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国際特許分類[F01D5/02]の内容

国際特許分類[F01D5/02]の下位に属する分類

環の内周にブレードをもち,内方半径方向に伸びる環状ブレード支持部材,すなわち,逆さロータ
半径流機械または機関用 (56)
2軸段以上のロータ,例.ドラムまたは多重デイスク形;それらの細部,例.軸,軸継手 (173)
加熱,断熱,冷却手段 (90)
振動防止手段 (42)

国際特許分類[F01D5/02]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジン用のさらなるディスクが提供される。
【解決手段】ガスタービンエンジン20用のCMCディスク64A、64B、64Cは、軸周りに画成されたCMCハブ68A、68B、68Cと、CMCハブと一体化された複数のCMCエーロフォイル66A、66B、66Cとを備える。ガスタービンエンジン20用のCMCディスク64A、64B、64Cは、CMCハブ68A、68B、68Cと一体化された複数のCMCエーロフォイル66A、66B、66Cと、複数のエーロフォイルの反対側でCMCハブと一体化されたレール80A、80Cとを備え、レールは、複数のエーロフォイルに隣接しかつレールインナボアへとテーパの付いたレールプラットホームセクションを画成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板厚方向に強度分布の変化が少ないバタリング部を含む異材溶接部材、及び該異材溶接部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】組成及び調質条件の少なくともいずれかが異なる二つの母材を、該二つの部材の異なる組成又は調質条件の不整合を緩和するためのバタリング及び前記母材の一方と前記バタリングを接合するための本溶接金属を介して、溶接した異材溶接部において、前記バタリングが板厚方向に積層された溶接金属から構成され、前記バタリングにおける前記母材との希釈率が50%以下であること。溶接開先の底部側に部材を備えることにより開先深さを深くしたダミー材及び母材を、前記バタリングを用いて突き合わせ溶接する工程、及び前記バタリングからなる溶接金属内に開先を加工する工程を含むこと。 (もっと読む)


【課題】地熱発電タービンローラ用に好適な材料を提供する。
【解決手段】C:0.15〜0.30%、Si:0.03〜0.2%、Mn:0.5〜2.0%、Ni:0.1〜1.3%、Cr:1.5〜3.5%、Mo:0.1〜1.0%、V:0.15超〜0.35%、所望によりN:0.005〜0.015%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる低合金鋼塊を熱間鍛造した後、前記熱間鍛造をした素材に900〜950℃の温度範囲に加熱を行い、その後、前記素材の中心部が60℃/時間以上となる冷却速度で焼入れを行う焼入れ工程と、前記焼入れ処理後、600〜700℃の温度範囲で加熱を行う焼戻し工程とを有する調質を行うことで、結晶粒度番号が3〜7、金属組織中に初析フェライトがなく、引張強さ760〜860MPa、延性−脆性破面転移温度(FATT)が40℃以下である素材を得る。 (もっと読む)


【課題】Ni基超合金の室温および高温での機械的特性を向上させる。
【解決手段】C:0.005〜0.15%、Cr:8〜22%、Co:5〜30%、Mo:1〜9%未満、W:5〜20%、Al:0.1〜2.0%、Ti:0.3〜2.5%、B:0.015%以下、Mg:0.01%以下を含有し、残部がNi及び不可避的不純物からなるNi基超合金材に、溶体化処理を1050〜1120℃、1〜20時間で実施後、770〜830℃、1〜50時間で1段目の時効を行い、その後、1段目の時効温度よりも低い温度で、さらに700〜780℃、1〜50時間で2段目の時効を行い、下記式(1)で定義する結晶粒界及び結晶粒内に析出している炭化物の表面断面における面積率の比率を、0.6〜3.0とする。
炭化物面積率比率=結晶粒界の炭化物の面積率/結晶粒内の炭化物の面積率・・(1) (もっと読む)


【課題】最小量の高温材料から形成される蒸気タービンロータを提供すること。
【解決手段】溶接ロータ、溶接ロータを有する蒸気タービン及び溶接ロータの製造方法が開示される。溶接ロータは、高圧セクションと、中圧セクションとを含む。溶接ロータは、第1及び第2の低温材料セクションに接合される高温材料セクションを有するシャフトを含む。 (もっと読む)


【課題】最小量の高温材料から形成される蒸気タービンロータを提供すること。
【解決手段】溶接ロータ、溶接ロータを有する蒸気タービン及び溶接ロータの製造方法が開示される。溶接ロータは、高圧セクションと、中圧セクションとを含む。高圧セクションは、低温材料セクションに接合される高温材料セクションを含む。 (もっと読む)


【課題】熱影響部及び溶接金属に対してそれぞれ適した温度での熱処理を効率的に行うことができる回転機械のロータの熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】母材5となるタービンロータ1に発生した損傷部に対して溶接補修を施した後に、該溶接補修により形成された熱影響部6及び溶接金属7に対して熱処理を施す熱処理装置10において、熱影響部6に付与される熱量が溶接金属7に付与される熱量よりも大きくなるように、これら熱影響部6及び溶接金属7を同時に加熱する加熱手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】最小量の高温材料から形成される蒸気タービンロータを提供すること。
【解決手段】溶接ロータ、溶接ロータを有する蒸気タービン及び溶接ロータの製造方法が開示される。溶接ロータは、高圧セクションと、中圧セクションとを含む。高圧セクション及び/又は中圧セクションの一方又は両方が、低温材料セクションに接合される高温材料セクションを含む。 (もっと読む)


【課題】高温強度に優れ、偏析元素の添加量を調整することで、偏析が発生しにくく大型鋼塊製造性に優れたNi基耐熱合金と、それを用いたガスタービン部材,ガスタービンを提供する。
【解決手段】Ni基耐熱合金は、質量で、C:0.001〜0.1mass%,Cr:16〜22mass%,Al:0.5〜1.5mass%,Mo:0.1〜2.0mass%,W:0.1〜6.0mass%,Nb:3.5〜5.5mass%,Ti:0.8〜3.0mass%,Fe:16〜20mass%を含み、残部がNiからなり、(1)式で表される偏析傾向を示すパラメータPsがPs≧−3.5の範囲である。Ps=1.05×Al量+0.6×Ti量−0.8×Nb量−0.3×Mo量…(1)これにより、製造時に凝固偏析が発生しにくく、ガスタービン部材として用いることで大型化・高効率化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】軸付回転体において、溶接時の位置決めが容易であり且つ耐疲労特性を向上させることのできる軸付回転体を提供すること。
【解決手段】ターボチャージャのロータ軸2に第1の環状突出部2a及び凸部2bを形成し、タービン翼車4に第2の環状突出部4a及び凹部4bを形成して、当該凸部2aを凹部4bに嵌入することで位置決めを行いつつ、当該位置決め部分と空間8を隔てた第1の環状突出部2a及び第2の環状突出部4aの突き合わせ部分を溶接する。 (もっと読む)


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