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国際特許分類[E21D11/40]の内容

国際特許分類[E21D11/40]に分類される特許

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【課題】セグメントに不適合なセグメントが混在している場合の受入れ検査結果を反映させて、ストックされるセグメントや発注されるセグメントを効率良く適正に管理することができるセグメント受入れ管理システムを提供する。
【解決手段】シールド工事に用いる多数のセグメントの受入れを管理するためのセグメント受入れ管理システム10であって、通信ネットワーク11を介して接続された、コンピュータ12と、写真撮影機能及びメール送受信機能を備える携帯端末13とからなり、コンピュータ12は、携帯端末13から写真データと共に送られてくる、使用に適合するセグメントのデータを記憶する適合セグメントデータ記憶部14と、使用に適合しないセグメントのデータを記憶する不適合セグメントデータ記憶部15と、不適合セグメントの手直し後のデータを記憶する手直し後セグメントデータ記憶部16とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】厚い特殊セグメントであっても形状保持装置の前方に移送でき、エレクタ受け渡し用ホイストからエレクタに特殊セグメントを空中受け渡しできるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】形状保持装置15の後方からエレクタ10の位置まで走行自在な第1走行部37を有すると共にエレクタ10にセグメント8を空中受け渡しすべくセグメント8を吊持する剛体38を有し、剛体38がセグメント8を所定高さ吊り上げたとき第1走行部37に保持されるエレクタ受け渡し用ホイスト17を備えたシールド掘進機1において、形状保持装置15の前後に亘って走行自在な第2走行部55を有すると共にセグメント9を所定高さより上方に吊り上げ可能なセグメント吊り装置56を有し、エレクタ受け渡し用ホイスト17にセグメント9を供給するための中継用ホイスト18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】組み立てた各セグメントの生産履歴を含めた製造データを、セグメント施工データと結合させて適切に管理できるセグメント情報管理システムによるセグメント管理方法を提供する。
【解決手段】セグメント情報管理システムは、セグメント製造データ記憶部14及びセグメント施工データ記憶部15を有するコンピュータ11と、セグメント10に取り付けられた識別情報部12と、読取りリーダー部13とからなる。搬入時に識別情報部12を読取りリーダー部13で読み取ってセグメント製造データがセグメント製造データ記憶部14に記憶される。組立時に識別情報部12を読み取って各セグメント10が組み立てられるリングが特定されて、シールド掘進管理システム16からのセグメント施工データと共にセグメント施工データ記憶部15に記憶される。識別情報部12の製造番号を介してセグメント製造データとセグメント施工データとが結合される。 (もっと読む)


【課題】セグメントの変形や破損をまねくこと無くセグメントを段数多く積み重ねた状態で仮置きすることができる積み重ね用治具及びその積み重ね用治具を利用したセグメントの設置方法を提供する。
【解決手段】積み重ね用治具3は、最下段のセグメント1と地面との間に設置された厚板状の柔軟性部材4と、上下に積み重ねられたセグメント1間に設置された厚板状の柔軟性部材5とから構成される。柔軟性部材5は、上下に積み重ねられたセグメント1間に、柔軟性部材4の略真上の位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機のエレクター装置の構造を小型、簡単化して省スペースを図ると共に製作費を節減する。
【解決手段】旋回ドラム11の両側部に上下に延びる弦状部材13と、弦状部材13の後方に離隔して位置する昇降フレーム15と、昇降フレーム15の下端から傾斜状に延び且つ昇降フレーム15から後方へ所定長さ延びる傾斜フレーム16とを含む本体フレームと、傾斜フレーム16に連結されたセグメント把持体19と、弦状部材13に昇降フレーム15を昇降可能に連結する平行リンク機構と、該機構を上下揺動させ、本体フレーム14を昇降させる油圧シリンダと、該傾斜フレーム16にセグメント把持体を所定ストローク前後摺動可能に連結する摺動機構20と、該機構を介して前記傾斜フレーム16に対してセグメント把持体を前後に移動駆動可能な油圧シリンダ21とを有する。 (もっと読む)


【課題】セグメントの変形や破損をまねくこと無くセグメントを段数多く積み重ねた状態で仮置きすることができる積み重ね用治具及びその積み重ね用治具を利用したセグメントの設置方法を提供する。
【解決手段】積み重ね用治具3は、地面と最下段のセグメント1との間に設置された第一の支持部材4と、上下に積み重ねられた複数のセグメント1の間に設置された第二の支持部材5とからなる。第一の支持部材4は、複数の第一の棒状部材4aが横並びに配置されるとともに、それらが連結材4bで連結されている。第二の支持部材5は、複数の第二の棒状部材5aが横並びに配置されるとともに、それらが連結材5bで連結されている。第二の棒状部材5aは、上下に積み重ねられたセグメント1間に、第一の棒状部材4aの略真上の位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】支保工の表面に付着した被剥離部材を容易に掻き落とす工事用作業装置を得る。
【解決手段】エレクターブーム16の先端に、支保工を把持するための支保工キャッチャー32が装着され、支保工キャッチャー32はL型アーム40及びL型アーム40に取り付けられた把持部42を有している。把持部42の基端部分を油圧シリンダ48を内蔵した駆動部42Aが構成し、駆動部42A内から伸縮可能に伸びる伸縮片42Bを駆動部42Aが備える。駆動部42Aの先端側に第1把持爪51が設置され、第1把持爪51と対向する伸縮片42Bの先端側に第2把持爪52が設置される。三角形の筒状に形成されて先端側にコンクリートCを剥離し得る爪部60Aを有したスクレーパー60の基端側が、基端側に設けられた一対のフランジ部62A、62Bの間に伸縮片42Bが嵌り込んで、一対の把持爪51、52間に着脱可能に把持される。 (もっと読む)


【課題】長尺で大重量のセグメントを安定して保持し、組付け姿勢への姿勢変更を容易に行う。
【解決手段】長辺部LSと短辺部SSからなる矩形断面の覆工体Lを組み立てるセグメント組立装置51であって、長辺方向および短辺方向に移動自在でかつシールド軸心方向に出退自在な移動体52に、覆工体Lの一対の長辺部LSにそれぞれ対向する長辺保持ブーム71が長辺方向の軸心周りに回動自在に支持された上下保持フレーム53U,53Dを設け、長辺保持ブーム71に長辺セグメントS1を保持可能な長辺セグメント保持部81を設け、移動体52に、長辺セグメント保持部81が反切羽側に向く受取り姿勢と、長辺部LS側に対向する展開姿勢との間で、上下保持フレーム53U,53Dを長辺方向の軸心周りに略90度回動させるセグメント揺動装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】扁平なトンネル内空間で、長尺のセグメントを容易に取り扱う。
【解決手段】長辺セグメントと短辺セグメントとを後方台車からセグメント組立装置に受渡して矩形状の覆工体を組立てる際に、長辺セグメントを短辺方向の軸心周りに90度旋回させ、ついで後方台車11で各セグメントを上辺組と下辺組とに振分け、後方台車11から上辺組の各セグメントを、上出口搬出ラインC5,R5,L5から、セグメント組立装置51で上長辺部に対応して設けられた上保持フレーム53Uにそれぞれ供給するとともに、下辺組の各セグメントを、セグメント組立装置51で下辺長尺部に対応して設けられた下保持フレーム53Dにそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でもセグメントの供給・組立を可能にして円周拡大トンネル掘削工法に最適なエレクタ装置を提供する。
【解決手段】円周拡大トンネル掘削工法に用いられるエレクタ装置30であって、エレクタ装置は、円周トンネル掘削機1に牽引ウインチ25により牽引される台車32と、該台車の前面部に組み付けられたエレクタ33とを備え、台車は、既設セグメントS上に敷設された前後方向レール34上を前記牽引ウインチにより転動可能な車輪35と、既設セグメント上に敷設された左右方向レール36上を既設セグメントに設けた牽引ウインチ38a,38bにより転動可能な車輪37を備え、エレクタは、各種セグメントピースSa,Sb,Scを把持して少なくとも旋回動作と多段的な直線動作が可能になっている。 (もっと読む)


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