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国際特許分類[E06B1/56]の内容

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【課題】製作コストや作業手間を抑えた新規な構成の開口部装置の改装用枠構造、及び、改装方法について提案する。
【解決手段】建物の開口部12に設けられた既設枠体4に対し、改装用の改装枠体2を取り付け固定するための開口部装置の改装用枠構造1であって、改装枠体2を構成する少なくとも一つの改装枠材(改装縦枠材21)の外周面21aと、外周面21aと対向する既設枠体4の既設枠材(既設縦枠材41)の見込部41bとの間に形成される隙間5には、改装縦枠材21の既設縦枠材41に対する配設角度を調整するためのスペーサー部材51が挟装され得るものであり、改装縦枠材21は、隙間5を室外側8に開放させる開放部6が形成される構成としており、改装枠体2を既設枠体4の内側に納めた状態において、隙間5に対し、開放部6を通して、スペーサー部材51の挿入を可能とする。 (もっと読む)


【課題】施工時間の短縮化を図れると共に、既存窓枠6aと新規窓枠10aとの間の気密性及び水密性を十分に保持できる、改修用サッシ窓枠装置を実現する。
【解決手段】それぞれが乾式のシール材である、1対の縦方向帯状気密片34と、横方向帯状気密片35と、1対の上隅角部気密片36と、1対の上部気密片37と、1対の下隅角部気密片38と、横方向シールリップ39とを、上記既存窓枠6aと上記新規窓枠10aとの間に形成される矩形環状の空間31内に全周に亙り隙間なく連続させる。そして、乾式のシールライン32を形成する。これら各部材34〜39により構成されるシールライン32は、上記新規窓枠10aを構成する各枠を上記既存窓枠6aを構成する各枠に対して固定するのと同時に、これら各枠同士の間で圧縮且つ挟持されて、これら各枠同士の間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルで外壁が構成される建物に取り付けられる窓サッシにおいて、帯状外壁パネルの現場製作及び取付を不要とし、しかも、意匠性に優れた窓サッシを提供する。
【解決手段】窓枠を構成する上下の横枠と左右の縦枠4,5の一方又は双方の基板の屋外側端部の外側面に、外壁パネルP3、P4と窓開口部に取り付けられる窓サッシとの間に生じる隙間を埋めるための帯状外壁パネルNP1、NP2を予め一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】 改装ドアにおける既設ドア枠の室内側見込面に収容する厚さ規制を受ける新設ドアの錠をプッシュプル錠としてデザインと使い勝手を良好にする。
【解決手段】 プッシュプル錠3の施錠機構を上下一対の錠ケース31内に別個に収納して、これらを新設ドア2の室内側見付面に固定し、これを台座としてハンドル34を固定し、室外側見付面にハンドル34を直付けする。既設ドア枠1の戸当側縦枠11に該上下の錠ケース31のラッチ32を受入係止するラッチ受孔51を透設した細幅にして30cm程度のボックス状添設部材5を固定する。既設ドア枠1の規制によって4cm厚とした新設ドア2に、5〜6cm以上のドア厚を前提としてこれに内蔵するプッシュプル錠3を設置できる。錠ケース31は一連のカバー33で被覆する。 (もっと読む)


【課題】外付け納まりのリフォームサッシを、屋内側から安全かつ容易に施工しうるサッシ構造と、その施工方法を提供する。
【解決手段】既設サッシの枠体20は、その屋外寄りの位置で左右の縦枠材23及び上枠材21から枠内へ面一に張り出す取付面部(縦枠補助材50の屋外側見付面)と、それよりも屋内寄りの位置で左右の縦枠材23から枠内に張り出すビス受け部(網戸押え片33)とを具備する。新設サッシの枠体40は、その屋外寄りの位置で左右の縦枠材43及び上枠材41から枠外へ面一に張り出す当接面部46と、それよりも屋内寄りの位置で左右の縦枠材に沿うビス止め部48とを具備する。既設サッシの枠体20に新設サッシの枠体40を屋外側から装着し、既設サッシ側の取付面部に新設サッシ側の当接面部46を重合させた状態で、ビス受け部にビス止め部48をビス固定する。 (もっと読む)


【課題】初期導入コストが増大する事態や交換後の開口面積が減少する事態を招来することなく、容易に、かつ安価な交換を可能とする。
【解決手段】開口枠を構成する枠部材の外周部に設けた取付片を介して躯体30に取付ネジ40を締結させた後、取付ネジを覆うように外壁部材50を設けて施工した引き違い窓を交換する方法であって、取付ネジによって締結された締結部分14BTが外壁部材によって構成される開口から外部に露出した状態で躯体に残るように取付片を切断し、既設の開口枠を除去する工程と、枠部材の外周部に、外壁部材によって構成される開口に収容可能となる取付片14NTを有した新たな開口枠10′を外壁部材の開口から挿入し、この新たな開口枠の取付片を、躯体に残した取付片の締結部分に重ね合わせる工程と、これら重ね合わせた取付片と締結部分とを取付ネジ41によって締結する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】既設の窓サッシ枠の開口よりも新設の窓サッシ枠の開口が小さくなることを抑制することのできる建物の窓構造を提供する。
【解決手段】建物において既設の窓サッシ枠の上枠部材41,下枠部材42よりも屋外側に断熱性の新設の窓サッシ枠における上枠部材71,下枠部材72がそれぞれ配置されている。既設の窓サッシ枠における開口の縦幅h2よりも新設の窓サッシ枠における開口の縦幅h1が広くされている。既設の窓サッシ枠における上枠部材41,下枠部材42をそれぞれ覆う断熱性の上サッシカバー51,下サッシカバー52が設けられ、上サッシカバー51,下サッシカバー52は新設の窓サッシ枠における上枠部材71,下枠部材72とそれぞれ繋がっている。 (もっと読む)


【課題】壁の異なる厚さに任意に適合する調整可能なモジュール式のドア枠を提供する。
【解決手段】調整可能なモジュール式のドア枠は、壁Wの第1の(又は内側の)側面に固定される第1の顎部材1と、第1の顎部材と伸縮自在に係合可能で壁の厚さに適合する、壁の第2の(又は外側の)側面に固定される第2の顎部材2と、を有し、変化する壁の厚さに任意に調整可能に適合するドア枠を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の枠調整具は、建築物の開口部に枠を取り付ける際に、前記開口部と枠との位置決めをするための枠調整具に関するものである。
【解決手段】本発明の枠調整具は、本体に、調整脚を回転移動させる調整部と、前記調整部を操作駆動する操作部とが一体に設けることができる孔を備えている。前記調整部は、内周に雌ねじ部とが設けられている。前記操作部は、前記調整脚を回転させて、前記本体から突出する長さを調整する。前記調整脚は、前記本体の調整部に設けられた雌ねじ部に螺合する雄ねじ部と、外周に設けられたギア部とから構成されている。前記調整ギアは、操作部に設けられた操作体と直接または間接的に連動しており、下部に前記調整脚の外周に設けたギア部に螺合するように構成されている。前記調整ギアは、前記操作体を回動することにより、ギア部がかみ合って、前記調整脚が回転し、前記調整脚の長さが伸縮する。 (もっと読む)


【課題】開口部付近の外観性を向上できるとともに、コストを手減することが可能な枠材および枠材の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下地壁面材12の側端部によって遮蔽される下地部14と、壁本体10の開口部側面10a,10bを化粧する表面部15とを備えており、表面部15は、この表面部15の長さ方向と平行な両側縁部のうち、少なくとも前記下地壁面材12が貼り付けられる方の側縁部から、該表面部15の長さ方向と直交する方向に沿って、下地壁面材12の室内側面よりも前方に突出する突出縁部15aを有する枠材13と、この枠材13を、壁本体10に形成された開口部11の縁部に取り付けてなる枠材13の取付構造。これにより、下地部を確実に遮蔽しながら、突出縁部を、開口部の縁部に沿って見せることができるとともに、省部材化を図ることができる。 (もっと読む)


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