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国際特許分類[E06B5/16]の内容

国際特許分類[E06B5/16]に分類される特許

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【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防・耐火パネル
及び防火戸を提供すること。
【解決手段】
熱膨張性無機耐火材の少なくとも一方の面に木質板を設けた積層体であって、
前記熱膨張性無機耐火材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機耐火材に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000
℃の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とする防・耐火パネル。 (もっと読む)


【課題】火災時に火炎や煙を効果的に遮断することができるとともに、子供や高齢者、車椅子利用者等の災害弱者であっても、開閉が容易に行える安全性に優れた防火引き戸を提供する。
【解決手段】不燃性の幕材5と、幕材5を巻き取るための幕材巻取部6と、幕材巻取部6から幕材5を繰り出して支持するための折り畳み式の幕材支持枠7とを備える。幕材巻取部6は、開口部2周縁の側壁部に設けられる。一方、幕材支持枠7は、その基端部が上記側壁部に固定されて、開口部2の上縁および下縁に沿って水平方向に伸縮自在に構成され、その伸長動作により、幕材巻取部6から幕材5を水平方向に繰り出して、該幕材5で開口部2を閉塞するようになっている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、襖紙の取り替えも簡単で、耐火性に優れる襖を提供する。
【解決手段】中央部に配置された平板状の芯材2を備える襖1であって、芯材2は、中央部に配置された第1の珪酸カルシウム板21と、第1の珪酸カルシウム板21の四周を囲むように側面に固定された第2の珪酸カルシウム板22とを備え、第2の珪酸カルシウム板22は、第1の珪酸カルシウム板21より比重が高い襖1である。 (もっと読む)


【課題】家屋室内からの発火による火災事故で、居室等の内装建材で防火処理義務箇所は限られており、一端火災発生の場合には急速に燃焼し、消防活動の余裕も無く延焼し、特に夜間等では避難する余裕すら無く、人命までも失われる要因は、単なる建材燃焼だけで無く、室内設置可燃物であるクロ−ゼット、洋服箪笥、茶箪笥、テ−ブル等々の家具及び調度品が火炎促進燃焼材となっている。
【解決手段】 昨今の技術進歩で家具及び調度品素材の領域が新建材的な燃え安い素材に変化しているが、これらの素材の難燃化或は不燃化に移行することによって、仮に、火災時に逃げ遅れても消防活動開始時点で救助も可能であり、当然ながら家具及び調度品素材を防火対応処理して使用製作し、企業の社会的責任の一端を担うべきでもあり、社会貢献にもつながる事は明白である。 (もっと読む)


本発明は、
(i) 成分
A) 分枝芳香族ポリカーボネートおよび/または分枝芳香族ポリエステルカーボネート、40〜95重量部、
B) シリコーンゴムおよびシリコーン−アクリレートゴムを包含する群から選択される一種類以上のグラフトベースを含むグラフトポリマー、1〜25重量部、
C) タルク、9〜18重量部、
D) リン含有防炎加工剤、0.4〜20重量部、
E) 一種類以上の無機ホウ素化合物、0.5〜20重量部、および
F) ドリップ防止剤、0〜3重量部
を含む組成物を溶融し、混合し、
(ii) 生じる溶融物を冷却し、粒状化し、
(iii) 粒状物を溶融し、シートに押し出し、かつ
(iv) シートを三次元物体に成形する、
改良された防火要件を満たす熱成形物品の製造方法、およびこの方法によって得られる成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】面材と枠体とを互いに係止させる係止機構の耐久性と信頼性を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】障子3と扉体2とを互いに係止させる係止機構6を備えたドアにおいて、突没部材63を係止部62に向かって突没自在にベース部61で支持するとともに、コイルばね64で突出方向に付勢し、樹脂カラー65をベース部61の他方の案内部611と突没部材63の被当接部631との間に配置して突没部材63をコイルばね64の付勢力に抗して没入した状態に規制した。従って、樹脂カラー65がコイルばね64の付勢力による圧縮方向の力を受けているので、樹脂カラー65の経年変化による係止機構の不慮の作動を防止でき、係止機構6の耐久性と信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】力を受けても、硬質断熱材の割れや亀裂の発生を低減することができる断熱扉を提供する。
【解決手段】表板1と、横枠2と、縦枠3と、裏板6からなる平板形状の外囲体と、前記外囲体に内包される断熱材とを備え、前記断熱材は、複数個に分割された硬質断熱材4と、前記硬質断熱材同士の隙間に埋められた熱膨張性断熱材5とを含む。 (もっと読む)


【課題】非常用扉と床との間に下かまちが全く設けられず、キャスタ付きワゴン等を庫内と戸外の間で何らの段差障害物を越える必要なく移動させることが可能な、金庫室等の扉装置の提供。
【解決手段】金庫室等の出入口に装備される懸吊された横引き式扉装置において、スライド可能に懸吊された扉本体6を上,下で水平に二分すると共に、二分した下半部扉体62を上半部扉体61に左右スライド可能に懸吊支持させて非常用扉に形成した。 (もっと読む)


【課題】 防火ガラス作製の際に、強化ガラス板周辺部を帯状体で保護被覆する作業性の向上、および防火ガラスとして使用時に帯状体に剥離、緩み、または皺が生じたり、あるいは脱落したりする不具合を解消し、且つ耐火性能に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス素板の端部を面取り、研磨処理したうえで板全面を熱強化して得られる表面圧縮応力が166MPa以上、235MPa以下の強化ガラス板を用い、端縁部に粘着材にシリコーン系粘着材を用いて、厚み0.15mm以上、0.50mm以下のガラスクロス粘着テープを貼着してなる防火ガラス。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単かつコンパクトで厚みの薄いドアにも取付け可能であり、取付け作業や高さ調整の手間も非常に簡単な耐火気密材および防火扉を提供する。
【解決手段】耐火気密材Aは、棒状の加熱発泡材1と、加熱発泡材1を保持した状態で、ドア11の縁部に形成した取付溝13に挿入される取付部材2とからなり、取付部材2は、加熱発泡材1を収容する収容凹部を備えたベース部3と、ベース部3から外向きに延びたヒレ部4とからなり、加熱発泡材1は、加熱すると膨張する性質を有し、取付部材2は、弾性材料で形成されている。ヒレ部4には、高さ調整用の切込み41が形成されている。前記ベース部3には、その外面に固定用ヒレが設けられている。ベース部3をドア11の取付溝13に圧入するだけで、耐火気密材Aをドア11に取付けることができる。 (もっと読む)


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