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国際特許分類[F01D11/02]の内容

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国際特許分類[F01D11/02]に分類される特許

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【課題】ホイールスペース吸込み及び/又はパージ空気使用量を低減する。
【解決手段】タービンブレードの一つタービンロータブレード(126)を含み、他のタービンブレードがタービンステータブレード(128)を含み、第1のタービンブレードが第2のタービンブレードと円周方向で整列したときに、該第1のタービンブレード及び第2のタービンブレード間にトレンチキャビティ(150)及びシールが形成され、シールが、第1のタービンブレード及び第2のタービンブレードの一方上に位置付けられた軸方向に延びる剛体歯を含むカッタ歯(160)及び第1のタービンブレード及び第2のタービンブレードの他方上に位置付けられたアブレイダブル材料を含むハニカム部(162)を備え、カッタ歯(160)及びハニカム部(162)が、トレンチキャビティ(150)にわたって各々が互いに対向するように位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素源(44)からの二酸化炭素ストリーム(46)によって冷却が強化されたタービン発電システム、および二酸化炭素ストリーム(46)を使用して熱ガス経路構成要素を冷却する。
【解決手段】このタービン発電システムは、圧縮機(12)、燃焼器(66)、タービン(14)、発電機(16)およびシャフト(20)を含み、該シャフト(20)は、タービン(14)から生成された機械エネルギーが、圧縮機(12)および発電機(16)の駆動に使用されるように、圧縮機(12)、タービン(14)および発電機(16)を一体に連結する。タービン(14)の熱ガス経路構成要素を冷却するため、タービン(14)の排ガス(26)から隔離される二酸化炭素を蓄積し、タービン内へ再び注入することができる。 (もっと読む)


【課題】タービン機械回転部材を囲む固定部材に対して該回転部材をシールするためのブラシシール組立体(146)及び方法を提供する。
【解決手段】本シール組立体(146)は、回転部材の表面(142)と摩擦接触状態で固定部材の半径方向内側領域に配置された第1のコンプライアントシール部品(136)を含む。本シール組立体(146)はまた、第1のコンプライアントシール部品のキャリヤ(154)と一体形に形成されかつ該第1のコンプライアントシール部品から指定の軸方向距離に設置された1以上の硬質シール要素(162)を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンホイールスペースからのシール空気量を制御してタービン効率を向上する。
【解決手段】該第1の回転可能なタービンロータ組立体58に隣接して配置された第2の固定ノズル組立体52と、それら第1の回転可能なタービンロータ組立体及び第2の固定ノズル組立体間に形成されたホイールスペース74とを有する。ホイールスペース74は、その中に冷却空気80を受けるように作動可能であり、かつ該ホイールスペース74内に軸方向に延びて第2の固定ノズル組立体52上に配置されたシーリングランド102に隣接して終端する、第1の回転可能なタービンロータ組立体58上に設置されたシーリング機構96を含む。シーリング機構96及びシーリングランド102は、ホイールスペース74内からの冷却空気80の放出を制御するように作動し、またシーリングランド102は、形状記憶合金で製作される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンホイールスペースから流出するシール空気量を制御してタービン効率を向上させる。
【解決手段】回転可能なタービンロータ組立体58に隣接して配置された固定ノズル組立体52と、それら回転可能なタービンロータ組立体58及び固定ノズル組立体52間に形成されたホイールスペース74とを有する。ホイールスペース74は、その中に冷却空気を受け、また第1の回転可能なタービンロータ組立体58上に設置されかつホイールスペース74内に軸方向に延びるシーリング機構96を含み、シーリングランド組立体110は、第2の固定ノズル組立体52の開口部内に取付けられた可動部材と関連するシーリングランド102を有する。タービンエンジンが高温状態に移行した時にシーリングランド102をシーリング機構に向けてホイールスペース74内に軸方向に付勢して冷却空気80の放出を減少させるように作動する。 (もっと読む)


【課題】弓形セグメント内に支持された引込み可能タービンロータシール用のスプリング組立体を提供する。
【解決手段】本スプリング組立体は、タービンステータの表面と係合するようなった下表面及び直立ハブが設けられた平坦な上表面を有する第1の半径方向内側拘束プレートと、平坦な下表面及び弓形セグメントの表面と係合するようになった上表面を有しかつ直立ハブを受ける開口部が形成された第2の半径方向外側拘束プレートと、直立ハブ上に嵌められかつ第2の半径方向外側拘束プレートに半径方向外向き付勢力を作用させまた弓形セグメントに半径方向外向き引込み力を作用させるようになった少なくとも1つのスプリングとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン及び機械の動作、性能、効率を改善する。
【解決手段】回転軸を有するガスタービンと機械100のシール108アセンブリ101において、回転軸に連結されるホイールを含み、ホイールは、ホイールに連結された動翼を含む。ガスタービン及びシールアセンブリは、更に、ホイール及び動翼に固定されるカバープレート110が設けられ、カバープレート110と、ホイール及び動翼との間にシール108が配置される。 (もっと読む)


【課題】タービン内の段間の流体漏れを減らす。
【解決手段】
一実施形態においては、懸垂線状シール構造(40)を、2つの隣接したロータ・ホイール(34)のみによって機械的に支持して、2つの隣接したロータ・ホイール(34)間の容積(46)を分離しても良い。懸垂線状シール構造(40)を、隣接したロータ・ホイール(34)の回転軸の周りに環状に配置しても良い。一実施形態においては、システムは、軸に周りに回転するように構成された一対の隣接したロータ・ホイールと、隣接したロータ・ホイールのみによって機械的に支持される懸垂線状シール構造(catenary seal structure)であって、隣接したロータ・ホイール間の容積を隣接したロータ・ホイール上を流れる燃焼ガスから分離するように軸の周りに環状に配置された懸垂線状シール構造を備える。 (もっと読む)


【課題】高温蒸気を使用する場合であっても、ロータ等のタービン構成要素の強度を保証してその健全性を保持できること。
【解決手段】ロータ14に一体成形されたロータディスク15に、ロータの周方向に沿って複数枚の動翼13が植設され、ロータを覆うケーシング16には、ロータの周方向に複数枚の静翼12が配置されると共に、この静翼のロータ側に、ロータディスクに対向して内側ダイアフラム18が設置され、ロータの軸方向に隣接する静翼と動翼によりタービン段落が構成される蒸気タービン10であって、ロータディスク15にロータ側冷却通路22が、内側ダイアフラム18にダイアフラム側冷却通路21が、それぞれロータの軸方向に貫通して形成され、ロータ側冷却通路22を流れた冷却媒体27が、ダイアフラム側冷却通路21と、内側ダイアフラム18のロータ側に設けられたラビリンス流路24へ分流するよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】タービン内に回転ブレードを支持するロータ(12)ホイールに隣接してロータ(12)チャンバを形成したカバー部材(100)を提供する。
【解決手段】本カバー部材(100)は、ロータ(12)チャンバ内に冷却ガスストリーム(110)を導入するようになった第1のアパーチャ(130)と、該カバー部材(100)の半径方向外側部分(140)内に配置されて、冷却ガスストリーム(110)の一部分がロータ(12)チャンバから流出するのを可能にするようになった第2のアパーチャ(142)とを含む。ロータ(12)チャンバから流出する冷却ガスストリーム(110)の一部分は、塵埃粒子を担持して、該ロータ(12)チャンバをパージする。 (もっと読む)


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