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国際特許分類[F02C3/28]の内容

国際特許分類[F02C3/28]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は 高い水素含有率の燃料を燃焼した場合でもNOx排出量を抑制すると共に、安定燃焼が可能なガスタービン燃焼器の低NOx燃焼方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のガスタービン燃焼器の低NOx燃焼方法は、ガスタービン燃焼器のメインバーナの保炎を強化する内周燃料は該メインバーナの内周側に位置した内周側の同軸噴流バーナ部に内周燃料系統を通じて供給して燃焼させ、メインバーナの低NOx燃焼用の外周燃料は該メインバーナの外周側に位置した外周側の同軸噴流バーナ部に外周燃料供給系統を通じて供給して燃焼させ、高水素含有燃料を燃焼する場合に、メインバーナの内周側の同軸噴流バーナ部に供給する内周燃料の供給を遮断すると共にメインバーナの外周側の同軸噴流バーナ部に供給する外周燃料による燃焼を継続させて低NOx燃焼運転を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料及び希釈剤の流量制御システムを提供すること。
【解決手段】種々の実施形態によれば、システムは、燃焼システム(166)の燃料ノズル(252)への第1の燃料(168)の第1の流れと、第2の燃料(172)の第2の流れとの間の燃料移行を制御するよう構成された燃料コントローラ(182)を含む。燃料コントローラ(182)は、第2の燃料(172)の第2の流れと組合せて希釈剤(176)の第3の流れを調整して、燃料ノズル(252)前後の圧力比を所定の作動圧力比を上回って維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、発電所に必要な所内用電力を供給するとともに、電力需要の変化に対応して電力供給を独立して行うことができる電力供給システムの提供を目的とする。
【解決手段】電力供給システム1は、主発電設備4と、水素製造設備13と、水素貯蔵設備14と、水素ガスタービン9と、主発電設備用常用母線5と、主発電設備用非常用母線6と、水素ガスタービン用母線10と、母線電力供給設備と、交流電力を用いて需要先供給用電力を電力需要先へ供給する需要先用電力供給設備とを備える。水素製造設備は、主発電設備及び水素ガスタービンから発生した交流電力の一部を水素製造用電力として用いて水素製造を行い、水素ガスタービンが発生させる交流電力を変化させるとともに、水素製造に用いる水素製造用電力を変化させて需要先供給用電力の電力需要に対応させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の暖機時間を短縮することが可能なガス化発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】炉内と熱交換する流体が流通する流体流通路131を有し、燃料をガス化して生成ガスを発生するガス化炉101と、ガス化炉101によって発生した生成ガス中に含まれる不純物を取り除くガス精製設備と、ガス精製設備により精製されたガスによって駆動されるガスタービンと、ガスタービンから導出された排気により流体を加熱する熱交換器と、を備え、ガス化炉101を暖機する際には、熱交換器により加熱された流体が加圧気体によって加圧されて流体流通路131へと供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個々の事業所で生ごみバイオマスを過熱水蒸気で加熱処理し、高カロリーガスを効率良く生成して発電する装置を実現する。
【解決手段】高周波電磁誘導ヒータ4等の電気的加熱手段によってまず過熱水蒸気と高温空気を処理槽6の空間に送入して生ごみバイオマスを乾燥かつ粉体化し、次に、バイオマスを乾燥・粉体化した空間と同じ処理槽6空間内により高温の過熱水蒸気を送入して前段階で粉体化したバイオマスに接触させることにより、水性ガス化反応を起こして高カロリーガスを生成し、生成した高カロリーガスをガスタービン11に供給して電力となし、その電力の一部で当該装置を稼動することにより、個々の事業所において生ごみからの発電ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】低品位炭を乾燥させた際の排熱を有効利用して発電効率の向上を図ること。
【解決手段】過熱蒸気Aの潜熱で間接的に低品位炭101を乾燥させる低品位炭乾燥装置102と、循環する低沸点熱媒121により蒸気タービン124が運転されて発電するバイナリサイクル120と、熱媒121が循環する過程に設けられ、乾燥により低品位炭101から発生する発生蒸気104との間接的な熱交換により熱媒121を予熱する予熱器128と、熱媒121が循環する過程に設けられ、発生蒸気104との間接的な熱交換により予熱器128を経た熱媒121を気化させる蒸発器127と、熱媒121が循環する過程に設けられ、低品位炭101を乾燥させた過熱蒸気Aが凝縮した凝縮水Bとの間接的な熱交換により蒸発器127を経た熱媒121を過熱させる過熱器129とを備える。 (もっと読む)


【課題】褐炭等の高水分炭の水分を乾燥させる際に発生する発生蒸気を有効利用して熱効率が良好且つ、外部から供給する水の供給量の少ない石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】水分が多い被乾燥物石炭を乾燥する流動層乾燥システム102と、前記流動層乾燥装置で発生する発生蒸気を用いて熱回収を行う熱回収装置106と、粉砕された微粉炭201aを処理してガス化ガス202に変換する石炭ガス化炉203と、前記ガス化ガス202を燃料として運転されるガスタービン204と、前記ガスタービン204からのタービン排ガス205を導入する排熱回収ボイラ206で生成した蒸気207により運転される蒸気タービン208と、前記ガスタービン204および/または前記蒸気タービン208と連結された発電機209と、を備えてなり、前記熱回収システム106で発生した高温蒸気(過熱蒸気A)を流動層乾燥装置102の熱源として用いてなる。 (もっと読む)


【課題】プラントの設置コストを削減でき、かつ、プラントの効率の低下防止が可能な石炭ガス化複合発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】石炭が導かれるガス化炉9と、ガス化炉9においてガス化された燃料ガスが燃焼する燃焼器17を備えるガスタービン16と、ガスタービン16から導出された排ガスによって蒸気を発生する排熱回収ボイラ23と、排熱回収ボイラ23において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン25と、蒸気タービン25およびガスタービン16によって駆動されて発電する発電機21と、ガスタービン16から導出された排ガスの一部が導かれて二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収装置13と、を備え、二酸化炭素は、石炭をガス化炉9へと搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い水分を含有する低品位炭を利用して、プラント効率の改善が可能とされた石炭ガス化複合発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】石炭をガス化して生成ガスとするガス化炉6と、生成ガスが導かれて発電する高温側発電装置30と、高温側発電装置30から導出された高温側排ガスと蒸気とが熱交換する熱交換器13と、を備え、熱交換器13にて高温側排ガスと熱交換した蒸気は、ガス化炉6へと供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の製造コストおよびプラントの設置コストの低減が可能であり、プラント運転の信頼性の向上を図ることが可能なガス化炉およびこれを備えた石炭ガス化発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】石炭のガス化を行うガス化炉本体10と、ガス化炉本体10により発生した生成ガス中のチャーを分離するサイクロン11と、サイクロン11によってチャーが分離された生成ガスと冷媒とが熱交換する熱交換器12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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