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国際特許分類[F01D11/02]の内容

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【課題】回転部が長時間連続して回転しても、回転部と固定部の摩擦によって発生する熱の回転部への伝熱を抑制し、回転部が高温になることを抑制できる、蒸気タービンのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸気タービン2の静翼2c(固定部)とロータ2a(回転部)の間に設けられるクリアランスにおける漏れ蒸気の量を抑制するためのラビリンスシール装置3cにおいて、ラビリンスシール装置3cに備わるシールフィン3c2に対向して、ロータ2aに、通気性金属を素材とする通気性スペーサ4を備える蒸気タービンのシール構造とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気漏出を阻止する蒸気シールヘッダを用いた蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】加圧機械用の蒸気シールヘッダ(SSH)(130)の蒸気の圧力を調節するための方法(300)及びシステムが提供される。SSH(130)において、蒸気の圧力は、加圧機械(100)の作動ステータスに応じて調節することができる。可変圧力SSHシステム(130)は、加圧機械(100)の圧力パッキンを最適圧力範囲内に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術から公知の欠点を回避し、新規部材の製造にも、リコンディショニング(レトロフィッティング)にも使用可能である、耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼を開発する。
【解決手段】請求項1の前提部に記載の耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼及び請求項12の前提部に記載のタービン翼を製造するための本発明による方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 ロータに応力緩和溝を有する蒸気タービンを提供する。
【解決手段】 蒸気タービン1が、つり合いピストン6の領域に配置される応力緩和溝8であって、ロータ2の周囲方向に延びる応力緩和溝8を有する。この応力緩和溝8は、それが、蒸気流れ11が流入流路から翼列流路1’に流入する領域の外側でロータ2に配置されるように、特に流入流路5に関して軸方向の上流側に配置される。さらに、この応力緩和溝は、最初の翼列12に関して、ロータ2に最大熱応力が発生し得る領域に配置される。この応力緩和溝8は、場合によって、渦流れを低減するためのカバーと、溝の加熱を抑えるための装置または能動冷却するための装置とを有する。本発明による蒸気タービンによって、タービンの性能低下を最小限に抑えて、リスクを伴わない蒸気タービンの起動および停止操作の回数を増やすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】磁気シール(220)を有するシステム(200)を提供する。
【解決手段】本システム(200)は、第1の部品(205)及び第2の部品(210)を有する回転機械を含む。磁気シール(220)は、第1の部品(205)に装着され、磁気シール(220)と第2の部品(210)との間にギャップ(215)ができるように第2の部品(210)に対して位置付ける。磁気シール(220)は、第1の磁気素子(230)と、第2の磁気素子(235)により磁気シール(220)に作用される力に応じて調整するよう適合されるコンプラアント材料(225)とを含む。第2の磁気素子(235)は、第2の部品(210)に装着され、磁気シール(220)と第2の部品(210)との間のギャップ(215)を、第2の磁気素子(235)による磁気シール(220)に作用する力に応じて修正するができる。 (もっと読む)


【課題】 タービンセクション(100)を提供する。
【解決手段】本タービンセクション(100)は、一対のロータ(110、120)と、一対のロータ(110、120)間に配置されたシールリング(160)と、シールリング(160)の第1の端部(170)における第1の溶接部(190)及び該シールリング(160)の第2の端部(180)における第2の溶接部(195)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】タービンの静止部と回転部の間隔を小さくできるシール装置に用いられるメタルシール材。
【解決手段】タービンの静止部と回転部のシール装置に用いられるメタルシール材が、多孔質メタル層から成る表面層と下部層を含み、該表面層の気孔率が、該下部層の気孔率よりも小さいこと。前記表面層の気孔率が60%以上かつ65%未満であり、前記下部層の気孔率が65%以上かつ75%以下であること。多孔質メタル層は、厚さが0.3〜3.0mmで、MをNi又はCoとするところのMCrAlY合金を主成分とし、固体潤滑材のh-BNを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】動翼下流への漏洩流体量が少なく、高性能なタービンを提供する。
【解決手段】静止環状体11と、該静止環状体11の内方において回転自在に設けられた軸体と、該軸体に放射状に複数設けられていると共に、それぞれの先端部51が静止環状体11の内周部11bに間隙Gを介して対向する動翼とを備えたタービン1であって、動翼の先端部51と静止環状体11の内周部11bとのうち、一方には、軸方向上流側から下流側に向かって次第に他方から離間するように複数のステップ部52が設けられ、前記他方には、各ステップ部52に対して一つずつ延出して各ステップ部52の下流側の縁部53とそれぞれ微小隙間mを形成する複数のシールフィン15が設けられており、前記軸方向に互いに隣接する二つのシールフィン15の間が、間隙Gに流入する流体Sを径方向に拡散させるエネルギー減衰室Rとされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転部と固定部の間のシール性能を向上できるとともに蒸気タービンのスムーズな立ち上げが可能で、回転部が長時間連続して回転しても回転部の温度上昇を抑制できるシール構造とその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シール基板61側のシールフィン62とロータ2a側の通気性スペーサ4bが対向するとともに、シール基板61側の通気性スペーサ4aとロータ2a側のシールフィン2a1が対向するように構成されるシール構造であって、シール基板61は、ロータ2aに対して近接・離反する方向に移動可能に備わっている。蒸気Stの圧力が低いと、シールフィン62と通気性スペーサ4b及びシールフィン2a1と通気性スペーサ4aは非接触状態になり、蒸気Stの圧力が高くなると、シールフィン62と通気性スペーサ4b及びシールフィン2a1と通気性スペーサ4aが接触状態になる。 (もっと読む)


【課題】パッキングシールで利用されるロータランドを提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、パッキングシール(86)は、環状歯状部(94)と整列した複数のランド(96)を有する。各ランド(96)は、回転部品(70、82)の回転軸線に対して対向する軸方向側部(112)を有する。各ランド(96)はまた、対向する側部(112)の少なくとも1つにおいて凹部(116)を有する。 (もっと読む)


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