説明

国際特許分類[F02B23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 作動改善のための燃焼室の特殊な形状または構造に特徴があるその他の機関 (1,643)

国際特許分類[F02B23/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02B23/00]に分類される特許

11 - 20 / 247


【課題】燃焼室における残留ガスを低減することにより、ノッキングの発生を防止可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(1)は、燃焼室(2)の内壁から内側に向かって突出することにより、燃焼室の容積を変更可能な突出部材(14)と、突出部材の突出量及び突出タイミングを制御するECU(18)とを備えており、特に、排気上死点における燃焼室の容積が圧縮上死点に比べて小さくなるように突出部材の突出量及び突出タイミングが制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスの少ない内燃機関を提供する。
【解決手段】ピストンとシリンダで区画形成されたシリンダ室内に空気噴出器と燃料噴射器とを臨ませ、シリンダ室内に、空気噴出器から圧縮空気を噴出させ、また噴出させた圧縮空気に対応した燃料を、燃料噴射器からシリンダ室内に噴射させる。燃料を空気噴出器から噴出させた圧縮空気により燃焼させ、ピストンに連結されたクランク軸を駆動させることとした。 (もっと読む)


【課題】点火プラグを備えた予混合圧縮自着火エンジンにおいて、点火プラグの劣化が検出された際にもエンジン運転を継続することができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】予混合気Mを圧縮して自己着火させる予混合圧縮自着火運転モードと、予混合気Mを点火プラグ20により点火させる火花点火運転モードとを切り替え自在な運転モード切替手段Xを備え、点火プラグ20の劣化を検出する点火プラグ劣化検出手段Dと、圧縮自着火補助状態に燃焼室3での予混合気Mの状態を変更する圧縮自着火補助手段Zと、点火プラグ劣化検出手段Dにより点火プラグ20の劣化が検出された場合に、運転モード切替手段Xにてエンジン100の運転モードを予混合圧縮自着火運転モードに切り替えるとともに、圧縮自着火補助手段Zにて燃焼室3での予混合気Mの圧縮自着火を補助する運転継続処置を実施する運転継続処置実施手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】自着火が繰り返し発生することを抑制することができる可変圧縮比エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】可変圧縮比エンジンの制御装置100は、一つ以上の気筒15と、気筒毎に機械圧縮比を低圧縮比と高圧縮比とに変更可能な可変圧縮比機構20と、を備える火花点火式エンジンである可変圧縮比エンジン10の制御装置であって、自着火の発生を気筒毎に検出する自着火発生検出部によって自着火の発生が検出された気筒の排気行程において気筒の機械圧縮比が低圧縮比から高圧縮比に変更されるように可変圧縮比機構を制御するとともに、排気行程の次に生じる吸気行程において気筒の機械圧縮比が高圧縮比から低圧縮比に変更されるように可変圧縮比機構を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの筒内の混合気の成層化の度合をエンジン運転状態に応じた適正な度合に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン運転状態に基づいて目標成層度合を設定し、この目標成層度合に基づいて各気筒の2つのスワール制御弁35の開度と2つの燃料噴射弁21の噴射条件を個別に設定する。具体的には、目標成層度合が大きいほど一方の吸気ポート31内の吸気流速が速くなるようにスワール制御弁35の開度を設定する。また、目標成層度合が大きいほど吸気ポート31内の吸気流速が速い側の燃料噴射弁21の噴射量を少なくして吸気流速が遅い側の燃料噴射弁21の噴射量を多くする。更に、吸気ポート31内の吸気流速が速い側の燃料噴射弁21の噴射時期を排気行程から吸気行程前期までの期間内に設定して吸気流速が遅い側の燃料噴射弁21の噴射時期を吸気行程後期に設定する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を抑制しつつ正タンブル流を強化することができる内燃機関の燃焼室構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室構造は、燃焼室(40)に吸気行程において正タンブル流が形成される内燃機関(5)のシリンダヘッドの燃焼室に露出した部分に、吸気側斜面(41)および排気側斜面(42)を有し、吸気側斜面には吸気開口部(43)が形成され、排気側斜面には排気開口部(44)が形成され、排気開口部は吸気行程において排気バルブ(60)によって閉口されており、吸気通路には吸気バルブ(50)用のバルブシート(70)が配置され、燃焼室を吸気側斜面および排気側斜面に垂直な面で切断した断面において、バルブシートの内周面のうちバルブシートの中心軸(71)より上方の部分は、排気側斜面をバルブシートの方向に仮想的に延長させた延長面(100)と接触する位置または延長面より上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を具備する火花内燃機関において、僅かな違いであっても各気筒の吸気量のばらつきを検出可能とする。
【解決手段】可変圧縮比機構を具備する火花点火内燃機関において、各気筒の吸気量のばらつきを検出する際には(ステップ102)、各気筒の吸気量を変化させずに可変圧縮比機構により機械圧縮比を高める(ステップ104)と共に点火時期を遅角し(ステップ105)、各気筒の発生トルクに基づく値を測定する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の基本燃焼方式を燃料の噴射技術と燃焼容積部構成技術と点火着火を改善整合する事により省エネ・低公害化目的を達成する。
【解決手段】燃料直噴式内燃機関の気筒中心軸のヘッド部に構成した円錐筒状容積部の上部から多噴孔狭角ホールノズルによる燃料を狭角集合噴霧群として早期に噴射すれば下死点ピストン面に到達する噴霧群はその後に続くピストン圧縮行程との移動相乗作用により気化混合に必要な距離と時間とが燃料噴霧の飛翔距離延伸作用と空気との衝突接触条件の促進となり燃料の気化ガス化条件が進行しPM炭化煤塵問題が改善される。更にガス化混合気群を圧縮上死点近傍において燃焼容積部の中心域を燃焼反応の起点として点火着火せしめピストン中心域に放電電極部を構成する事により均等的な火炎伝播や拡散火炎条件が具現化されるので内燃機関の高圧縮化や燃焼期間の短縮効果により省エネと低公害化目的を達成する事ができる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を可変とする可変バルブタイミング機構とを具備する火花内燃機関において、ノッキング又はプレイグニッション等の異常燃焼の発生を抑制して従来に比較して良好な機関排気系の暖機を可能とする。
【解決手段】機関排気系の暖機のために排気ガス温度を高める際には、実圧縮比Rを目標実圧縮比Rtへ高めることにより拡大させた遅角限界まで点火時期を遅角させる火花点火内燃機関において、実圧縮比を目標実圧縮比へ高めるために、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期IVCが設定クランク角度IVCtまで進角され、吸気弁の閉弁時期が設定クランク角度まで進角されたときに実圧縮比が目標実圧縮比とならなければ可変圧縮比機構によって機械圧縮比Eが高められ、設定クランク角度は、推定された燃料供給系内の現在の燃料のオクタン価が低いほど遅角側とされる。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を可変する圧縮比変更機構部に不具合が生じても運転が継続可能であり、圧縮比変更機構部がデポジットによる影響を受けにくい内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室25に接続する可変容積室35の容積を変更して圧縮比を変更する圧縮比変更機構部30は、内燃機関10の可動部を構成するピストン13、吸気バルブ15あるいは排気バルブ16とは異なる位置に設けられている。そのため、圧縮比変更機構部30は、内燃機関10の運転と独立し、内燃機関10の運転に影響を与えない。また、圧縮比変更機構部30がピストン13、吸気バルブ15あるいは排気バルブ16と離れているため、圧縮比変更機構部30の圧力導入通路36やケーシング32などにデポジットなどの異物が付着してもピストン13、吸気バルブ15あるいは排気バルブ16などの可動部の作動に影響を与えることがない。 (もっと読む)


11 - 20 / 247