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国際特許分類[E05D11/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | ドア,窓またはウイング用の蝶番または他の支持装置 (2,498) | 付加的特徴または付属品 (150) | 相対的に可動の蝶番部品間の運動を阻止する装置 (44)

国際特許分類[E05D11/10]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加を伴わず、かつ外部に突出した部分を形成せずに回動角度の上限値および下限値を規制することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、収容室14が内部に形成されるケース10と、ケース10に回動可能に支持されたときに延長部22およびカム部23が収容室14に収容されるアーム20と、収容室14に収容され、ケース10の内周面に当接しつつ移動可能なスライダ40と、収容室14に収容され、スライダ40を付勢してスライダ40をカム部23に当接させることによりアーム20にトルクを付与する巻きバネ50と、を具備し、延長部22に形成された第一回動規制面22aおよび第二回動規制面22bがケース10の内周面に当接することによりケース10に対するアーム20の回動角度θの上限値および下限値を規制する。 (もっと読む)


【課題】 ドアヒンジへの装着が容易で、ドアヒンジへの取り付け工数が少ないドア開度保持装置を提供する。
【解決手段】 一対の脚部とこれらの脚部を連結する頂部を有するドア側ブラケットと、一対の軸支部を有する車体側ブラケットと、ドア側ブラケットと車体側ブラケットを連結するヒンジピンとからなるドアヒンジの開度を全開状態に保持するドア開度保持装置1であって、略台形状の把持部2と、把持部2の下底部2aの一端から垂直に延出する延出部3と、把持部2の下底部2aの他端から垂直に延出する挿入部4と、延出部3及び挿入部4の先端に夫々形成される係止部5,6とから薄板状に構成され、ドアヒンジの開度を全開状態にし、挿入部4をヒンジピンと頂部の間に把持部2の下底部2aが軸支部に当接するまで挿入すると共に、延出部3とその係止部5を軸支部に係合させ、挿入部4とその係止部6を脚部及び軸支部に係合させる。 (もっと読む)


【課題】コンソールボックス等の本体と、その開口面を開閉するリッド等の回動体とを軸支するヒンジユニットに関し、組み立てが容易な構造であり、オーバーラップの量を変化させることで、回動体の回動時にクリック感やフリーストップ機能を付与することができるようにしたヒンジユニットを提供する。
【解決手段】ヒンジユニット10bは、取付基体30b、回動本体50b、回動本体50bを貫通し、取付基体30bに軸止される回動軸40を備える。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか一方(例えば回動本体50b)には、いずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)に向かって隆起した隆起部71を有する板ばね70を設ける。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)には、板ばね70の隆起部71とオーバーラップする突起部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】確実に扉体の内側端部間の隙間での指挟みを防止でき、しかも折戸自体のデザインに影響を与え難い指挟み防止折戸を提供する。
【解決手段】開状態から第一扉体の内側端部裏側コーナー部21cと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で回転して第一扉体21と第二扉体22とのなす角度を略90度とし、第一扉体の内側端部21aと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で移動するように第二扉体22が第二軸34を中心に回転し、第一扉体の内側端部表側コーナー部21dと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で第二扉体22が第三軸35を中心に回転して、第一扉体の内側端部21aと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で移動するように第二扉体22が第四軸23を中心に回転して、閉状態にする。 (もっと読む)


【課題】外径を大きく拡大することなく、充分な保持抵抗を得ることのできる車両のチェック機能付きドアヒンジを提供する。
【解決手段】車体側とドア側のヒンジアームをヒンジ軸4を介して相対回動可能に連結する。ドア側のヒンジアームと一体に回転する抵抗制御板15を設ける。ヒンジ軸4を車体側のヒンジアームと一体に結合し、ヒンジ軸4の外周面に螺旋状のガイド溝20を形成する。ガイド溝20に突起14で係合するスライダ9を設け、スライダ9にガイド孔13を形成し、ガイド孔13に抵抗制御板15をスライド自在に挿入する。抵抗制御板15にストッパ突起18a,18bを形成する。両ヒンジアームの相対回動をスライダ9の軸方向の変位に変換し、スライダ9のガイド孔13がストッパ突起18aや18bを乗り越えるときの抵抗を保持抵抗とする。 (もっと読む)


【課題】雄ブラケットをシリンダブロックの配置に干渉されることなく配置し得るようにして,コンパクトな車両用チェッカ付きドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】チェック力発生機構を,雌ブラケット1に固定される中心軸6と,雄ブラケット2に固定され,シリンダ部7bを有するシリンダブロック7と,シリンダ部7bに嵌装されるピストン22と,このピストン22に支持されるディテントローラ26と,ピストン22を付勢するチェックばね23と,中心軸6の外周面に設けられ,チェックばね23の付勢力でディテントローラ26が係合するディテント溝とで構成し,雄ブラケット2を,雌アーム部1bの内側でシリンダブロック7を挟むように配置される雄アーム部2bと,これらに連設される雄ベース部2aとで構成し,雄アーム部2bをシリンダブロック7に固着し,雄アーム部2bを貫通した中心軸6の両端部を雌アーム部1bに固着した。 (もっと読む)


【課題】通常使用時においてウインドウガラスを開閉しやすくするとともに、組立ライン上で可動ヒンジ部材にウインドウガラスを固定するとき、可動ヒンジ部材を過全開位置で確実に保持することができるウインドウガラス用ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車両ボディ1に固定される固定ヒンジ部材20に、ウインドウガラス40に固定される可動ヒンジ部材30を枢着軸11で枢着し、ウインドウガラスを全開位置と全閉位置との間で枢着軸を中心に開閉可能とするウインドウガラス用ヒンジ装置10において、可動ヒンジ部材を、固定ヒンジ部材に対して、ウインドウガラスの全開位置より開度が大きい過全開位置迄回動可能に支持し、固定ヒンジ部材と可動ヒンジ部材の間に、過全開位置において、可動ヒンジ部材を固定ヒンジ部材に仮止めする仮止機構(固定突起22、カム突起32)を設けた。 (もっと読む)


【課題】扉への埋込部材における応力集中、変形を防止できる折り戸用蝶番を提供する。
【解決手段】折り戸用蝶番100は、第1の突出部111aおよび軸受部112aを有する第1の羽根110aと、第1の突出部111aの幅より狭く形成された第2の突出部111bおよび軸受部112bを有する第2の羽根110bと有し、軸受部112aの間に軸受部112bが入り込んで互いに回動可能に連結されてなる蝶番本体110と、一方の扉130aに形成された埋込凹部131aに嵌入する埋込部121aと、第1の突出部111aの立ち上がり面101aに嵌合する嵌合部122aとを有する第1の埋込部材120aと、他方の扉130bに形成された埋込凹部131bに嵌入する埋込部121bと、第2の突出部111bの立ち上がり面101bに嵌合する嵌合部122bとを有する第2の埋込部材120bとを備える。 (もっと読む)


【課題】コストの増大および外形寸法の大型化を抑制しつつ、ヒンジの回動角度を制限することができるヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ10は、上端部にカム部21が形成されたカム部材20と、カム部材20の上端部に回動可能に支持される収容部材30と、収容部材30に収容され、収容部材30の軸方向に摺動可能な摺動部材50と、バネ40と、を具備し、カム部材20においてカム部21に連なる位置にはカム部材側突起部23が形成され、摺動部材50においてカム部21に当接する位置には摺動部材側突起部52が形成され、カム部材側突起部23と摺動部材側突起部52とが係合することによりカム部材20に対する収容部材30の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】拘束機能を有し、且つ、破壊行為又は分解の試みを簡素化された手段で阻止できる、トイレの蓋及び/又は便座のためのヒンジ装置の提供。
【解決手段】保持要素107〜110は、蓋又は便座を固定するために、固定フランジ101、102に回転可能に取り付けられており、ロック溝107a〜110aと一体に連結されている。ロック溝107a〜110aは、窪みとして形成されており、且つ、蓋を起立位置に拘束するために、弾性降伏拘束要素と相互作用する。拘束要素である拘束ロッド106は、その長手方向軸回りに回転可能であり、且つ、保持要素の回転軸に対して半径方向に弾性的に降伏しており、拘束要素は、接触する際の拘束要素の表面と、保持要素の表面との間における相対運動を防ぐために、ロック溝107a〜110aをロックしたり解除したりする間に回転できるように設けられている。 (もっと読む)


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