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国際特許分類[E05B1/06]の内容

国際特許分類[E05B1/06]に分類される特許

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【課題】 ワンタッチ操作で可動把手が突出するハンドル装置及び建具を提案すること。
【解決手段】 ホルダーと、このホルダーの縦長開口を基準にして該ホルダーの収納部に内装されかつケース部分に出没自在に軸支された可動把手と、この可動把手の待機姿勢位置の時に可動把手を係止するようにケース部分に軸支された少なくとも1つの係止手段と、ホルダーの前板の開口から操作端が露呈するようにケース部分に水平動自在に設けられた押しボタン式操作部材とを備え、操作部材をプッシュすると、係止手段の係止片の係止が解除され、可動把手は付勢手段のバネ力により支軸を支点に使用姿勢位置まで傾倒回転する。 (もっと読む)


【課題】 可動把手を木口から突出させ、かつ、該可動把手を持って引戸を閉じる際、不注意により手指を戸枠や戸袋に挟めないようにすること。
【解決手段】 引戸に可動把手を有するホルダーを組み込むことが可能なハンドル装置に於いて、前記ホルダーは引戸の木口に組み込むことができるようにケース状に形成され、また、該ホルダーの前板側に戸枠の縦枠に当接可能な安全用ロッドを軸支し、さらに、ホルダーに可動把手を水平方向に出没自在に設け、該可動把手の出没動作に前記安全用ロッドが回転連動するように該可動把手と前記安全用ロッドの基端部とを駆動リンクで連結したことを特徴とするハンドル装置。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーの操作性を向上させるとともに、ラッチと操作レバーとを狭いスペースに収容可能とする。
【解決手段】 家具本体の引き出しの正面板の側端部背面側に上下方向のラッチ軸14により枢支されるとともに、家具本体に係脱可能な係合部を有するラッチ9と、正面板の側端部背面側に上下方向のレバー軸17により枢支されるとともに、外側端部に上下方向に長寸の把手部10aを有する操作レバー10と、操作レバー10の回動をラッチ9に伝達可能な伝達手段12とを備え、把手部10aの前方への回動操作に基いて、伝達手段12を介してラッチ9を解除作動させる。操作レバー10の把手部10aとレバー軸17との間に開口部20を設け、ラッチ9を開口部20内に位置するように配置する。
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【課題】 部品点数を削減するとともに、食器収納棚などのデザインを損なうことのない閂把手を提供する。
【解決手段】両開き扉Gの手先側にそれぞれ取付部材21を介して固定された受け金具2L,2Rの断面優弧状案内面を有する案内部材22,22に、該案内部材22の案内面に対応する内周面を有するとともに、受け金具2の取付部材21と案内部材22の連設部に対応する切欠部3aが形成されたパイプ状の操作金具3が摺動自在に嵌挿されている。操作金具3は、一方の受け金具2Lの案内部材22の先端から該一方の受け金具2Lの案内部材22から離脱した位置間にわたって摺動可能である。また、一方の受け金具2Lの案内部材22の先端に、操作金具3の外径と同一外径の円筒状ストッパ部材23が一体に設けられ、操作金具3をストッパ部材23に当接するとき、ストッパ部材23および操作金具3が左右対称に位置する。 (もっと読む)


【課題】 引き手が操作し易く開口部装置を提供する。
【解決手段】 枠体と、この枠体内に左右方向に移動可能に設けられた障子B、Cと、この障子B、Cの縦框13、23の室内側面に設けられた引き手27とを備え、引き手27は、前記室内側面に設けられた凹所31に収納される状態と、前記室内側面から外方に突出している状態とに可動変更可能となっている。引き手27の凹部からなる手掛け部34に手を掛けて障子B、Cを移動させると、引き手27の手掛け部34が障子Cの縦框23、方立Eを横切る前に、引き手27の障子収納部側の外面37が縦框23、方立Eに当接する。 (もっと読む)


【課題】窓の中央に視界を遮る召合框を無くしても、水密気密性を容易に確保できると共に、障子閉鎖時等の縦枠衝突等に対してパネル脱落を防止したサッシの提供を目的とする。
【解決手段】内障子及び外障子は、三方框組部材と、透光性パネルとを有し、透光性パネルは召合せ部を除く三方を三方框組部材のパネル嵌合溝に嵌合してあり、
手掛部材は、内障子及び外障子の召合せ部反対側であってそれぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、水密気密補助部材は内障子と外障子の召合せ側であって、それぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、内障子または外障子の水密気密補助部材の少なくともいずれか一方に相手側の水密気密補助部材に先端部が当接する透光性の水密気密部材を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 障子が戸袋等の障子収納部に収納されていたり、あるいは他の障子と重なっている場合に、この障子を容易に引き出したり、移動させたりすることができる開口部装置を提供する。
【解決手段】 枠体Aと、この枠体A内に左右方向に移動可能に設けられた障子B、Cとを備え、障子Bの戸先側の縦框13には、その見込み面が他の障子Cの縦框23の見込み面または障子収納部Dを形成する出入り口側の縦部分Eの見込み面と略面一である場合に、障子Bを引き出すための引き出し把手30が内蔵されており、この引き出し把手30は、係合解除用の操作部の操作により縦框13の係合部との係合が解除されて、付勢部材の付勢力により前記見込み面から突出し、該引き出し把手30を戸先側の縦框13から引き出し可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ドア面に一切の螺子類が表れず、引手のガタツキや脱落が起こらず、引手の浮きによる鍔部の破損などを生じさせないドア用構造体及び締め付けが極めて容易で強固な固定ができるドア用構造体の取り付け方法を提供すること。
【解決手段】 ドアの端面から奥側に向けて配設されるその場回転する締め付け螺子1と、締め付け螺子1に螺合する螺子孔21及び前方斜めに延出する左右一対の係止片22を有する移動締め付け係止具2と、移動締め付け係止具2の係止片22と同じ傾斜角度を持つ傾斜部31を有する左右一対の本体部材3とを備えるドア用構造体10。 (もっと読む)


【課題】 種々の厚みの戸板に適用することができるが、仕切り板を安定に保持することができ、また引き手半部材の構造を簡単にして加工が容易であり、安価に製造する引き手を提供する。
【解決手段】 戸板60Bの貫通孔60Hに反対側から嵌め込まれる2つの枠状の引き手半部材30、40の間を閉じる仕切り板50が引き手半部材30に固定され、またこの仕切り板50は、引き手半部材40の溝40G内に摺動自在に係入する係入縁50BEを有する。両引き手半部材30、40は、戸板60Bの厚みに応じて相互の間隔が変動するが、仕切り板50の係入縁50BEは、戸板60Bの厚みに応じて溝40G内に異なる深さで係入する。引き手10の操作時に仕切り板50は変位することがなく、安定して操作することができ、また溝40Gは一方の部材40のみでよく構造が簡単となる。 (もっと読む)


【課題】 引戸全体を戸袋内に完全に収納できるようにすると共に、その状態でも引戸を引き出せるようにして、開口を最大限に活用することである。
【解決手段】 本発明の取手は、引戸の側端部を内方に切り欠いて凹部を設け、前記凹部に嵌め込むようにして取り付ける引戸用取手であって、前記取手の側面に、側面方向から内方に向かって指を差入れるための指差入れ部を設け、前記指差入れ部に、指先を引掛けて引戸を引き出すための指掛部を形成したことを特徴とする引戸用取手である。
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