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国際特許分類[E05B1/06]の内容

国際特許分類[E05B1/06]に分類される特許

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【課題】ドアハンドルの加力点に生ずるたわみを減少させドア開閉時に手がドア面に当たらないようにすると共にドアハンドルへの操作感をよくし、使い易く、かつ丈夫であり、しかも経済的であって見映えのよいロングドアハンドルを提供し、更に簡便でかつ強固なロングドアハンドルの取付け構造を提供する。
【解決手段】ドア3の上下部にそれぞれ2点で支持される支持部2を有する長さ2200mm〜3200mmのロングドアハンドル1を有する。ロングドアハンドル1は、その長さLと、上下の2点支持部間の長さL1がL1=L(1/107〜1/22)の関係に形成されている。これにより、ドアの開閉時にロングドアハンドルの加力点に生ずるたわみをドア面の垂直方向において15mm以内に、ドア面の平行方向において30mm以内にすることができる。 (もっと読む)


【課題】操作性および使い勝手に優れた扉のハンドル装置を提供する。
【解決手段】扉1に固定された台座部2、該台座部2に軸装されたハンドル8背面の上下一対の各取付座8b、8cに突設した第1回転軸6、および該第1回転軸6を中心に揺動するハンドル8の揺動変位をラッチレバー4へ伝達する操作力伝達機構5を有すると共に、該操作力伝達機構5によりラッチレバー4を揺動させる扉8のハンドル装置であって、上下の各取付座8b、8cに第1回転軸6とは別の第2回転軸7を突設し、第1回転軸6をハンドル8の一方の側縁に、第2回転軸7をハンドル8の他方の側縁に存するように配置し、一方の側縁を扉2から離反するように引いた場合には第2回転軸7を中心に、また、他方の側縁を扉2から離反するように引いた場合には第1回転軸6を中心にして、それぞれハンドル8が揺動することにより、操作力伝達機構5を介してラッチレバー4が揺動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】指挟みを防止するとともに、引き戸の操作時に指の大きさに相応しい指掛け代が形成される安全機構付引き手の提供。
【解決手段】ケーシング11内に戸当部材13および手掛部材12が収納され、バネ部材によって引戸面に対して戸当部材および手掛部材の一部が出没自在に配設されている。手掛部材は手を掛けて引くことにより、戸当部材と連動して引戸面に対して一部が突出する。また手掛部材は手を離すことにより、戸当部材と連動して引戸面に対して没入するように配設されている。ケーシングは戸当部材および手掛部材の一部を引戸面より突出させるための少なくとも2本の円弧状溝からなるガイド溝を有する。円弧状溝に回動自在に挿入されたシャフトは戸当部材および手掛部材の孔を介してケーシングに回動自在に連結されている。バネ部材はシャフトに取り付けられており、戸当部材および手掛部材をケーシング内に没入する方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】 扉の厚みに関係なく装着でき、扉への浸水を防止するライン把手およびその取付け方法を提供する。
【解決手段】 指をかける把手本体と、扉の背面に固定される後壁固定部と、取り付けられる扉の上端面よりも奥行きの短い上端取付け部と、を備え、水の流入を防止する防水手段を備えたことを特徴とするライン把手およびその取付け方法を提供する (もっと読む)


【課題】
収納家具の扉材又は引出し表面材の開閉時に用いる取っ手を面材から突出させない構造を提供すること。代表的な家具としてシステムキッチンが挙げられる。
【解決手段】
所定の厚みを有する複合化粧板或いは無垢の単板から成る扉材または引出し表面材の周辺端部の少なくとも一部の裏面側に切欠き面を形成して取っ手部と成し、該取っ手部に指先をかけて引き出すことにより扉或いは引出しの開閉を行う。該取っ手部は扉材または引出し材の表面側からは視認出来ない位置に形成する。前記切欠き面の断面形状は扉材または引出し表面材の各表面に対して90°未満の鋭角の傾斜面であり、また該傾斜面を凹状の曲面で形成してもよい。更には略L字型になるように切欠き面を形成し同形の押出材または折板を貼着して取っ手とすることもできる。扉の表面材から突出しないので拭き掃除が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 取っ手のがたつきを防止し、かつ、製造コストの低減を図ることができる埋め込み式取っ手の提供を課題とする。
【解決手段】 埋め込み式取っ手1は、取っ手本体4と、取っ手本体4を扉2に取り付けるための第1機構6と、第2機構8とを含む。取っ手本体4は、底面40と、底面40から起立し縦方向Yに延びる両側周面41,42と、底面40から起立し横方向Xに延びる上下周面43,44とを含む。第1機構6は、縦方向Yに付勢可能なコイルバネ60と、上爪部材61および下爪部材62と、これらコイルバネ60と上下爪部材61,62とを収納する保持部材63とを含む。第2機構8は、板バネ80を含む。板バネ80は、取っ手本体4の両側周面41,42であって、その横方向Xの外側に取り付けられている。扉2には、取っ手本体4を取り付ける取付孔を形成している。 (もっと読む)


【課題】 縦長で長尺の引手を仮施錠装置の解錠操作するための操作部材を取り付ける座板と兼用させることで取り付け作業が容易で体裁のよい引戸を提供すること。
【解決手段】 ラッチング鎌錠等の仮施錠装置を取り付けた引戸に形成された縦長の溝に縦長で長尺の引手を取り付けてある引戸において、前記引手は引戸の高さの50%〜100%の長さで、表面側には前記仮施錠装置の解錠操作するためのサムターンやスライドボタン等の操作部材が収容される溝が形成され、裏面側には前記引戸に形成された縦長の溝の低壁との間に1mm〜3mmのクリアランスが形成されるような2つの足片が形成され、前記仮施錠装置を解錠操作するための操作部材の操作桿を仮施錠装置内に嵌入させるための丸孔や角孔等の孔を予め形成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き戸の開閉しやすい取っ手を提供する。
【解決手段】扉の上端部分3から下端部分4までの取っ手となる彫り込み部分が上から下にかけて段々と深く彫り込んである事により、足での開閉も可能にした。また、ソリッド構造により扉の強度も確保した。子供からお年寄り、障害がある方など、より多くの人が使い易い扉の形状にする。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑でなく、美観的に優れ、ストッパ部材の戸面からの突出量が多く充分に指挟み防止機能を発揮できる引き手の提供。
【解決手段】前面に開口部31を有する箱状の取っ手本体3と、取っ手本体に内装されるストッパ部材4とからなり、ストッパ部材の頂面42および底面43における引戸の開き側端部に偏心軸44が突設され、偏心軸が取っ手本体の頂壁34と底壁35に形成した円弧状の第1ガイド溝36に嵌挿され、取っ手本体の頂壁と底壁にはストッパ部材の頂面と底面に形成された第2ガイド溝45に嵌挿するガイド軸5が上下方向に突設されており、ストッパ部材における前面の開き側端部を押圧したとき、偏心軸が第1ガイド溝の閉じ側へ、ガイド軸が第2ガイド溝の閉じ側端部に移動してストッパ部材が回動することで、ストッパ部材の開き側端部が取っ手本体内に押し込まれるとともにストッパ部材の閉じ側端部が取っ手本体の開口部から突出する。 (もっと読む)


【課題】シャッターカーテンのスクリーン部分に孔を形成しなくても、シャッターカーテンを手操作で開き移動可能とするための手掛け部材を有効に配設できるシャッター装置の手動式開き装置を提供すること。
【解決手段】火災発生時に全閉となるシャッターカーテン30は、全部又は主要部が薄厚材で形成されたカーテン本体50を有し、スクリーン部分となっているこのカーテン本体50に手掛け部材80が配設され、薄厚材によるカーテン本体50とシャッターカーテン30の厚さ方向に対峙しているこの手掛け部材80は、シャッターカーテン30の開閉移動方向への長さを有する細長形状の部材となっており、手掛け部材80での手操作によりシャッターカーテン30を開き移動させることができる。 (もっと読む)


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