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国際特許分類[F01D21/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 機械または機関の停止装置,例.緊急停止;他に分類されない調速,制御,安全装置 (139)

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【課題】廃熱発電装置において、緊急停止時に作動媒体流路の圧力上昇を抑制し、作動媒体流路等の損傷を防止する。
【解決手段】遮断弁7によって発電装置2への作動媒体の供給が停止しかつバイパス弁9によってバイパス流路8が閉鎖されている状態において、発電装置2を迂回して作動媒体を発電装置2の下流側に流す補助迂回機構20を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、T/R時、若しくは負荷運転中に高圧タービンバイパス弁を開く状況であっても、高圧タービンの温度上昇を精度良く検知することのできる蒸気タービンシステムの保護装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、高圧タービン出口の高圧タービン排気圧力を測定する圧力計と、該圧力計で計測された高圧タービンの排気圧力と予め定められた高圧タービンの排気許容圧力を比較し、その結果に基づいてプラントの運転状況を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、T/Rが未完了で、かつ、前記高圧タービンの排気圧力が排気許容圧力以上になった場合、若しくは負荷運転中に高圧タービンバイパス弁を開く状況で、かつ、前記高圧タービンの排気圧力が排気許容圧力以上となった場合には、プラントをトリップ、又はランバックさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温に適しており、かつ、比較的有利に建設することができる蒸気発電設備を開示すること。
【解決手段】本発明は、バイパス導管(12)を有する蒸気発電設備(1)に関する。前記バイパス導管は、生蒸気導管(5)を排気導管(6)と流体的に連結し、前記バイパス導管(12)内には、バイパス蒸気冷却器(20)が配置されており、前記バイパス蒸気冷却器は、緊急停止、運転開始、または運転終了に際して、前記バイパス導管(12)内を流れる蒸気を冷却し、それによって、前記バイパス導管(12)のために、より安価な材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】一軸型複合サイクル発電プラントでガスタービンの極低燃料運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保し、運転を継続可能とする。
【解決手段】ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3cおよび発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気および低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。極低燃料運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、低圧加減弁22の圧力設定値を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】送電網の需要に応答して動的に出力を調節するようにボイラ給水ポンプタービン制御システムを構成する。
【解決手段】低圧蒸気入口23および高圧蒸気入口18を有するボイラ給水ポンプタービン6と、高圧蒸気が高圧蒸気入口18に進入するのを制御するための高圧制御弁26と、低圧蒸気が低圧蒸気入口23に進入するのを制御するための低圧制御弁28と、高圧制御弁26および低圧制御弁28に動作可能に結合され、送電網36からの出力増加要求に応答して低圧制御弁28を閉じて、低圧蒸気がボイラ給水ポンプタービン6に流れるのを止めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンフェーズ中の蒸気タービンの運転柔軟性を拡張する方法を提供する。
【解決手段】シャットダウンフェーズ中にターボ機械の運転柔軟性を向上させる方法400が提供される。ターボ機械は、第1のセクション及び第2のセクションと、第1のセクション及び第2のセクション内に配置されるロータとを含むことができる。本方法400は、第1のセクション及び/又は第2のセクションと関連する物理的パラメータの許容範囲を決定することができる。本方法400は、第1の弁及び/又は第2の弁を変更し、第1のセクション及び第2のセクションそれぞれへの蒸気流を許容することができ、当該変更は、物理的パラメータの許容範囲に基づいている。加えて、物理的パラメータは、本方法400が、シャットダウンフェーズ中にターボ機械の第1のセクションと第2のセクションの間に独立して分配することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】タービンシステム用の安全計装システム(SIS)を提供すること。
【解決手段】第1の複数の機能(108、110)を有する安全計装システム(SIS)コントローラ(20)を備え、該SISコントローラ(20)がタービン−発電機コントローラ(16)に結合されるように構成され、SISコントローラ(20)は、タービン(12)からの複数の入力(76)に基づいてタービン−発電機コントローラ(16)の起動機能を許可する、改造キット(18)が提供される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の通常運転中、不適合部品を取り外して正常部品に交換可能とすることによりメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】蒸気弁200を開閉するピストン202及び油圧シリンダ203と当該油圧シリンダ203内への作動油26の導入や排出を行う油圧系統206とを備えた油圧駆動装置と、保安装置からの異常信号または弁テスト時の模擬信号に基づいて動作する常時励磁の第1の電磁弁521、522と、この第1の電磁弁の動作に連動する常時閉の第1のカートリッジ弁29、30を有して当該油圧シリンダ内から作動油を排出する油路を形成し、また常時励磁の第1の電磁弁521、522の動作に連動する常時開の第2のカートリッジ弁525、526と、この第2のカートリッジ弁を介してその下流側にサーボ弁25または常時無励磁の第2の電磁弁36を接続して油圧シリンダ203内へ作動油26を導入する油路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により負荷遮断を検知することができるようにすること。
【解決手段】サンプリング遅延器14は、タービンに接続された発電機の現在の電流値を入力し、所定時間遅延させた後、過去の電流値として出力する。減算器15は、サンプリング遅延器14から出力される過去の電流値から現在の電流値を減算して両者の差を算出する。比較器16は、減算器15により算出される差が所定の偏差以上となる或いは所定の偏差を超える場合に所定の値を出力する。遅延タイマ18は、比較器16から出力される所定の値が所定時間以上継続する場合に負荷遮断検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】急速起動を必要とするタービンを制御するときに、タービン回転速度の上昇を異常過速させずに急速起動を安全に実行するとともに、所定の時間内のタービン起動完了を確実に実行できるようにする。
【解決手段】所定の回転速度で駆動されて所定の要求流量を吐出するポンプの駆動用タービンを、流入する蒸気の加減弁開度を調節して所定の回転速度に制御するタービン制御装置において、ポンプからの吐出流量と要求流量の偏差に応じてタービン回転速度の要求値を出力する第一の調節器10と、蒸気の圧力の値、並びにタービン回転速度の要求値とその実回転速度の百分率値の偏差又は起動時におけるタービン回転速度の上昇率を定める設定過速度の百分率値のいずれか低値に応じて、加減弁開度を制御する第二の調節器16,18と、タービン回転速度の要求値とその実回転速度との間に差があるとき、第二の調節器16,18に対し、その差に応じて加減弁開度の制御を補正するための補正信号を出力する補正回路22と、を備える。 (もっと読む)


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