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国際特許分類[F01D5/02]の内容

国際特許分類[F01D5/02]の下位に属する分類

環の内周にブレードをもち,内方半径方向に伸びる環状ブレード支持部材,すなわち,逆さロータ
半径流機械または機関用 (56)
2軸段以上のロータ,例.ドラムまたは多重デイスク形;それらの細部,例.軸,軸継手 (173)
加熱,断熱,冷却手段 (90)
振動防止手段 (42)

国際特許分類[F01D5/02]に分類される特許

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【課題】ジェットエンジンなどの航空機エンジン用ガスタービンにおけるブレードを支持するための低サイクル疲労強度に優れたリング状ディスクを提供する。
【解決手段】Ni:50.00〜55.00%、Cr:17.0〜21.0%、Nb:4.75〜5.60%、Mo:2.8〜3.3%、Ti:0.65〜1.15%、Al:0.20〜0.80%、C:0.01〜0.08%を含有し、残りがFeおよび不可避不純物からなる成分組成を有し、素地中にδ相が析出分散してNi基合金からなる航空機エンジン用リング状ディスクにおいて、前記リング状ディスクの素地中に析出分散しているδ相は、扁平なδ相の最大長の方向がリング状ディスクの半径方向に対して60〜120°の方向を向いているδ相が素地中に析出分散している全δ相の内の60%以上存在している組織を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鍛造性等の加工性に優れ、大型鍛造品であるタービンロータを製造可能な蒸気タービンのタービンロータ用のNi基合金および蒸気タービンのタービンロータを提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気タービンのタービンロータ用のNi基合金は、重量%で、C:0.05〜0.15、Cr:22〜28、Co:10〜22、Mo:8〜12、Al:0.8〜1.5未満、Ti:0.1〜0.6、B:0.001〜0.006、Re:0.1〜2.5を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】流動損失の低減やコストの低減を図り、かつ、多段化された動翼を相互に反対方向に回転させること。
【解決手段】回転軸線周りに回転するロータ5と、ロータ5とともに回転する正転動翼Aと、回転軸線周りに正転動翼Aとは反対に回転する反転動翼Bと、を備え、正転動翼Aと反転動翼Bが回転軸線の延在方向に交互に複数段設けられた軸流回転機械1であって、反転動翼Bは、回転軸線周りに回転するとともにロータ5を囲繞するように配置された反転ディスクbに固定され、反転ディスクbの内周面とロータ5の外周面との間には、遊星歯車7が設けられている軸流回転機械1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの隣接して連続するブレードプリフォーム間に橋渡し手段(112)を形成するように材料を維持しながら、研磨ウォータジェットを使用して、ディスク(4)から放射状に延在しているブレードプリフォームを残すように材料ブロックを切削するステップと、ブレードプリフォームが、輪郭が半仕上げのブレード(202)を作製するようにフライス加工を施されるステップと、前記橋渡し手段(112)が除去されるステップと、半仕上げのブレード(202)が、最終的な輪郭を有するブレード(2)を得るために、仕上げフライス加工を施されるステップと、を含む、一体形ブレード付きディスクを製造する方法に関する。
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本発明は、少なくとも2つの隣接して連続する予備形成ベーンブレードを連結する連結手段(112)を形成するために材料を維持しながら、結果としてディスクから放射状に延在している予備形成ベーンブレード(102)になるように、研磨ウォータジェットを使用して材料ブロック(100)を切り取るステップであり、前記連結手段は前記ディスクから径方向に間隔を置いた所にある、切り取るステップと、次いで、前記連結手段(112)を除去するステップと、次いで、予備形成ベーンブレードにフライス加工を施すステップとを含む、一体形ブレード付きディスクを作製する方法に関する。
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【課題】複流タービンのタブ部分を冷却する装置を提供する。
【解決手段】タービンロータ20と、第1反応を伴う発電機端第1段26を有する発電機端12と、該第1反応未満の第2反応を伴うタービン端第1段34を有するタービン端14とを有する蒸気タービン10を開示する。蒸気タービンは、発電機端とタービン端の間に配置されるともに、タービンロータとの間に環状部22が画定されるタブ部分18とを有する。第1反応と第2反応の差によって蒸気流46を環状部へ付勢し、タービンロータの温度を下げることができる。従って、タービンロータの冷却方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】翼に生じる振動を、摩擦を利用して減衰可能な軸流式空気機械用のブリスクを提供する。
【解決手段】ブリスク10は、軸流式空気機械のロータを構成するものであり、翼20とロータディスク30が一体に成形されたものである。ブリスク10は、ロータ回転軸の周方向に延びており、ロータ回転軸の径方向内側からロータディスク30のプラットホーム部33に接して、当該ロータディスク30との間に摩擦を発生可能な摩擦リング60を有する。ロータが回転したときに、摩擦リング60にはロータ回転軸の径方向外側に向かう遠心力が作用して、ロータディスク30のプラットホーム部33に押し付けられる。翼20が振動しブリスク10が変形して、ロータディスク30と摩擦リング60との間に相対的な変位が生じても、ロータディスク30と摩擦リング60との間には、当該変位を抑制する方向に摩擦力が生じる。 (もっと読む)


【課題】Ni基超合金を用いた素材製造時にストリーク状偏析が発生するのを軽減させ、大型部材の製造に適する偏析の少ない品質の優れた大型鋳塊の製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.005〜0.15%、Si:0.3%以下、Cr:8〜22%、Co:5〜30%、Mo:1〜9%、W:5〜20%、Al:0.1〜2.0%、Ti:0.3〜2.5%、B:0.015%以下、Mg:0.01%以下を含有し、所望により、Zr:0.2%以下、Hf:0.8%以下、Nb+1/2≦1.5%の1種または2種以上を含有し、残部がNi及び不可避的不純物からなるNi基超合金。偏析ストリーク発生を大きく促進させるWの分配係数を1に近づけて、母溶鋼および濃化溶鋼の密度差を小さくし、ストリーク状偏析の出現を軽減させ、大型部材の製造に適する偏析の少ない品質の優れた大型鋳塊を製造可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ガスタービン用のロータディスクを補修する方法及び装置を提供することができる。
【解決手段】1つの実施形態では、基部と1対のダブテール壁間の少なくとも1つのダブテールスロットとを含むことができる、ガスタービン用のロータディスクを補修する方法を提供する。本方法は、ロータディスクの基部上で1以上の割れを識別するステップと、ロータディスクの基部上に1以上のフィレットを形成することによって1以上の割れを除去するステップとを含むことができる。さらに、本方法は、少なくとも1つのダブテールスロットの1対のダブテール壁間でロータディスクの基部上に1以上の円錐状切込みを設けるステップを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ダブテール(14)を有する第1の機械構成要素(16)の、第2の機械構成要素(10)の相補形ダブテールスロット(12)内での軸方向移動を拘束するための軸方向保持システムを提供する。
【解決手段】本システムは、ダブテールスロットの底面内に形成された第1の曲線状グルーブ(30)と、ダブテールの底面内に形成された第2の曲線状グルーブ(32)とを含む。第1及び第2のグルーブは、ダブテールがダブテールスロット内に位置決めされた時に整列した状態になって、それにより外周閉鎖開口部を形成する。曲線状固定クリップ(28)が、外周閉鎖開口部内に受けられる。任意選択カバープレート40は、固定クリップの端部を例えばスエージングによって変形させた状態で該固定クリップの端部上に配置することができる。 (もっと読む)


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