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国際特許分類[F02C3/28]の内容

国際特許分類[F02C3/28]に分類される特許

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【課題】ガスハイドレートの熱分解に伴って発生した冷水と、それ以外の冷媒、例えば、海水との2つの冷媒を利用する複合タイプの復水器を提供する。
【解決手段】ガスタービン複合発電装置Aおよびガスハイドレート加熱熱分解装置Bを備えたガスハイドレートf”を燃料とするガスタービン複合発電所である。復水器10を具備すると共に、該復水器10の水室33を隔壁34によって二分し、該隔壁34によって二分された一方の水室をガスハイドレート分解用冷水が通過する冷水室33bとし、他の一方の水室を海水が通過する海水室33aとする。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の分解処理を、醗酵処理と電解処理との組み合わせにより行なって、醗酵処理の工程によっては分解が困難な高濃度の窒素・COD等多く含む消化液を、電解処理して分解することで、環境負荷の低減が得られる態様として分解処理する際に、商用電源を用いて行なう電気分解に要する電気エネルギーのランニングコストを低減させる。
【解決手段】有機系廃棄物の醗酵処理により生成してくる消化液等の有機系成分を含む廃液を、組み込む陽極と陰極とに対し商用電源から直流変換器を経て導く直流電流により有機系廃棄物を分解処理する電解槽に注ぎ込んで電解処理し、それにより陰極側に発生してくる水素ガスを、コジェネ設備に発電燃料として戻し入れ、コジェネ設備で発電する電気エネルギーを、商用電源の電力を補う電解用直流変換器として電解槽内の陽極及び陰極に通電させる。 (もっと読む)


【課題】従来、利用が難しかった低発熱量ガスを安定して燃焼させ、コンパクトな構成で低発熱量ガスを低コストで利用することができるガスタービン装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン装置2は、空気を圧縮する空気圧縮機20と、空気圧縮機20により圧縮された圧縮空気を燃焼可能な燃焼器21と、燃焼器21からのガスを受けて回転するタービン22とを備えている。また、ガスタービン装置は、燃焼器21に供給される圧縮空気とタービン22から排出された排気ガスとの間で熱交換を行う再生器23と、燃料を燃焼器21に供給する燃料供給装置24とを備えている。燃料供給装置24は、高発熱量燃料HGを燃焼器21に供給する第1の燃料供給系と、低発熱量ガスLGを燃焼器21に供給する第2の燃料供給系と、圧縮空気または排気ガスの温度に基づいて第1の燃料供給系と第2の燃料供給系とを切り換える三方弁56とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】発電量を減少させることなく、また、外部から熱源を得られない場合にも設置することが可能な高湿度可燃性ガス発電システムを提供する。
【解決手段】高湿度可燃性ガスを圧縮するガス圧縮機と、前記ガス圧縮機から供給される高湿度可燃性ガスを冷却する冷却装置と、前記冷却装置から供給される高湿度可燃性ガスを加熱する加熱装置と、前記加熱装置から供給される高湿度可燃性ガスを燃料とする発電装置と、前記ガス圧縮機と前記冷却装置と前記加熱装置と前記発電装置を納める筐体と、前記筐体内部を冷却するための冷却空気を送風する冷却ファンから構成される高湿度可燃性ガス発電システムであって、前記冷却ファンが送風する冷却空気の最下流に前記加熱装置を設置したので、発電量を減少させることなく、また、外部から熱源を得られない場合にも設置することが可能な高湿度可燃性ガス発電システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】内側導管の置換、検査が容易で高温に曝すことができるパイプ部品を提供する。
【解決手段】互いに軸方向に離間した第一、第二区画9、12を有し、縦軸A沿いに伸びる外側管状エレメント1を備えた固体粒状材料搬送用パイプ部品100。内側管状エレメント20は外側エレメント1内に配置可能で、固体粒状材料を一端から他端に縦方向に搬送するようにし;また通気流体浸透性壁部23を有し、第一、第二区画9、12に密封状に接続し、これら区画により柔軟に支持されて、第一、第二区画9、12と内側、外側管状エレメント1、20間に通気流体分配室40を形成する。分配室40は通気流体の入口15から該室40経由で浸透性壁部23を通る通気流体流路19を画定するための通気流体入口15を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した脱硫反応と圧力損失の減少を図る燃料ガス化複合発電システムを提供すること。
【解決手段】この発明は、従来技術におけるガス化炉圧力調節弁を無用とし、ガスタービン入口の圧力調節弁の制御で用いる当該弁上下流の差圧で燃料等の供給量制御を行う点に特徴がある。ガスタービン31の燃焼器32上流に設けられる流量調節弁33は、燃焼器32に供給する燃料ガスの流量を調節する。ガスタービン31にかかる負荷が変動したときは、制御装置35が当該負荷に応じて流量調節弁33を開閉することにより、負荷追従制御を行う。圧力調節弁34は、流量調節弁33において適切な流量調節を行うために、当該流量調節弁33上流の燃料ガス圧力を調節する。この圧力調節弁34の制御に用いられる当該弁上下流の圧力差に応じてガス化炉7に供給する燃料1および酸化剤2の供給量を決定する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料のガス化における運転コストを低減させる。
【解決手段】 粉末化された固形燃料と液体とが混合されたスラリをガス化するガス化装置であって、上記固形燃料Yを下水汚泥Xと混合した状態で粉末化することによって上記スラリZを生成する湿式ミル12と、上記スラリZをガス化するガス化炉14とを備える。 (もっと読む)


変動する電力需要を満足させる方法及び合成ガス流の金銭的価値を最大にする方法を開示する。1つ又はそれ以上の合成ガス(18;20;26)は、炭素質材料のガス化により製造し、ピークの電力需要期間の間、電力生産ゾーン(38)に送って電力を生産し、またピーク外の電力需要期間の間、化学品生産ゾーン(54)に送って、化学品、例えばメタノールなどを生産する。電力生産ゾーン(38)及び化学品生産ゾーン(54)、周期的に且つ実質的に時期をずらして運転するが、そこではピーク外の電力需要期間の間、1基又はそれ以上の燃焼タービンは停止し、合成ガス燃料は化学品生産ゾーンに差し向けられる。この時期をずらした周期的な運転様式は、電力生産ゾーン(38)が高い熱力学的効率で電気的出力を最大にすることを可能にし、且つ化学品生産ゾーン(54)が高い化学量論的効率で化学品製造を最大にすることを可能にする。電力と化学品との生産ゾーンを複合することで経済的な可能性が増進する。
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【課題】 共通の装置を用いてより幅広い粒度の粉砕物を製造できるようにする。
【解決手段】 冷凍粉砕装置は、冷空気(冷凍媒体)を導入することにより玄米を冷凍する冷凍機22と、冷凍機22で冷凍された玄米を衝撃粉砕する粉砕機24とを備える。同装置のコントローラ40には、冷空気の温度と粒度との相関データが記憶されており、製品の要求粒度が入力されると、前記相関データに基づき冷空気の温度が特定され、冷凍機22に導入される冷空気がその特定温度となるように冷空気の温度が調整される。 (もっと読む)


【課題】ガス化のための熱交換器を不要とすると共に、復水温度が変動しないようにする。
【解決手段】ガスハイドレートhの分解により生じたガスcを燃料とするガスタービン複合発電システムである。復水器10で生じた復水nを、該復水器の蒸気入口側に循環させるポンプ19と、該循環復水rとガスハイドレートhの分解に供した循環水iとを熱交換させる熱交換器11と、当該循環水をガスハイドレートhの分解槽32に循環するポンプ26を備えた。 (もっと読む)


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