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国際特許分類[F01D5/02]の内容

国際特許分類[F01D5/02]の下位に属する分類

環の内周にブレードをもち,内方半径方向に伸びる環状ブレード支持部材,すなわち,逆さロータ
半径流機械または機関用 (56)
2軸段以上のロータ,例.ドラムまたは多重デイスク形;それらの細部,例.軸,軸継手 (173)
加熱,断熱,冷却手段 (90)
振動防止手段 (42)

国際特許分類[F01D5/02]に分類される特許

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【課題】クリープ特性と疲労特性に優れた蒸気タービン用鍛造合金、それを用いた蒸気タービンロータを提供する。
【解決手段】蒸気タービン用鍛造合金は、重量で、Fe15〜45%,Cr14〜18%,Ti1.0〜1.8%,Al1.0〜2.0%,Nb1.25〜3.0%,C+N0.05%以下、残部Niからなる蒸気タービン用鍛造合金を、熱処理した後の結晶粒度番号が0〜2であって、前記熱処理が、異なる温度範囲での複数の溶体化熱処理を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品領域における組織の機械的強度を十分に確保しつつ、製造コストを削減できる環状成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】合金素体を鍛造して円板状の鍛造体を作製する鍛造工程S2と、前記鍛造体に貫通孔を形成してなる環状中間体をリング圧延して環状成形体を作製するリング圧延工程S4と、を備え、前記リング圧延工程S4では、前記環状中間体の表面近傍に塑性ひずみを0.03以上付与する圧延を少なくとも15回以上行って前記環状成形体とするとともに、前記表面近傍の内側に位置する製品領域の結晶粒度をASTM結晶粒度番号で8以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は独自のガスタービンエンジンである。別の実施形態は独自のガスタービンエンジン・メインエンジンロータである。さらに別の実施形態は、ガスタービンエンジン・メインエンジンロータを組み立てるための独自の方法である。その他の実施形態には、ガスタービンエンジンおよびガスタービンロータのための装置、システム、デバイス、ハードウェア、方法および組み合わせが含まれる。本記述、および、本明細書と共に提供される図により、本出願のさらなる実施形態、形態、特徴、態様、利益および利点が明らかとなる。 (もっと読む)


合金インゴットの処理および熱間加工に関連する工程および方法を開示する。合金インゴットを熱間加工する前に、合金インゴットの表面の少なくともある領域上に金属材料層を堆積させる。本工程および方法は、熱間加工中の合金インゴットの表面クラックの発生の低減を特徴とする。
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本発明は、タービンエンジンのブレードの冷却回路のシールリング(3)を、前記ブレードを支持するタービンホイール(1)に対して押し付けるための手段であって、前記ホイールが、その下流面において環状フランジ(6)を支持し、環状フランジ(6)が、半径方向に配置され、かつ前記面とともに溝(5)の範囲を定めており、溝(5)が、前記シールリング(3)を収容するのに適しており、前記フランジが、その端部に少なくとも2つの切欠を備え、2つの切欠が、溝(5)の底部の反対に配置され、これにより、ホイール(1)の溝(5)の方向を向く、前記リング(3)の円周部によって支持された爪を前記溝に軸方向に挿入するための窓(14)が形成され、前記手段が、ホイールの前記面と前記リングとの間において溝(5)に配置されるのに適したボルト(7)を備える手段であって、ホイール(1)の前記面によって支持され、かつ前記フランジ(6)に対して前記リング(3)を確実に押し付けるために前記ボルトと係合するような形状に形成された締め付け手段(8)をさらに備えることを特徴とする手段に関する。
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【課題】回転応力にさらされる高強度鋼タービン部品の腐食を防ぐ方法を提供する。
【解決手段】部品1の表面の少なくとも一部に犠牲上塗コーティング材料4を塗布して保護済み部品を形成すること、並びに、この保護済み部品の少なくとも一部にシール材料を塗布して、約500°Fを超える耐熱性を有するシール被膜を形成することを含む。これらの方法は、腐食水にさらされた後のタービン部品1の応力腐食割れ又は表面点食の少なくとも一方を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】翼構造体において、空力性能を低下させることなくプラットフォームの短縮化を図る。
【解決手段】プラットフォーム3の翼4の設置面の一部であって翼4の前縁部4aが設置されると共に流路壁の壁面Fよりも下方に向けて落ち込む前縁部設置領域3bと、前縁部設置領域3bに形成される前端部切落し領域3cとを備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有すると共に最適なトルク点で接合個所をロックすることのできるロータを提供する。
【解決手段】第1のロータセクション10がねじ山付き突出部12を有しており、第2のロータセクション20が、ねじ山付き中空室22を有しており、該ねじ山付き中空室内に、一次的な接合システムを形成するためにねじ山付き突出部がねじ込み式に収容されており、一次的な接合システムの緩みを阻止するためのロックシステムが設けられていて、該ロックシステムが、第1のロック中空室30と第2のロック中空室30とを有していて、ロック通路32内に、両ロック中空室内に部分的に突入して延びるロック部材35を有しており、一方のロック中空室が、一方のロータセクションを貫いて延びており、他方のロック中空室が、他方のロータセクション内に部分的に突入して延びていて、該他方のロータセクション内部で終わっている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に繊維強化プラスチック、特に炭素繊維強化プラスチックから作られていると共に、特に運転状態において耐久性を有しているタービン又は圧縮機のためのブレードに関する。本発明では、ブレード(4)がブレード本体(5)とブレード根元部(6)とを備えている。ブレード本体(5)が、繊維強化プラスチックから成る折り曲げられた繊維ウェブ(7)から作られている。保持ループ(9)が折り曲げ部分(8)の領域に形成されており、ブレード表面(11)が重なり合ったウェブ端部(10)から形成されている。ブレード根元部は、ロータ(2)の対応する溝(3)内にブレード(4)を係止するために、長手方向ビーム(20)と少なくとも2つのホルダ(25)とを備えている。好ましくは、ホルダが、両端においてビームに固定状態で接続されている。ブレード本体(5)が、保持ループ(9)を利用することによってビーム(20)に係止されている。
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【課題】高温強度特性および鍛造性に優れた蒸気タービンの鍛造部品用のNi基合金、この蒸気タービンの鍛造部品用のNi基合金を用いて作製された、蒸気タービンのタービンロータ、蒸気タービンの動翼、蒸気タービンの静翼、蒸気タービン用螺合部材、および蒸気タービン用配管を提供する。
【解決手段】蒸気タービンの鍛造部品用のNi基合金は、質量%で、C:0.01〜0.15、Cr:16〜26、Co:10〜15、Mo:2〜7、Al:0.3〜2、Ti:0.3〜3、B:0.001〜0.006、W+Mo:9〜12を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


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