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国際特許分類[F01M11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | グループ1/00から9/00に分類されない部品,細部あるいは付属品 (1,528)

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【課題】ドレンボルトを確実に保護でき、更にエンジンオイルの排出性を良くできる内燃機関のクランクケースを提供する。
【解決手段】クランクシャフト5を収納するクランク室2、クランク室2と連通して該クランク室2の下方に形成されたオイルパン室3を備える内燃機関1のクランクケース10である。そして、クランクケース10には、オイルパン室3からオイルを排出するドレンボルト孔1が設けられ、ドレンボルト孔15に隣接する位置に、ドレンボルト孔15に装着されるドレンボルト30の頭部31の高さよりもクランクケース外方側に突出するドレンボルトガード部20が設けられた構造。ドレンボルトガード部20が、ドレンボルト30に接近した位置でドレンボルト30の頭部31よりもクランクケース外方側に向って突出していることで、ドレンボルト30に対して物が当たるなどの事態を回避できドレンボルト30を保護する。 (もっと読む)


【課題】オイルがシリンダブロック内で不意に攪拌されてしまう不具合を有効に解消することができるバッフルプレートを提供する。
【解決手段】バッフルプレート7は、シリンダブロック1に設けられたオイル落とし部11の下方とクランク軸3からオイルポンプへ駆動力を伝達する駆動伝達部たるチェーン6との間に設けられた隔壁と、オイル落とし部11から落下したオイルをオイルストレーナ近傍へ連通させる連通部7aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】ドライサンプ式の潤滑が行われるエンジンにおいて、クランク室のオイルをポンプにより吸引する際の同オイル等の脈動をより効果的に減衰する。
【解決手段】エンジン1の潤滑装置は、同エンジン1における互いに仕切られた複数のクランク室2〜6にそれぞれ接続されるオイル通路7a,7b,8,9a,9bと、それらオイル通路を通じてクランク室2〜6内のオイルを吸引するスカベンジポンプ10とを備える。クランク室2,3のオイルをスカベンジポンプ10により吸引する際の同オイル等の脈動は、オイル通路7aとオイル通路7bとの合流部分に設けられた拡張室11とストレーナ12とにより効果的に減衰される。また、クランク室5,6のオイルをスカベンジポンプ10により吸引する際の同オイル等の脈動は、オイル通路9aとオイル通路9bとの合流部分に設けられた拡張室13とストレーナ14とにより効果的に減衰される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化検知装置50Aは、潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後該気化空間51a内に発生した燃料由来の気化成分53を検知する検知部54と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける潤滑油の補充装置において、潤滑油の劣化度合いに応じて適正な潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】オイルパン21のオイルをオイルポンプ23によりオイル供給通路22からオイル供給部12,13,14へ供給可能とする一方、このオイル供給部12,13,14に供給されたオイルをオイル戻し通路25によりオイルパン21に排出可能とし、また、オイルタンク26の良質なオイルを第1オイル補充通路28からオイルパン21へ補充可能とする一方、オイルタンク26の良質なオイルを第2オイル補充通路29からオイル供給通路22へ補充可能とし、制御装置44は、オイル性状判定センサ41,42の劣化判定値が第1判定値以下のときに良質なオイルをオイルパン21へ補充する一方、劣化判定値が第2判定値以下のときに良質なオイルをオイル供給通路22へ補充する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化検知装置50Aは、潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後該気化空間51a内に発生した燃料由来の気化成分53を酸化する酸化触媒54aを備えた酸化手段54と、前記酸化触媒54aにより反応した反応生成ガス55を計測するガス計測装置56とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗の増加や排気系レイアウトの変更を生じることなくオイル温度を昇温し、給油対象部の過剰冷却を抑制し暖気を促進する。
【解決手段】複数の給油対象部8,10,11,13,14と、オイルポンプ6と、複数の分岐給油路32,33,41,42と、複数の給油対象部からインナオイルパン2bへオイルを還流可能な4つのヘッド側ドレイン油路44を備えたエンジンのオイル循環装置1において、複数の分岐給油路のうち第2分岐給油路から分岐したバイパス通路15であって、シリンダヘッド4の排気ポート4a近傍位置に設けられヘッド側ドレイン油路44へオイルを指向させる4つの排気ポート側油路48を含むバイパス通路と、バイパス通路に設けられエンジンが暖気状態のとき開弁し且つ暖気状態後のとき閉弁する切換バルブ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルは、高温に曝されたり、急激な温度変化や、極度の低温での保存といったヒートダメージによって劣化し、潤滑性、冷却性、洗浄性といったエンジンオイルの効果を低下させる。そこで、できるだけ、オイルパン中の油温は一定の温度になるように制御したいという課題があった。
【解決手段】 内壁と外壁の間が気密に形成され、空気取入れ口と、空気排出口が形成されたオイルパンと、前記空気排出口とスロットル下流側を連通する第1の連通路と、前記空気取入れ口とスロットル上流側を連通する第2の連通路と、前記第1の連通路に設けられた第1のバルブと、前記第2の連通路に設けられた第2のバルブと、前記オイルパン内のオイル貯留位置に配された油温計と、前記第1のバルブと前記第2のバルブと前記油温計とに接続された制御部を有することを特徴とする温度制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】筐体から原動機を容易に取外し可能なコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置は、コージェネケース11にエンジンが取付ブラケット26を介して設けられている。この取付ブラケット26はコージェネケース11に左右の前ボルト125,126および左右の後ボルト127,128で取り付けられている。すなわち、左右の前ボルト125,126で取付ブラケット26の前端部がコージェネケース11に設けられ、左右の後ボルト127,128で取付ブラケット26の後端部がコージェネケース11に設けられている。そして、左右の後ボルト127,128が左右の前ボルト125,126に対して取付ブラケット26の左右方向中心線に対して外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】厳しい冷熱サイクルの条件下において、マグネシウム又はマグネシウム合金より低電位な金属からなる部材を取り付けることができるオイルパンを提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金製のオイルパン10において、アルミニウム又はアルミニウム合金製のスペーサ7と、スペーサ7を介してオイルパン10に取り付けられるマグネシウム又はマグネシウム合金より低電位な金属からなる部材とを備え、オイルパン10は、スペーサ7を挿入する挿入口10aの側壁面に第1のねじ部を有し、スペーサは、マグネシウム又はマグネシウム合金より低電位な金属からなる部材を取り付ける取り付け部と、第1のねじ部と螺合する第2のねじ部を有する。 (もっと読む)


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