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国際特許分類[F01D5/02]の内容

国際特許分類[F01D5/02]の下位に属する分類

環の内周にブレードをもち,内方半径方向に伸びる環状ブレード支持部材,すなわち,逆さロータ
半径流機械または機関用 (56)
2軸段以上のロータ,例.ドラムまたは多重デイスク形;それらの細部,例.軸,軸継手 (173)
加熱,断熱,冷却手段 (90)
振動防止手段 (42)

国際特許分類[F01D5/02]に分類される特許

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【課題】エンジンの後部からアクセス工具のみをもって高圧圧縮機を着脱できる、高圧圧縮機とエンジンIGBとの間の一種の連結に関する問題を解決する。
【解決手段】本発明は、軸受(3)によって支持されるスリーブ(15)内で係合されるガスタービンエンジンシャフト(4)の端部を固締するためのシステムに関する。上記システムは、ナット(16)を備え、ナット(16)が、上記スリーブ(16)内に一端でねじ止めされ、セグメントタイプの連結部(18)によって他端でシャフトと連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボマシンのシャフト(20)上に嵌合された中心環状部(14)と一体にされた一連のブレード(12)を備えたタイプのターボマシンの回転子のディスクホイール(10)を提供すること。
【解決手段】ディスクホイールは、ディスクホイール(10)自体の信頼性を大きくするように、シャフト(20)と一体的にされた雄または雌タイプの少なくとも1つの対応する第2の挿入可能部(38)に結合されるのに適している、中心環状部(14)の基端部に近接して配置された雌または雄タイプの少なくとも1つの第1の挿入可能部(18)を備えている。 (もっと読む)


【課題】低圧タービンにおける最終段に対して問題なく高い強度の鋼を使用することができる、低圧タービンにおいて溶接されたロータの製造方法を提供すること。
【解決手段】低圧タービンにおける溶接されたロータ10の製造方法において、1)第1の鍛造部品12,13の最小降伏点を700MPaとするとともに、第2の鍛造部品11,14を鉄のほか、3.5%のNi、1.5%のCr、0.35%のMo、0.1%のV及び0.25%のCから成る熱処理された3.5NiCrMoV鋼で形成するステップと、2)溶接材料から成る塗布層20を第2の鍛造部品の表面19に塗布するステップと、3)溶接後、塗布層である溶接材料及び熱影響域を第1の応力除去焼なましによって軟化させるステップと、4)溶接箇所が形成されるように第1及び第2の鍛造部品を組み立て、溶接箇所を、溶接部15,16が形成されるよう溶接材料によって充填するステップと、5)溶接後、溶接部に第2の応力除去焼なましを施すステップとを行う。
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【課題】蒸気タービン用のロータ組立体(50)を提供する
【解決手段】本蒸気タービンは、積重ねロータセクション(62)を有する保持部分(54)を含む。本蒸気タービンはさらに、保持部分(54)の第1の端部に配置された第1のシャフト端部(52)を含む。また、本蒸気タービンはさらに、保持部分(54)の第1の端部と対向する該保持部分(54)の第2の端部に配置された第2のシャフト端部(52)を含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンロータの性能を維持しつつ植込底部および異径差開始部の熱応力を抑制することである。
【解決手段】 動翼を植え込むための複数の植込溝列部の外径D1とグランド部外径D2との関係が、0.8≦D2/D1<1の範囲で異径差を有し、植込溝列部の外径D1、グランド部外径D2、植込部底部径D3、段落スパンL1、植込底部幅L2、初段植込中央−異径差開始部間の長さL3、植込底部曲率R1、異径差開始部曲率R2のうちのいずれかのパラメータと、初段植込底部または異径差開始部に発生する応力との関係を用い、初段植込底部または異径差開始部に発生する応力がロータ材料の耐力以下になるようにパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ内側に向くノズル14が取り付けられるスタックステータリング12およびブレードが取り付けられるそれぞれ外側に向くバケット60が取り付けられるスタックローターホイール16を備える蒸気タービン用の蒸気経路を提供すること。
【解決手段】ステータリングとローターホイールを交互に積み重ねることにより、さまざまな段のノズルおよびバケットをかみ合わせ、蒸気経路を形成する。それぞれのバケットは、ホイール上の一般に相補的形状の溝内に受け入れられるブレードおよび根部61を備える。 (もっと読む)


【課題】 タービンロータに対する脱着を容易に行うことができ、かつ、加工性を向上させてコストの低減が可能なシールリングとその取り付け方法を提供する。
【解決手段】 シールリング6は、スリット60を介して周方向の両端部が対向するC形に形成され、ロータディスク1の内径側係止部13に径方向内方から係止される内径側被係止部61と、動翼セグメント2Sの外径側係止部24に径方向内側から係止される外径側被係止部62とを備えている。また、シールリング6は、脱着用治具8A,8Bが引っ掛けられる第1の引掛け部63と第2の引掛け部64とを備え、前記第1の引掛け部63が第2の引掛け部64よりも径方向外方に離れて位置している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、300℃よりも低い蒸気温度での湿り蒸気環境において作動させるための最適化された蒸気タービンロータを提供することである。
【解決手段】
最終段の動翼(18b)の領域における蒸気タービンロータの降伏強さが、初期段の動翼(4b)の領域における蒸気タービンロータの降伏強さよりも大きいことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】第一加工物と第二加工物との組立において材料費に無駄なく、組立製造の前後において多くの作業、機械加工を最小に押さえる組立て体及びその方法を提供する。
【解決手段】熱間静水圧プレス加工により部品を製造するための組立体24は、第一加工物および第二加工物を含んでなる。該第一加工物および第二加工物を配置し、キャビティ28を規定する。該キャビティをさらに規定し、熱間静水圧プレス加工の際に該キャビティ中の粉末26に鍛造負荷を作用させる形状を有する、取り外し可能な工具ピース30を該組立体に設置する。 (もっと読む)


【課題】蒸気漏れを防止するためタービンロータ近傍に設けられた蒸気タービンシール装置において、シールフィンとロータ或いはシールフィン同士の接触を回避し、ラビング振動の発生やシールフィンの変形を防止し、かつ静止部と回転部のロータ軸方向の熱伸び差による蒸気漏洩損失を低減し、シール性能の向上を図る。
【解決手段】ノズルダイヤフラム内輪側のシール静止体6に固定した複数のシールフィン7と、ロータ1に固定した複数のシールフィン9とを半径方向に一定間隙を設けて配置する。ロータ1側のシールフィン9の表面に半径方向に伸びる凹凸部12を周方向に離散的に形成し、ロータ1の外周部にある流体が凹部15a及び凸部15bのスロープ16により流れ17となって誘導され、回転軸に対し半径方向外向きの流れ成分が形成されるようにする。 (もっと読む)


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