釉薬を掛けて下地釉薬層5を形成し、この下地釉薬層5上の模様付け部分に模様付け釉薬層形成用の模様釉薬の球状造粒粉2を供給し、その後焼成することにより、この調湿建材を製造する。球状造粒粉2としては、平均粒径20〜500μmのスプレー造粒粉が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は土壁成形体の粘土と繊維材を混合した含水混合物の量を減らし、尚且つ強度を向上して、乾燥時間を削減することで生産性を向上し、軽量で取り扱いのよい土壁成形体を提供することにある。
【解決手段】
強度のある補強材を外側に用いて、その補強材で含水混合物を被覆し所定の厚さに加圧して成形固定し、これら補強材を縫い合わせたあと乾燥することで、粘土と繊維材を混合した含水混合物と補強材が一体化でき、軽量化をはかりつつ強度を向上し、粘土量が減ることで乾燥時間も削減でき、前述の課題を解決することができる。本発明は補強材で含水混合物を被覆し所定の厚さに加圧して成形固定し、補強材を縫い合わせる構造を持つ事を最も主要な特徴とする。
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