説明

国際特許分類[F01D21/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 機械または機関の停止装置,例.緊急停止;他に分類されない調速,制御,安全装置 (139)

国際特許分類[F01D21/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01D21/00]に分類される特許

51 - 60 / 87


【課題】タービンに接続される高圧側ヘッダ及び低圧側ヘッダの圧力を制御するタービンバイパス制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、圧力制御器41、42と、高値選択器50と、信号切り替え器51、52と、急開制御器40を備える。弁21、22は、タービンのバイパスラインに並列関係を有するように設けられる。タービンのトリップ開始前において、制御装置4は、高圧側圧力と低圧側圧力とに基づき、高値選択制御により弁21、22の開度を制御する。トリップ開始からT1時間の期間において、急開制御器40は、弁21を急開する。このとき、圧力制御器41、42は、弁22、21の開度に基づくトラッキングをそれぞれ実行する。トリップ開始からT1時間後において、制御装置4は、高圧側圧力に基づいて弁22の開度を制御し、低圧側圧力に基づいて弁21の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】効率的で、低コストでの制御が可能となるタービン制御装置を提供する。
【解決手段】サーボモジュール11は、フィールド制御ステーション1から与えられる目標値と、差動変圧器7から電圧値として与えられる実際の開度とに基づくPID演算を実行し、サーボ弁6の開度がこの目標値に近づけるようにフィードバック制御する。高速プロテクションモジュール12は、タービン5から得られた回転数に基づいた演算を実行することでタービン5の異常を検出し、検出された異常をフィールド制御ステーション1に通知する。異常が通知された場合、フィールド制御ステーション1は、サーボモジュール11に対し、異常時に特有の目標値を与える。 (もっと読む)


【課題】
調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整を実現する。
【解決手段】
試験用蒸気流量要求信号を生成し、制御用蒸気流量要求信号と試験用蒸気流量要求信号の一方を選択し、選択された信号を所定の変換規則に沿って開度指令信号に変換し、開度指令に応じた制御弁の動作を示す制御弁動作信号を入力し、制御弁動作信号を蒸気流量要求信号に相当する信号に変換し、試験用蒸気流量要求信号が選択されたときに出力される蒸気流量要求信号に相当する信号と、生成された試験用蒸気流量要求信号とを比較して変換規則を補正する。
【効果】
弁ストローク信号に基づいた簡単な構成での関数のパラメータY調整ができ、調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】石炭とガスの燃料切替が可能な発電機に対して、BOGガスの大気放出を削減し燃料効率を向上させること。
【解決手段】解列指令を受けたとときにガス燃料型発電機の負荷降下を開始すると共に、解列指令を受けたガス燃料型発電機の現在負荷から最低運転負荷に到達するまでの時間(降下時間)を予測し、予め登録されている石炭・ガス共用型発電機の燃料切替時間との比較によって、共用型発電機に対する燃料切替通知の出力タイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】タービン制御システムを変更するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】第1の通信プロトコルで通信する少なくとも1つのレガシーメインコントローラプロセッサ140aを第2の通信プロトコルで通信するカレントメインコントローラプロセッサで置き換えるステップと、第1の通信プロトコルで通信する少なくとも1つのタービン監視装置130と通信状態になった少なくとも1つのレガシーIOプロセッサ120aをそのまま保持するステップと、1以上のカレントメインコントローラプロセッサと通信状態になありかつ1以上のレガシーIOプロセッサと通信状態になる少なくとも1つのコンバータを設けるステップとを含むことができる。コンバータは、第2の通信プロトコルと第1の通信プロトコルとの間で翻訳することによって、1以上のカレントメインコントローラプロセッサ及び1以上のレガシーIOプロセッサ間の通信を翻訳することができる。 (もっと読む)


【課題】翼−ディスク組立構造体においてディスク側に存在する不均一性による過大振動を判定する方法を提供する。
【解決手段】翼−ディスク組立構造体の不均一性を複数の程度に模擬的に変化させた固有振動数解析と応答シミュレーション解析を実施し、固有振動数解析の結果から得られた直交振動モードの固有振動数の周波数分離度xと応答シミュレーション解析の結果から得られた振動レベル増加量yとの関係y=f(x)を予め求め、検査対象ディスクの直交振動モードの固有振動数計測を実施し、固有振動数計測で得られた直交振動モードの固有振動数の周波数分離度x1から、前記関係y=f(x)により検査対象ディスクの振動レベル増加量y1を予測する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの起動停止時において、再循環ラインを流れる復水の循環流量を十分に確保することが可能な発電設備の運用方法を提供する。
【解決手段】発電設備100は、復水器4、空気抽出器7、グランド蒸気復水器8、復水ポンプ20、復水昇圧ポンプ21、脱気器水位調整弁30、再循環弁40、バイパス弁41などを備え、深夜起動停止中に、脱気器水位調整弁30を閉じて再循環弁40を開くとともに、再循環弁40のバイパス弁41を開放し、復水ポンプ20を稼働し続ける一方で、復水昇圧ポンプ21を停止する。 (もっと読む)


【課題】タービンがトリップしたときに安定的に運転することを可能にする蒸気システム制御方法を提供する。
【解決手段】低圧蒸気を蓄積する低圧側ヘッダと、高圧蒸気を蓄積する高圧側ヘッダと、その間に接続される蒸気タービンと、制御された量の高圧側ヘッダの蒸気を蒸気タービンをバイパスして低圧側ヘッダに流すタービンバイパスラインを備えた蒸気システムに対して適用される蒸気システム制御方法である。低圧側ヘッダは、過剰な蒸気を外部に放出するための放風弁を備える。蒸気システム制御方法は、放風弁の開度をPI制御する通常時放風弁制御ステップと、タービンがトリップしたときにMV値を規定されたトリップ時開度設定値に変更して放風弁の開度を制御するトリップ時放風弁制御ステップとを備える。このような方法により、タービンがトリップしてバイパスに過剰な蒸気が流入した時に、放風弁の開度が規定されたMV値により制御されて、低圧側ヘッダに流入した過剰な蒸気が速やかに外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】蒸気システムのタービントリップ時の制御の安定性を向上させる。
【解決手段】高圧側ヘッダから低圧側ヘッダに供給される蒸気によって駆動するタービンを備えた蒸気システムにおいて、通常制御時、低圧側ヘッダの圧力が下がったときにタービンバイパス弁が開かれ、高圧側の蒸気が低圧側ヘッダに供給される。タービントリップ時、バイパスを介して低圧側ヘッダに蒸気が急速に流入し、一時的に圧力が高くなり、低圧側ヘッダの蒸気が放出弁を介して放出される。その後、低圧側ヘッダから他のプロセスへの蒸気供給が増加すると、放出弁が閉じられる。放出弁が全閉になった後、低圧側ヘッダの蒸気量が過小とならないように、タービンバイパス弁の開度が通常制御よりも早いタイミングで大きくなるトリップ後制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 87