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国際特許分類[F01M11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | グループ1/00から9/00に分類されない部品,細部あるいは付属品 (1,528)

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【課題】エンジン据付面をクランク軸周りで360°回転させる環境に対応するエンジンで、組立工数削減と、オイル吸入経路の耐衝撃性、耐振動性を確保できるエンジンの提供。
【解決手段】オイルパン間座20は、前記オイルパンを前記シリンダブロックに接続する接続壁21と、前記オイルパンの内部にオイルレベルゲージガイドを挿入するための、前記接続壁を貫通するゲージ孔22と、前記シリンダブロックの内部と前記オイルパンの内部とを仕切る仕切り壁23と、オイルポンプに前記オイルパンの内部からオイルを吸入させるための、前記仕切り壁を貫通する吸入経路24と、前記シリンダブロックの内部から前記オイルパンの内部に前記オイルを戻すための、前記仕切り壁を貫通する戻り経路25と、前記戻り経路における前記オイルの逆流を防止する逆止弁26と、前記吸入経路の入口に配置されるオイルストレーナと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの気液分離機能に優れたオイルパンを提供する。
【解決手段】オイルパン3は、本体14とバッフルプレート15とで構成されており、バッフルプレート15の1つのコーナー部にはストレーナ逃がし穴17が形成されている。ストレーナ逃がし穴17を除いた周囲には周壁26が形成されており、周壁26に設けた上向き突出片26a〜26eが本体14に溶接されている。バッフルプレート15には溝33,34,周壁26の存在によって多数のランド部35が形成されており、これら多数のランド部35のうち中心線20を挟んでストレーナ逃がし穴17と反対側の部位にオイル落とし穴38,39が空いている。バッフルプレート15に付着したオイルミストは長い距離をかけてオイル落とし穴38,39に到るため、気液分離機能が高い。 (もっと読む)


【課題】既設設備を極力変更することなく、低コストで内燃機関全体の振動低減を達成する。
【解決手段】ガスエンジン10のオイルパン16に貯留される潤滑油を、オイル循環路20の循環量を調整することで調整する。また、防振ベッド14に冷却水貯留部148a〜dを設け、冷却水貯留部148a〜dの貯留量を調整することで、オイルパン16及び防振ベッド14の重量を変える。これによって、ガスエンジン10の振動特性を変え、ガスエンジン全体の振動を抑制する。また、ガスエンジン10に複数の振動計62a〜fを設け、該振動計の検出値が許容値を超えたとき、オイルパン16の潤滑油貯留量又は冷却水貯留部148a〜dの冷却水貯留量を調整し、振動計検出値を許容値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに対するバッフルプレート付きの二槽オイルパンの組み付け作業を軽減することが可能なバッフルプレート付きインナーパン、並びに、インナーパンにおける吸引パイプの配置のばらつきを防ぐことが可能なバッフルプレート付きインナーパンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のインナーアッシ18は、インナーパン20と、そのインナーパン20の上面の一部を覆うバッフルプレート30とを一体に固定してなる。このインナーアッシ18をアウターパン11の内側に組み付けるだけで、バッフルプレート30付きの二槽オイルパン10が完成する。即ち、バッフルプレート無しの二槽オイルパンと同じ作業工程で、バッフルプレート30付きの二槽オイルパン10をエンジン90に組み付けることができ、組み付け作業の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板の共振を回避可能にし、仕切板及び仕切板を備えた容器の振動を防止可能にする。
【解決手段】オイルパン1の仕切板3の上端にウィンチ16が設けられ、仕切板3の上面に加速度計20が装着されている。重錘12は電磁石で構成され、通電兼用のワイヤロープ18に接続されている。発電用ガスエンジンの回転数又は振動数データに対し、共振しない仕切板3の振動数を算出し、該振動数となるように重錘12の目標高さ位置を算出する。コントローラ22でウィンチ16を動作させ、重錘12を目標高さ位置に移動させる。この操作によって、発電用ガスエンジンの回転数又は振動数が変動しても、常に仕切板3の共振を防止できる。起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板3の共振を回避可能にし、仕切板3及びオイルパン1の振動及び騒音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ドレンプラグを外してオイルパンに貯留されているオイルを排出させる際に、オイルドレン孔の開口端からオイルが液だれすることを防止する。
【解決手段】オイルパン6の側壁6aに固設されているドレンシート11のオイルドレン孔11cに、進退自在に挿通されているドレンガイド13の両側に突設されている支持ピン15が、ドレンシート11に形成されているガイド溝11eに挿通支持されており、オイルドレン孔11cを閉塞するドレンプラグ12を外してオイルを放出させると、そのときの流動抵抗によりドレンガイド13が所定吐出長さLだけ突出される。オイルパン6に貯留されているオイルの残量が少なくなるとドレンガイド13の突端からオイルが滴下されるため、オイルパン6側に液だれすることがない。 (もっと読む)


【課題】従来の金属製のオイル貯留槽に比べて軽量でかつ断熱性能に優れ、樹脂製のオイル貯留槽に比べて強度が高いオイル貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係るアウターパン10は、1対の板金21,21の間に発泡樹脂シート22を挟んでなる複合シート材20をプレス成形することで得られ、内側と外側の表層部が板金21,21で構成されると共に、それら板金21,21に挟まれた中間部が発泡樹脂シート22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】
2サイクルエンジンの分離給油方式において、オイルポンプによりオイルをエンジンの吸気ポートに送出するまでの流路構成をシンプルにして信頼性を向上させる。
【解決手段】
シリンダ11と、クランク16と、クランク16を収容する共にシリンダ11を保持するクランクケース12(12a、12b)を有し、クランクケース12から延びるクランクシャフト13の一端側から動力伝達機構(7)を介して出力が取り出される2サイクルエンジンにおいて、クランクケース12bの側面であってクランクシャフト13の他端側(後端側)にオイルタンク41を設けた。オイルタンク41はクランクシャフト13の後端部を収容するように配置し、オイルタンク41内にオイルポンプ50が設けられる。オイルポンプ50から送出されるオイルは、クランクケース12及びシリンダ11のブロック内に形成されたオイル通路を通って吸気ポートに送出される。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の設置幅寸法(高さ、左右幅寸法、前後幅寸法)を殆ど拡大することなく、排気ガス浄化装置31を設置できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン1の排気径路中に排気ガス浄化装置31を設ける一方、前記エンジン1の底部にオイルパン11を配置する構造であって、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を連結する支持体72を設け、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を支持するように構成したものである。 (もっと読む)


【解決手段】 オイルパン2は、クランクケース1の下端の開口部1Aに連結されており、オイルパン2よりも上方となるクランクケース1の内面1Bの位置まで潤滑油3が貯溜されている。オイルパン2は鋼製であり、他方、クランクケース1はアルミ合金製である。上記オイルパン2の内面2Bおよびクランクケース1の内面1Bは断熱材5で被覆されている。これにより、暖機時において潤滑油3の熱がオイルパン2およびクランクケース1へ放熱されないようになっている。
【効果】 暖機時においてオイルパン2内の潤滑油3が速やかに昇温されるので、燃費が良好なエンジンを提供できる。 (もっと読む)


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