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国際特許分類[E21D11/40]の内容

国際特許分類[E21D11/40]に分類される特許

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【課題】本道から分岐道へのセグメント等の資材運搬を効率よく行える様にした搬送台車を提供する。
【解決手段】本道1に本道レール3が敷設され、前記本道から分岐する分岐道2に分岐道レール4が敷設され、前記本道レールを走行可能な走行台車5と、前記分岐道レールを走行可能で、資材を載置可能な分岐道台車とを具備し、前記走行台車に回転可能にターンテーブル6が設けられ、該ターンテーブルの上面に前記分岐道レールと同レベルで該分岐道レールと連続可能な誘導レール8を設け、該誘導レールに前記分岐道台車を軌乗可能とし、前記走行台車が前記本道レールと前記分岐道との交点に位置した状態で、前記ターンテーブルの回転で前記誘導レールと前記分岐道レールとが連続し、前記誘導レールと前記分岐道レールとの間を前記分岐道台車が乗移り可能とした。 (もっと読む)


【課題】不均等分割セグメントであっても、キーセグメントの位置をリング間継手番号により指定して、各不均等分割セグメントの組立角度を自動設定することができ、かつ前リングと現リングを連結するリング間継手の位置を正確にチェックすることができ、前リングと現リングの周方向継手位置が重なる芋組みの有無を正確にチェックすることができる不均等分割セグメントの組立装置及び組立方法を提供する。
【解決手段】ピースセグメントPを環状に組み立てたリングにおけるリング間継手の周方向位置から、リング間継手の周方向間隔θ2の最大公約数θ3を算出し(S6)、最大公約数θ3を周方向ピッチとする仮想リング間継手C1〜C32を設定し(S7)、各仮想リング間継手に仮想リング間継手番号Cを設定し(S7)、キーセグメントKの位置を仮想リング間継手番号Cにより指定する(S11)。 (もっと読む)


【課題】シールド工法を改善する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、状部材を埋設するための坑内におけるシールド掘削機の移動と物資運搬とに使用される坑内軌道システムを提供する。坑内軌道システムは、掘削区間のうち先頭部から所定の長さの切羽区間に設けられ、物資運搬に使用される第1物資運搬軌道と、掘削機の後続台車の移動に使用される後続台車用軌道とを有し、第1物資運搬軌道と後続台車用軌道とが横並びで第1枕木を介して前記坑内壁95に固定されている第1軌道と、物資運搬に使用される第2物資運搬軌道と、第2物資運搬軌道を坑内壁95に固定する第2枕木とを有し、切羽区間においては第1枕木よりも坑内壁95に底部に近い位置に配置されている第2軌道と、連結軌道装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環状のセグメントを周方向に複数に分割したピースセグメントの組立順序を自動設定できるセグメントの組立装置及び組立方法を提供する。
【解決手段】セグメントSが、周方向に分割された複数のピースセグメントPからなり、かつそのうち最後に組み付けられるピースセグメントがキーセグメントKである。キーセグメントP及びピースセグメントKの寸法と相対位置を含むセグメントデータD1を記憶し(S1)、キーセグメントの位置、最初に組み立てるピースセグメントのピース番号(「第1ピース番号」)、2番目に組み立てるピースセグメントを決定する「組立パターン」、及び組立順序の優先順位を示す「優先基準」を含む順序決定条件D2を入力し(S2)、セグメントデータD1と順序決定条件D2から各ピースセグメントPの組立順序を決定し(S3)、決定した組立順序をエレクタ装置7に出力して(S4)、エレクタ装置7により前記組立順序に基づきピースセグメントPを組み立てる(S5)。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


【課題】 セグメント形状を広い範囲で保持できるとともに、保形ジャッキを安定して前進させることができるシールドトンネルにおけるセグメント形状保持装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1と床版2との間に、セグメント形状保形装置3が設けられている。セグメント形状保形装置3は、先行保形ジャッキ群6および後行保形ジャッキ群7を備えている。シールド掘進機1の前進にあたり、先行保形ジャッキ群6における先行保形ジャッキ61〜65が伸長してセグメント形状保形を行っている際に、後行保形ジャッキ群7における後行保形ジャッキ71〜75が収縮してセグメント形状保形を解除し、後行保形ジャッキ群7が前進する。 (もっと読む)


【課題】切羽の直後方にて、床版等の構造体を構築する。
【解決手段】トンネルの施工装置1は、シールド機2と、門型の第1及び第2の後続台車4,6と、第1及び第2のクレーン7,8と、を備える。第1及び第2の後続台車4,6は、第1のクレーン7を用いて構築された床版15上を走行する。床版15は、プレキャスト部材によりトンネル幅方向に3分割されている。第2のクレーン8は、資材運搬用トラック9の積荷を第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしする。第1のクレーン7は、第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしされたプレキャスト部材をシールド機2の直後方で組立てて、床版15を構築する。第1のクレーン7の電気ホイストが第1の後続台車4とシールド機2との間にある場合に、電気ホイストのトンネル幅方向移動用の横行レールは、第1の後続台車4の内側面よりトンネル幅方向外方に張り出し可能である。 (もっと読む)


【課題】このような課題を解決したもので、防水シートを確実にベース金具に押し付けて固定することを可能にした地下構造物施工用鉄筋支持金具を提供する。
【解決手段】垂直の基板11の両側端を折り返して、互いに内方を向く係止部12が形成され、支保工40の前面に固定されるベース金具10と、展開時に係止部12に係止し、ベース金具10の前面との間で防水シート50を挟持する左右1対の蝶番片20a、20bを備えた蝶番状係止部材20と、一方の蝶番片20aの前面に突設され、操作杆24を着脱自在に装着する係止ピン28と、他方の蝶番片20bの前面に突設され、吊り鉄筋25をねじ込むための雌ねじ部材26と、係止ピン28に回転自在に取り付けられ、雌ねじ部材26に係止して、防水シート50をベース金具11の両端部前面に押し付けて保持する保持片29とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れて安価に構築可能な車両の走行システム及びそのシステムを用いた走行方法を提供する。
【解決手段】列車1の走行システム2は、シールドトンネル3内に敷設された軌道6と、急勾配区間Hに敷設されたタイヤ走行路材7と、車輪13及びタイヤ14を有する動力車10と、複数の貨車20と、を備える。タイヤ走行路材7は、千分の五十以上の傾斜を有する急勾配区間Hにのみ、軌道6に沿って敷設されている。急勾配区間Hにおいて、動力車10がタイヤ14でタイヤ走行路材7上を走行するとともに、貨車20が軌道6上を走行し、非急勾配区間Lにおいて、動力車10及び貨車20が軌道6上を走行するものである。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルなどの掘削壁面を六角形セグメントで覆工する際に生ずるローリングやセグメントの傾きを簡単に且つ計画的に修正できる方法を提供する。
【解決手段】六角形セグメント1〜54が互いに接する3個のセグメントからなるセグメント継ぎ手の交差部61の変位量を測定し、リング間継ぎ手とピース間継ぎ手に薄い板状の挙動コントロール材59を設置することによって、セグメントの挙動をコントロールして、ローリングや傾きなどを修正する。 (もっと読む)


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