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国際特許分類[F01D11/02]の内容

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【課題】タービンでのガス漏出を制御するためのシステム、方法、及び装置を提供すること。
【解決手段】タービン構成部品(220)の入口(212)からのガス逆流圧力を低減するよう各々が動作することができる複数のシール(214)を設けることができる。更に、1以上のチャンネル(216)は、ガス逆流の少なくとも一部を複数のシール(214)内のそれぞれの地点からタービンのガス流路内の対応する地点に導くよう動作することができる。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼(100)用のエンジェル・ウイング・シール(105)を提供する。
【解決手段】エンジェル・ウイング・シール(105)は、正弦波形状の外縁(120)を持つ第1の翼(110)と、前記第1の翼(110)の上に配置された複数の翼歯(130)とを含むことができる。本発目時の他の態様では、タービン動翼冷却空気の損失を低減する方法が提供され。方法は、動翼の周りにエンジェル・ウイング・シールを配置する段階と、エンジェル・ウイング・シール上に正弦波形状の外縁を設けて、正弦波形状の外縁が動翼によって生成された圧力分布と実質的に同相である圧力分布を生成するように動翼を回転させる段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン(10)中の2次空気流を低減する装置を提供すること。
【解決手段】その装置は段間シーリング部材(28)を含み、その段間シーリング部材(28)は、第1ロータディスク(20)に取り付けられた複数の第1タービンバケット(22)と、第2ロータディスク(20)に取り付けられた複数の第2タービンバケット(22)との間に配置される。第1ロータディスク(20)および第2ロータディスク(20)は、中心軸の周りを回転可能である。段間シーリング部材(28)は、第1ロータディスク(20)および第2ロータディスク(20)に対して定位置に取り付けられ複数の第1バケット(22)および複数の第2バケット(22)にシーリング係合して接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視に関する。
【解決手段】シャフト導体面構造を有するシャフトシールリング(3)と、当該シャフト導体面構造から電気的に絶縁された固定子導体面構造を有する固定子シールリング(4)と、容量測定装置とを有する、固定部分(1)に対してシャフト(2)を密閉するためのシール構造であって、固定子導体面構造は、第1固定子導体面(8.1)と、第1固定子導体面(8.1)から電気的に絶縁された少なくとも1つの第2固定子導体面(8.2)とを備え、シャフト導体面構造は、少なくとも1つのシャフト導体面(9)を備えており、測定装置は、固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)を検出するための装置を備えているシール構造を監視するために、運転中に、固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)が検出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、比較的に簡単な手段でもって、柔軟な方法で、ローター、及び/または内側ケーシングの内部の冷却を可能とし、および従って、始動時間、およびローターおよび内側ケーシングの耐用期間が改善される、蒸気タービンを提供することである。
【解決手段】 本発明により、少なくとも、蒸気通路14内において、ローター12の表面に平行に且つ直接的に、および、内側ケーシング1)の内側の表面に対して平行に且つ直接的に、またはこれらどちらか一方に、このローター12、もしくは内側ケーシング11のそれらの下に位置する表面を、この蒸気通路14を通って流動する高温の蒸気の直接的な作用から保護する、板形状の保護シールド18、19、19a、19b、20、20a、20b、20c;23、24、25;33が配設されており、ローター12の上に設けられている板形状の保護シールド18、33が、それぞれに、ローターブレード17の間の全面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】従来の解決策の欠点を回避した、中圧領域又は高圧領域のための蒸気タービンを提供する。
【解決手段】変向領域(27)において第1の動翼列(15)の上流に、ロータ(11)内の第1の動翼列(15)の固定溝(16)内の応力を軽減するために、応力除去溝(20)が設けられており、かつ高温からロータ(11)を保護するために、応力除去溝(20)の領域に遮熱板(21)が配置されているようにした。 (もっと読む)


タービンディスク(36)上に多数の冷却可能な動翼(12)を備え、各動翼が、タービンディスクの、軸線方向に延在した動翼保持スロット(30)内に配設されたブレードルート(32)を有し、各ブレードルートと動翼保持スロットのベースとの間に、動翼に動翼保持スロットに沿ったズレが生じないよう固定するためのロック用プレート(56)が配設されており、ロック用プレートが折り込み部(58)によってタービンディスクに取り付けられてなるガスタービン用タービンローター(8)において、冷却媒体供給用の冷却空気供給通路(48)が動翼保持スロットのベースに通じており、ロック用プレートは冷却媒体を通すための冷却空気孔(62)を有し、ブレードルートはタービン軸線に対して実質的に方位角方向に延在した2つのスロット(52)を備え、ロック用プレートは該スロットに形状接続的に接続可能となるよう配設された2つの舌部(54)を備える。
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【課題】
軸方向に位置ずれしても、蒸気の漏れ流量が変動しない、また、シール性能の高い蒸気タービンのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】
蒸気タービン2の静翼2c(固定部)とロータ2a(回転部)の間に設けられる間隙における蒸気の漏れ流量を抑制するためのラビリンスシール装置3cにおいて、ラビリンスシール装置3cに備わるシール静止体3c1に設置するフィン3c2と、ロータ2aに設置するフィン2a1の一方あるいは両方をらせん形状とする。このらせん形状を、ロータ2aの回転により、蒸気を低圧側から高圧側へ流入させる方向に作用するように形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの回転部品と静止部品の間のシールに多用されるラビリンスシール歯のクリアランスはシールに悪影響を及ぼす。蒸気タービンが停止状態から定常状態に移行する際に、蒸気漏れ経路が温度差により作動するシールで閉鎖される機構が必要である。
【解決手段】蒸気タービンに適用される熱作動式流路クリアランスシールは、温度差によって作動し、回転部品と静止部品との間にある蒸気流路の半径方向クリアランスをシール又は縮小するものである。蒸気タービンの温度が定常状態に達すると、熱作動式アクチュエータ235は、ダイヤフラム外側リング210の温度差に応じて、ピストン220をダイヤフラム外側リング210からバケットカバー200のシール歯205に向かって移動させる。 (もっと読む)


【課題】
回転構造物の外周面と回転構造物の外周面に対向する静止構造物の内周面との間の作動流体の漏洩を防止する蒸気タービンのシール構造において、静止構造物と回転構造物のロータ軸方向の熱伸び差による蒸気漏洩損失を低減し、シール性能の向上が図れる蒸気タービンのシール構造を提供する。
【解決手段】
回転構造物であるタービンロータ7の外周面と静止構造物であるノズルダイヤフラム内輪9の内周面との間の作動流体に対し、タービンロータ7の回転により、作動流体が蒸気低圧部5側から蒸気高圧部6側へ流れるように作用するらせん状シールフィン1をタービンロータ7の外周面に設け、ノズルダイヤフラム内輪9の内周面にハニカム構造のシール部材2を設ける。 (もっと読む)


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