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国際特許分類[E21D11/40]の内容

国際特許分類[E21D11/40]に分類される特許

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【課題】矩形状の函体を組立てる際に使用されるに適した函体組立装置を提供する。
【解決手段】函体組立装置20は、頂版S2を当該頂版S2が設置されるべき高さを超える位置まで持上げ、この位置で当該頂版S2を保持可能なリフター80、及び、水平方向に移動可能な本体部92と、側壁S3を把持、解放、持上げ可能な把持部93と、把持部93を下部先端に有し本体部92に対して左右各90度回転する回転部94とを備えたエレクター90を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類のセグメントを用いる場合に、分割片の組付位置および組付順序をオペレータの意思で簡単に決定できるようにする。
【解決手段】シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画方法。セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されている。ステップS1で、セグメントの種類を入力部により計画部へ入力するとともに、キー分割片の組付位置が、複数の分割片の組付位置のうち、最も高い組付位置となる範囲で、キー分割片の組付位置を入力部により計画部へ入力する。ステップS2で、計画部により、設定に従って、入力された種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する。 (もっと読む)


【課題】盛替えを円滑に行なうことができると共に装置の信頼性も高い円型形状保持装置を提供する。
【解決手段】リング状に組み立てられた内型枠Mの底部においてピン52によりヒンジ結合されて内型枠の上部まで延びる左右一対の弧状の長尺支持フレーム53a,53bと、長尺支持フレームの上端に基端部が第1のピン54で結合すると共に先端側が内型枠の天井部において前後方向にオーバーラップして周方向の二箇所にて第2のピン55で結合し得る前後一対の弧状の短尺支持フレーム56a,56bと、第1のピンによる結合部よりそれぞれ上方に位置して両支持フレームをさらにピン結合し得る二つのストッパピン60と、二つの短尺支持フレームを個別に押上げし得る二つの押上ジャッキ66a,66bと、二つの長尺支持フレームを個別に拡張し得る二つの拡張ジャッキ67a,67bと、押上ジャッキと拡張ジャッキとのヘッド部を支持してトンネルの掘進方向に移動可能な可動フレーム61と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難い手摺を備えた可動デッキ、該可動デッキを有するシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る可動デッキは、シールド掘進機1に設けられる可動デッキ19であって、該可動デッキ19はセグメントを運搬するエレクタ装置11と干渉しないように変形動作可能に構成されると共に、その変形動作に連動して移動可能な手摺23を備え、手摺23はエレクタ装置11と干渉しない位置においても手摺として機能することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 支保工の建て込み作業および吹付材料の吹付作業に要する時間を短いものとすることにより、工期全体の短縮を図ることができるトンネル内の吹付施工装置および吹付施工方法を提供する。
【解決手段】 吹付施工装置M1は、台車1を備えており、台車1には、一組の吹付ブーム2A,2Bおよび一組のエレクタブーム3A,3Bが設けられている。トンネルに対する吹付施工を行う際には、右吹付ブーム2Aからトンネルの右側面に吹付材料を吹き付ける吹付作業を行うとともに、左吹付ブーム2Bからトンネルの左側面に吹付材料を吹き付ける吹付作業を行う。このとき、エレクタブーム3A,3Bでは、吹付定規を保持したままとする。 (もっと読む)


【課題】トンネル構築の作業性を向上させるとともに、直前に組み立てたセグメントの形状保持効果を継続したまま、最新のセグメントの形状を保持することが可能なセグメントの形状保持装置及びこの形状保持装置を用いたセグメントの形状保持方法を提供する。
【解決手段】形状保持装置31は、一端がシールド機1のテール部5内に設置されている縦梁33に接続され、他端がシールド機1後方に突出する支持フレーム35と、この支持フレーム35に取り付けられ、上下方向に伸縮可能な左右一対の上下伸縮手段37と、各上下伸縮手段37の上端部に、シールド機1の進行方向前後に揺動自在にピン結合にて連結されるブラケット39と、ブラケット39の上部に連結され、セグメント13の内面に当接するとともに、この内面に沿って滑動可能な滑動体41を有する2台の滑動部43と、各上下伸縮手段37の下端部に連結される2台の滑動部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】運搬台車を用いることなく管体を複数本ずつ接合位置に順次搬送して接合し、敷設する。
【解決手段】管体1の受け口の管底部側および差し口の管底部側にそれぞれ複数個の走行車輪4を着脱自在に固定するとともに、前後の管体1を縦方向軸心回りに折曲自在に連結し、連結された管体1を2本ずつ順に既設管S内の接合位置まで搬送する。そして、前方の管体1、後方の管体1の順に、先に既設管Kに固定した接合対象の管体1の受け口に差し口を挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】セグメントを安定して支持できる小径シールド用エレクタを提供する。
【解決手段】シールド本体2に同軸上に回転自在に設けられた旋回フレーム3と、旋回フレーム3にリンク機構4を介して径方向に移動可能に設けられセグメント5を着脱自在に把持するセグメント把持部6と、セグメント把持部6に設けられセグメント把持部6に把持されたセグメント5を支持すべくセグメント5に当接するサポート部7とを備えた小径シールド用エレクタ1において、サポート部7が、セグメント5を弾発付勢するバネ27を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】既設セグメントに過大な荷重が作用するのを防ぐことができると共に、既設セグメントに対してエレクタ部を精度良く位置合わせすることができる自走式エレクタの位置制御方法と位置制御装置を提供する。
【解決手段】エレクタ部の中心が計画線8上に位置され、かつ、エレクタ部が計画線8の接線方向を向くように可動支持部を制御する自走式エレクタの位置制御方法であって、エレクタ部近傍の本体に複数のマークを左右に離間して設け、後方からマーク39の位置を測量すると共に本体の傾斜角度を測定し、これら測量情報、傾斜情報、上記本体の寸法情報及び上記マーク39の取付位置情報からマーク39が移動されるべき理想点を算出すると共に理想点に対するマーク位置のずれを算出し、これらずれが所定の許容範囲内に収まるように可動支持部で本体の前後の2ヶ所を移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】 トンネル構築の作業性を向上させるとともに、直前に組み立てたセグメントの形状保持効果を継続したまま、最新のセグメントの形状を保持することが可能なセグメントの形状保持装置及びこの形状保持装置を用いたセグメントの形状保持方法を提供する。
【解決手段】 形状保持装置60は、支持フレーム35と、支持フレーム35の両端部に取り付けられ、左、右方向にそれぞれ伸縮可能な一対の左右伸縮手段67と、各左右伸縮手段67の外方側にトンネル方向に揺動自在に連結されるブラケット39と、各ブラケット39の外方に連結される2台の滑動部43とを備える。
【選択図】 図8
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