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国際特許分類[F01D21/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 機械または機関の停止装置,例.緊急停止;他に分類されない調速,制御,安全装置 (139)

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【課題】ターボ機械(15)の温度制御のための方法、システム、およびコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】この方法は、計算装置(30)を使用して、作動中のターボ機械(15)の排気温度(Texh)パラメータ、燃焼温度(Tfire)パラメータ、および燃焼器温度上昇(Trise)パラメータを受け取るステップ(S1)と、計算装置(30)を使用して、Texhパラメータ、Tfireパラメータ、およびTriseパラメータを、ターボ機械(15)の対応するTexh、Tfire、およびTrise作動限界値と比較するステップ(S2)と、ユーザ(50)に対して、TexhパラメータがTexh作動限界値を超過したこと、TfireパラメータがTfire作動限界値を超過したこと、およびTriseパラメータがTrise作動限界値を超過したことの少なくとも1つに応答して処置を生成するステップ(S3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】他の設備に影響を与える事無く、減温器下流側及び温度計上流側に推奨される十分な直管長を確保可能な蒸気タービン設備を提供する。
【解決手段】蒸気タービンと、蒸気タービンから排出される蒸気を復水とする為の復水器と、非常運転時に蒸気タービンに供給される蒸気を復水器に放出するためのタービンバイパス系統と、タービンバイパス系統に設けられ復水器に放出される蒸気に注水して減温する減温器とを備える蒸気タービン設備において、復水器に放出される蒸気と注水の混合に必要な長さの減温器下流側直管部を、復水器の上部胴内に確保する。 (もっと読む)


【課題】タービン構造の大幅な見直しをすることなく、緊急停止時に生じる逆向きのスラスト力を抑制することができる機能を備えた蒸気原動機を提供すること。
【解決手段】蒸気によって回転駆動される容積型タービン2と、容積型タービン2に接続された給気管10および排気管11と、給気管10に取り付けられた緊急遮断弁4とを具備してなる蒸気原動機である。この蒸気原動機は、緊急遮断弁4と容積型タービン2との間の給気管10へ排気管11から分岐して接続する排気戻管12と、排気戻管12に取り付けられた第1逆止弁5と、排気管11から分岐する放気管13に取り付けられた電磁弁7とを有する。緊急遮断弁4の作動により給気側圧力が低下していったとき、第1逆止弁5が開いて、緊急遮断弁4と容積型タービン2との間の給気管10へ排気管11から蒸気が戻される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの運転後にガスタービンを速く冷却する方法及びその方法を実施するためのガスタービンを提供する。
【解決手段】ガスタービンの運転後、運転の結果熱せられたガスタービンを冷却するために、ローターを低い冷却速度nで動作させる。それによって、点検又は保守作業を早く開始し、それによってガスタービンの停止期間を低減することができる。本発明の核心は、ガスタービンの運転後、一定の低い冷却速度nで冷却を実施するのではなく、少なくとも一つの臨界温度Tkと時間tの中の一つ以上の関数として、冷却速度nを制御する方法である。この場合、冷却速度nは、臨界温度Tkに応じて、発生する熱負荷と周期的な負荷の中の一つ以上が速い冷却の実現を許容する程度の速さに保持される。 (もっと読む)


【課題】トリップの機会を低減させる過速度保護システムを試験する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、シャフト(137)を備え、安全制御システム(190)と一体化されたパワープラント機械の過速度保護システムを自動的に試験するという技術的な効果を有する。本発明の一実施形態では、パワープラント機械がシャットダウン中である間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態では、無負荷定格速度で動作しながらシャフト(137)の速度を調整することによって、パワープラント機械の過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】トリップの機会を低減させる過速度保護システムを試験する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、少なくとも1つのシャフト(137)を備えるパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験する(200)という技術的な効果を有する。本発明の一実施形態では、パワープラント機械(105、145)が無負荷定格速度(FSNL)から減速している間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態では、パワープラント機械がFSNLへ加速している間にパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】パワープラント機械の過速度保護システムの試験を行うときを決定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、パワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを試験するときを決定することに関する技術的効果を有する。本明細書で説明されるように、本発明の実施形態は、各々がシャフト(137)を含む多種多様なパワープラント機械に適用することができる。過速度保護システムの試験が行われるべきことを決定した後、本発明の実施形態により、様々な方法で過速度保護システムを試験することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルの過熱器における蒸気漏れを検出し、膨張器の破損の回避することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、冷媒を沸騰させて蒸気を発生させるエンジン100、熱媒体となる排気ガスとの熱交換によりエンジン1において発生した蒸気を過熱する過熱器7、過熱器7において過熱された蒸気によって駆動される膨張器8、過熱器7における蒸気漏れを検出する温度検出装置9を備える。さらに、ランキンサイクルシステム100は、過熱器7から膨張器8への蒸気の流通を遮断する遮断弁10、過熱器7と膨張器8をバイパスするバイパス通路15、三方弁16を備える。過熱器7における蒸気漏れが検出されたとき、遮断弁10は遮断され、三方弁16は蒸気が過熱器7と膨張器8とをバイパスするように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】可変速運転が要求されるタービンであっても車室からの蒸気漏れを防止し、タービンの性能向上を図ることができる蒸気タービンおよび蒸気タービンの運転方法を提供する。
【解決手段】内部にタービン2Hを収納する空間を有するとともに、分割面を有する車室と、タービン2Hに供給される蒸気流量を調節する調節部5Hと、タービン2Hに供給される蒸気流量を減少させる場合には、分割面における空間に隣接した領域の面圧が所定面圧以上になるように、調節部5Hに対して蒸気流量の変化率を調節する制御を行う制御部6と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンのより正確なパワーロードアンバランスの検出法の提供。
【解決手段】高、中、低圧蒸気タービン3と、ガスタービン1と、発電機4とを同一軸上に直結し、ガスタービン1の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ5とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、再熱蒸気加減弁20よりも下流の第1の圧力検出位置29a、第1の圧力検出位置よりも下流の第2の圧力検出位置31aでそれぞれ計測された第1の蒸気圧力30aおよび第2の蒸気圧力32aを加重平均して得た蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を算出し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検知する遠方負荷遮断検出手段25-1を備えた。 (もっと読む)


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