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国際特許分類[F01M11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | グループ1/00から9/00に分類されない部品,細部あるいは付属品 (1,528)

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【課題】圧送される潤滑油への空気の混入をできるだけ抑制又は防止でき、オイルタンク及び配管等の部品を削除して、構造の簡略化、低コスト化等を図れるオイルポンプを提供する。
【解決手段】潤滑油の吸入及び圧送を行うポンプ行程を備えたオイルポンプであって、ポンプ行程は、潤滑油を吸入する吸入行程と、吸入行程により吸入された空気混入の潤滑油を圧縮する圧縮行程と、圧縮行程により圧縮された状態にある空気混入の潤滑油の一部を排出する排出行程と、排出行程の後に残りの潤滑油を吐出する吐出行程からなる。これによれば、構造の簡素化を達成しつつ、混入した空気を極力除去した潤滑油を所望の潤滑領域に圧送することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化を長期に亘り抑制することができる内燃機関のオイル劣化防止装置を提供する。
【解決手段】潤滑オイル供給装置を備える内燃機関において、潤滑オイル及び潤滑オイルミストと接触する運動部品、例えば、クランクシャフト19、コネクティングロッド17、バランスシャフト52、ピストン15の運動方向の正面側の表面にオイル劣化抑制機能を有する機能性樹脂60を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を抑制させることができる二槽式オイルパンを提供すること。
【解決手段】本発明は、シリンダブロック12下部に装着されるオイルパン24と、オイルパン24内に配置され、オイルパン24内を第1室30と第1室30の周囲に位置する第2室32とに仕切るオイルパンセパレータ28と、を具備し、オイルパンセパレータ28は、エンジンオイルを浄化する機能を有する樹脂を含む第1浄化部38を第1室30側に備える二槽式オイルパン14である。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のピストンの背室の容積変化に伴うポンピングロスを簡単な構造で低減する。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ24に摺動自在に嵌合するピストン25の背部に密閉された背室29Aを区画し、二次バランサー装置16のバランサーウエイト収納室17aおよびバランサーウエイト18cで構成された負圧ポンプPAで背室29Aの内部の空気およびオイルをオイルパン15の内部に排出するので、背室29Aの圧力上昇を抑制して内燃機関のポンピングロスを低減することができる。しかも負圧ポンプPAはクランクシャフト20に接続されて駆動されるので、負圧ポンプPAが背室29Aの空気およびオイルを吸引するタイミングを自動的にピストン25の下降に対して同期させることができ、前記タイミングを制御する制御装置を不要にして構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】暖機運転の進行が良好に促進され得る2槽式オイルパン構造を備えるとともに、内部に貯留されているオイルが可及的に偏りなく使用され得るオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】オイル貯留装置(3)は、外側オイルパン(31)と、オイルパンセパレーター(32)と、を備えている。オイルパンセパレーター(32)は、外側オイルパン(31)の内側の空間内に配置されている。これにより、外側オイルパン(31)の内側の空間内に、内側貯留室(3a)と外側貯留室(3b)とが形成されている。外側貯留室(3b)には、外側貯留室(3b)と内側貯留室(3a)とを連通させる主連通部(34)及び補助連通部(35)が設けられている。主連通部(34)は、補助連通部(35)よりも低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイル溜め室をクランクケースとの間に形成するオイルパン内に、オイルポンプに接続されるオイルストレーナがオイルパンで支持されるようにして配置されるエンジンにおいて、オイルパン内の底部にオイルの流れを阻害するようなものが配置されないようにしつつ、オイルストレーナを充分な支持剛性で支持する。
【解決手段】オイルストレーナ98のケーシング99が、吸い込み通路100を形成して上下に延びるとともに下端部をオイルパン27内に開口した吸い込み管部99aと、該吸い込み管部99aよりも側方に拡大するようにして吸い込み管部99aの上端に連なるフィルタ保持部99bとを有し、オイルパン27の側壁内面に、フィルタ保持部99bに下方から当接して吸い込み管部99aの上部の少なくとも一部を囲む支持腕105が設けられる。 (もっと読む)


【課題】オイル抜き取り作業を極めて簡易にかつ容易に行うことができるオイル貯蔵装置及び該装置を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイルを供給するオイル供給口47aと該エンジンオイルが流入するオイル戻り口47bとが併設されて、クランクケース35の接続部33に着脱自在な嵌合部42aを本体胴部42の一端側に備え、かつ前記オイル供給口47aと前記オイル戻り口47bに繋がってエンジンオイルを貯留する油溜室43,44を備えている。そして、クランクケース35の接続部33に嵌合部42aを嵌合することにより、オイル供給口47aがオイルポンプの吸込み側口33bに接続され且つオイル戻り口47bがクランクケース内への戻り側口33cに接続されるオイル貯留装置41である。また、このオイル貯留装置41を備えるエンジン。 (もっと読む)


【課題】補機の回転体と,補機室に貯留するオイルとの摩擦を効果的に減少させることができ,しかも部品点数の増加がなくコストの低減に寄与し得るエンジンのオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】クランクケース1に,オイル溜め11を有する機構室6と,該室6に隣接して補機15を収容する補機室13とを形成し,この補機室13に供給したオイルを貯留するオイル貯留装置において,機構室6及び補機室13間の隔壁51に,オイル溜め11の油面12aを臨ませて機構室6及び補機室13間を連通するオイル戻し孔52を設ける一方,補機室13の底部から起立し補機15の回転体35の外周面に対向しながら上端が油面12aより上方に突出して,オイル戻し孔52から補機室13へオイルの逆流を阻止する堰49をクランクケース1に一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内に貯留されたエンジンオイルが車両の急加速によってもバッフルプレートの乗り越えを防止できるエンジンを提供する。
【解決手段】クランクケース35の下方側に接続されて、潤滑油を貯留する油溜室42を有するオイルパン41と、油溜室42内の潤滑油を吸い込み前記エンジンEの内部のオイル通路に送る吸込み部47と、クランクケース35と前記オイルパン41との接続領域で、該オイルパン41の上面に前記吸込み部47が通過する孔部11を有するバッフルプレート10と、を備えるエンジンである。そして、バッフルプレート10の孔部11の周縁部に、クランクケース35の側に向って立ち上がるように折り曲げられた立上がり部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型のクランクケースを有するドライサンプ式潤滑系の内燃機関とすることで、ケースカバーの交換によりウエットサンプ式潤滑系の内燃機関を小型にかつ低コストに構成することができる内燃機関のケースカバー構造を供する。
【解決手段】クランク軸20を回転自在に軸支するクランクケース11の外側をケースカバー52,55が覆い同ケースカバーに組み込まれたオイルポンプ90により各潤滑部位にオイルを供給する潤滑系を備えた内燃機関のケースカバー構造において、前記ケースカバーはクランクケース11に合わされる内側ケースカバー52と内側ケースカバー52の外側を覆う外側ケースカバー55とからなり、オイルタンクT1,T2,T3の大部分が内側ケースカバー52と外側ケースカバー55により構成される内燃機関のケースカバー構造。 (もっと読む)


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