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国際特許分類[E21D11/40]の内容

国際特許分類[E21D11/40]に分類される特許

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【課題】支保工間に板状部材を設置する作業を容易に行うことのできる坑道の支保方法を提供すること。
【解決手段】坑道壁面4に沿って並設された支保工5,5間に設置される板状部材10として、その坑道長手方向の全長を調節可能に構成したものを適用する。板状部材10の全長を隣り合う支保工5,5のフランジ5b,5b間の距離よりも短くした状態で、この板状部材10を、支保工5,5間において坑道内空側に位置するフランジ5bよりも坑道壁面側に配置した後、板状部材10の全長を長くすることによって、板状部材10の両端部を坑道内空側のフランジ5bの裏面5dに設置する。 (もっと読む)


【課題】埋設された既設管やセグメント内にその既設管等よりも小径の管体を挿入し、既設管等の内部に新設管路を形成する管路敷設工法に使用され、その既設管等の内部を走行する台車上に、管体を載せる管受け部が設けられ、管体の既設管やセグメントに対する芯合わせ機構が設けられた管搬送用台車において、既設管等と管体の口径差が大きく、既設管等の内径面と管体の外径面とのすき間がある場合に管体の芯合わせを容易に行う。
【解決手段】芯合わせ機構は、支持部32を有するテーブル31の下方にパンタグラフ式のリンク機構34を昇降可能に設け、リンク機構34を昇降させてテーブル31を昇降させる油圧シリンダ35からなる昇降装置30を備える。この昇降装置30は台車11上に設けられ、油圧シリンダ35によりリンク機構34を介してテーブル31を昇降させて、既設管等と管体のすき間が大きい場合での管体1の芯合わせを容易に行う。 (もっと読む)


【課題】セグメント保持部材をセグメントリングの全周に亘って押し当て、セグメントの真円度を高精度に保持する。
【解決手段】掘進坑内で、真円の保持面30を構成する4つの分割保持フレーム31〜34を、2本一対の伸縮コラム2、2の伸長方向の駆動とともに、各分割保持フレーム間の4つの伸縮装置39〜42を各分割保持フレームの拡張方向に駆動することにより、4つの分割保持フレーム31〜34間の繋ぎフレーム35〜38を介して真円状に緊張させて、セグメントSの全周に亘って当接させセグメントリングRの全周に亘って押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 作業用足場の据付けを簡単に且つ水平状態に保持できるようにして行うようにする。
【解決手段】 被据付材としてのスクリューコンベヤ1のケーシング2に、2つのブラケット4,5を横方向に張り出させる。ブラケット4,5の各一側面には、位置決め材10,11を上下位置に、それぞれ側方へ突出するように取り付ける。作業用足場3の前端側となる一端側の左右両側部を、上記ブラケット4と5に沿わせるようにして、作業用足場3の左右両側部の上端面を、ブラケット4,5の上側の位置決め材10の下面に係合させるようにし、上下の各位置決め材10と11の間に一端部を挿入させるようにした作業用足場3は、ブラケット4と5でボルト6により固定することにより据付けが行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】幅狭セグメントとセグメント把持機構との間に作業スペースを容易に確保でき、幅狭セグメントの接合作業を容易に行うことができるセグメント組立方法及びセグメント組立装置を提供する
【解決手段】セグメントの内面に取付けられる吊り部材13をセグメント組立装置3のセグメント把持機構8により把持してセグメントをトンネル内面の所望位置に搬送して既設セグメントと接合するセグメント組立方法において、キーセグメント又は分割角度の狭いセグメントのような幅の狭いセグメント12bを把持する際に、予め該セグメント12bと吊り部材13との間にセグメント12bの内面からの吊り部材13の突出高さhaを高くするためのスぺーサ34を介設することにより、セグメント12bとセグメント把持機構8との間にセグメント12bの接合作業を行うための作業スぺースSaを確保する。 (もっと読む)


【課題】セグメントの分割角度や桁厚が大きいものでも組立が可能で、セグメントの受取空間をコンパクトにすることができ、機内の有効スペースを広く確保することができるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】セグメント12に設けられた係合受部13に係合部14を係合させてセグメント12を把持するセグメント把持機構8を有し、該セグメント把持機構8によりセグメント12を把持してトンネル内面の所望位置に搬送するセグメント組立装置3において、前記セグメント把持機構8は、トンネル内の下部に供給されるセグメント12の係合受部13に対して前記係合部14をトンネルの軸方向に移動させて係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一次覆工したトンネル穴を損傷させることなく、一次覆工したトンネル穴内面に沿ってセグメントを組み立てる。
【解決手段】掘削孔H内面に沿って支保工Fを組み付けると共に掘削孔H内面にコンクリートCを吹き付けてなるトンネル穴T内面に沿ってセグメントSを組み立てる装置であって、トンネル穴Tの底部にトンネル穴Tの長手方向に沿って敷設されたレール2と、レール2上に載置され、レール2に沿って移動可能な台車3と、台車3に設けられ、セグメントSを把持してトンネル穴T内の所定位置に移動するセグメント組立機構4と、台車3に複数設けられ、トンネル穴T内面に向かい伸長してその伸長時にトンネル穴T内面を押圧して台車をトンネル穴T内の所定位置に保持するグリッパ5と、グリッパ5でトンネル穴Tの支保工Fを避けてトンネル穴T内面を押圧すべく、グリッパを移動する移動手段3、8、12、13とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設セグメントに、台車及びセグメント組立機構の重量、グリッパの押圧力が加わらないセグメント組立装置及びその移動方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削して形成されたトンネル穴1の内面にセグメント5を組み立てるセグメント組立装置6であって、トンネル穴1の底部にその長手方向に沿って敷設されたレール7と、レール7上に載置された台車8と、台車8に設けられセグメント5を把持してトンネル穴1の内面の所定位置に移動するセグメント組立機構9と、台車8に設けられトンネル穴1の内面に向けて伸縮しその伸長時にトンネル穴1の内面を押圧して台車8を保持するグリッパ10とを備えたもの。台車8及びセグメント組立機構9の重量を、既設セグメント5ではなく、レール7を介してトンネル穴1の底部で支持し、グリッパ10の押圧力を、既設セグメント5ではなく、トンネル穴1の内面で受ける。 (もっと読む)


【課題】掘削されたトンネル内に敷設されたレール上を台車が走行するものでありながら、その台車上のセグメント組立機構の芯出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】掘削されたトンネル1内に敷設されたレール4上を移動する台車5と、該台車5上に支持され、トンネル覆工用のセグメント6を把持して所定位置に嵌め込むセグメント組立機構7を有する本体8と、上記台車5と上記セグメント組立機構7の本体8との間に設けられ、該本体8の軸心caと上記トンネル1の軸心cbとが一致するように本体8の姿勢を調節する姿勢調節機構9と、上記本体8に設けられ、これより上下方向及び左右方向に伸張されて上記トンネル1の内面1aを押圧する反力で本体8を姿勢調節された状態に保持する姿勢保持ジャッキ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲線部分を有するトンネル内で用いられる管であって前記トンネルの前記曲線部分において両端部が前記トンネルの側壁部分に接する程度に長い管を、その両端部を前記トンネルの前記側壁部分に接触させることなく前記トンネル内で運搬できるようにすること。
【解決手段】トンネル内で管を運搬する運搬装置は、前記トンネルの軸線方向に間隔を置いて配置され、それぞれが前記軸線方向に移動可能である一対の台車と、各台車上に配置され、前記管を受ける受台と、各台車に設けられ、前記受台を前記トンネルの横断方向に移動させる移動手段とを含む。 (もっと読む)


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