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国際特許分類[F01M11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | グループ1/00から9/00に分類されない部品,細部あるいは付属品 (1,528)

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【課題】簡単な構造で、傾斜状態に影響されることなくエンジン内部のオイルを適切に循環させることのできる4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】4サイクルエンジン1のクランクケース4は、クランクシャフト10を回動可能に支持するクランク室41と、クランク室41の外側に隣接して設けられるオイル室42と、クランクシャフトが時計回りに回転する方向からクランクシャフト10の軸方向に見て、ピストン6が下死点から上死点に向かう方向を上方とした場合に、クランクシャフト10の軸線26を通りシリンダボア5の軸線7を含む平面より左側に、クランク室41とオイル室42とを連通する連通路45を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、底壁部の面剛性を向上させることが可能なオイルパン構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えたエンジン1本体の下部に取り付けられ、常時オイルを溜める底壁部10が平面視で気筒列方向に略長方形であり、この底壁部10の周囲が長手方向に延びる長辺側壁部21a,21bと短手方向に延びる短辺側壁部22a,22bとにより囲われた車両用エンジンのオイルパン構造において、底壁部10は、オイル汲み上げ部位となり平面視で略中央に位置する深底エリア11と、この深底エリア11より浅い浅底エリア14と、深底エリア11と浅底エリア14とを接続する上下方向に延びる接続壁部15と、を有し、浅底エリア14が、深底エリア11に対して少なくとも長手方向又は短手方向の両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、傾斜状態に影響されることなくエンジン内部のオイルを適切に循環させることのできる4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】4サイクルエンジン1のクランクケース4は、クランクシャフト10を回動可能に支持し、クランクシャフト10が時計回りに回転する方向からクランクシャフト10の軸方向に見て、ピストン6が下死点から上死点に向かう方向を上方とした場合に、クランクケース4の内部をクランク室41とオイル室42とに区画する断面が略V字形状で頂部がクランクシャフト10の下方に位置する水平方向区画壁43と垂直方向区画壁44と、頂部に形成されてクランク室41とオイル室42とを連通する連通路45とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン上面にインタークーラを配置すると、ボンネットなどがあるのでインタークーラに直接的に走行風を当てることが容易ではなく、例えばボンネットにフード開口を設けたり、ダクトを設置して走行風をインタークーラまで導く構造にする必要がある。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒を排気系の下流に備えて、車両に搭載された際に排気系が車両の前側に位置する内燃機関本体と、内燃機関本体の前側で触媒の上流に配置され排気ガスにより駆動されて吸入空気を圧縮するターボチャージャと、ターボチャージャのコンプレッサから排出される過給気を冷却するインタークーラとを備えてなる内燃機関において、インタークーラを、内燃機関本体の前下部に、内燃機関本体の壁面と離れた状態に取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】電子ガバナを用いながら、噴射ポンプ収容ケースにエンジンオイルを供給することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】隔壁17と対向するオイル溜めケース端壁4bに電子ガバナのアクチュエータ8が取り付けられ、このアクチュエータ8のロッド挿通孔8aからオイル溜めケース4内を介して燃料噴射ポンプ2の燃料調量部10に向けて出力ロッド8bが突出するに当たり、オイル跳ね上げ手段5が、燃料噴射カム軸3に取り付けた板材のオイル跳ね上げ羽根67で構成され、アクチュエータ8の出力ロッド8bの下方で、隔壁17からオイル溜めケース端壁4bに向けて庇9が導出され、この庇9の真下で、この庇9の導出端縁9aよりも隔壁17寄りの位置に、オイル跳ね上げ手段5が収められている。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の部品点数を削減し、構造を簡単にできるようにする。
【解決手段】下クランクケース3Lに一体に設けられクランク軸を支持する複数の下部支持壁256A、257A、258Aによって下クランクケース3Lが仕切られて一側クランク室255R及び他側クランク室255Lが形成され、一側クランク室255R及び他側クランク室255Lにそれぞれ連通して一側クランク室255R及び他側クランク室255Lからオイルを排出する複数のオイル流出孔268R、268Lを備えた多気筒の内燃機関1において、一側クランク室255R及び他側クランク室255Lの下部支持壁257Aに沿ってオイル排出口269を設けると共に、外壁272に下部支持壁257Aを跨いで一側クランク室255R及び他側クランク室255L内のオイルを排出するスカベンジングポンプ291の吸い込み口274を設けた。 (もっと読む)


【課題】適正且つ効率的な潤滑を実現すると共に、エンジン性能の向上に有効に寄与する自動二輪車エンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク室11とマグネト室18の間にリードバルブ50を配置し、リードバルブ50を介してクランク室11からマグネト室18へ流入させたオイルを、オイルポンプ23により吸引してオイル貯留部へ供給する。オイルポンプ23のオイル吸入口48aが、連通路38の下端よりも低位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなくエンジン内のオイルを容易に排出できると共に、オイルを排出する作業を簡単に行うようにする。
【解決手段】クランク室34とマグネト室18との間にリードバルブが配設されるエンジンのオイルドレイン構造であって、前記クランク室34および前記マグネト室18、双方のオイルを単一のドレインボルト61により排出可能としたことを特徴とする。前記クランク室34および前記マグネト室18双方に連結するドレイン孔62に前記ドレインボルト61が螺合されている。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの信頼性を高める。
【解決手段】トルク伝達部24の内周側にはインナレース本体36が配置され、トルク伝達部24の外周側にはアウタレース本体28が配置される。装置の一側方には給油空間19が形成されている。アウタレース12は、アウタレース本体28の一端側からトルク伝達部24における給油空間19に近い側の一側面を覆うように延びてクランクシャフト10側に連結されるアウタレース連結部29を有する。インナレース23は、インナレース本体36の他端側からトルク伝達部24における給油空間19から遠い側の他側面を覆うように延びてリングギア20側に連結されるインナレース連結部37を有する。インナレース本体36とアウタレース連結部29との間には、第1シール部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】動力装置から発生する騒音を、動力装置に設けられるオイルパンを用いて効果的に低減できるようにする。
【解決手段】オイルパン1は、動力装置側に開放する形状に形成されて該動力装置を循環するオイルを貯留するオイル貯留部10と、オイル貯留部10内にチャンバーRを区画形成するチャンバー形成部20とを備えている。チャンバー形成部20の壁部には、オイル貯留部10に臨むように開口してチャンバーRに連通する開口部B1〜B6が形成されている。チャンバーRは、動力装置からオイル貯留部10に向けて放射される騒音を共鳴効果によって低減するように構成されている。チャンバー形成部20はオイル貯留部10の壁部に一体化されている。 (もっと読む)


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