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国際特許分類[F15B11/02]の内容

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【課題】安定した調整特性が得られ、かつカウンタバランス弁の制御時における出力損失を回避することができる制御弁装置を提供する。
【解決手段】複動式の液圧シリンダ7を制御するための制御弁装置1であって、制御弁2がポンプ4の搬送管路3、タンク5に通じるタンク管路6及び液圧シリンダ7に通じる消費機管路8a,8bと接続され、制御液圧P;Pによって制御位置2b;2cに向かって操作され、該制御位置において消費機管路8a;8bが、搬送管路に接続された供給側か流出側を形成し、消費機管路にカウンタバランス弁15a,15bが液圧シリンダ7の遮断のために配置され、該カウンタバランス弁は遮断位置16a,16bと貫流位置18a,18bとを有し、流出側に配置されたカウンタバランス弁は、制御弁の制御液圧P;Pによって貫流位置18b;18aに向かって操作可能である。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いる補助制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、旋回用の操作レバー装置が操作されたときに油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去されるパワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスの代替用のコントローラとして、制御装置と電動モータとに接続されて電動モータの温度あるいは漏電を監視する監視コントローラとを有する補助制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキーをOFFした後にハイブリッド建設機械の停止処理を行うことができるようにする。
【解決手段】CPU250に電力を供給する内部電源260と、内部電源260にそれぞれ独立して供給する第1電源ライン210及び第2電源ライン230と、第1電源ライン210に設けられ、ハイブリッド建設機械の始動・停止時にON・OFFされるスイッチ211と、第1電源ライン210の電圧値をCPU250に入力する電圧監視ライン220と、第2電源ライン230に設けられ、CPU250によってON・OFF制御される半導体スイッチ232と、を備え、CPU250は、第1電源ライン210の電圧値に基づいてスイッチ211のON・OFF状態を判定し、スイッチ211がONである判定したときに半導体スイッチ232をONとし、スイッチ211がOFFであると判定した後も半導体スイッチ232をONとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業時の反力によってブームシリンダのロッド圧が高く、ヘッド圧が低い状況でのブーム上げ操作時に、公知技術のような弊害を招かずに、ロッド圧を逃がしながらヘッド側へのポンプ油の供給を抑え、他の油圧シリンダへの必要流量を確保する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、アーム引きによる掘削反力によってブームシリンダ6のロッド側圧力がヘッド側圧力よりも高い状況でのブーム上げ操作時のみに、油圧ポンプ14からブームシリンダ6のヘッド側に供給される流量を制限する流量制御弁16と、タンク油をブームシリンダ6のヘッド側油室6bに補給するアンチキャビテーション回路17とを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来より掘削深さの増加を達成することが可能であり、その上、既存の構成をそれほど改変することなく、簡単な油圧回路の構成で実現できる深掘掘削機を提供する。
【解決手段】テレスコアームとクラムシェルバケット16との間に伸縮シリンダ17を設ける。バケット16を開閉するコントロール弁50と管路53,54を伸縮シリンダ17の伸縮に兼用する。シーケンス弁58Aにより、バケット16の開きを伸縮シリンダ17の伸長に先行させる。シーケンス弁58Bにより、バケット16の閉じを伸縮シリンダ17の収縮に先行させる。 (もっと読む)


【課題】通常操作時及び微操作時における良好な操作性の確保と、微操作時におけるエネルギロスの低減とを実現させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、コントローラ31が、作業要素用操作装置の操作態様が微操作と看做される操作態様であるときに、可変容量油圧ポンプ10の押し除け容積を通常操作に相応する押し除け容積よりも小さくする制御信号を電磁比例式減圧弁21の制御部に出力する制御処理を行うポンプ吐出量制御部40と、微操作と看做される操作態様であって作業要素用アクチュエータの負荷圧が低い状態にあるときに、センタバイパス弁22を全開位置と全閉位置との間の切り換え状態にありながら開口量を比較的大きくする制御信号を比例電磁弁23の制御部に出力する制御処理を行うセンタバイパス弁制御部50とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄えられた圧油を省エネの観点から効果的に使用できること。
【解決手段】主油圧ポンプ21と、この主油圧ポンプ21を油圧源とする複数の油圧アクチュエータ11〜14と、特定の油圧アクチュエータ11の戻り圧油で駆動される回生用油圧モータ83と、この回生用油圧モータ83の出力を伝達され駆動される回生用油圧ポンプ84と、この回生用油圧ポンプ84から吐出された圧油を蓄えるアキュムレータ91と、アキュムレータ91に蓄えられた圧油の圧力を検出する蓄積圧力センサ107と、所定の油圧アクチュエータ14の油圧源を主油圧ポンプ21からアキュムレータ91に切り換える切換手段(開閉弁93及びパイロットチェック弁200)と、これを制御するコントローラ110とを備え、コントローラ110は油圧アクチュエータ14の駆動に必要な基準駆動圧力に、蓄積圧力センサ107で検出された圧力が達していることを条件として切換手段に油圧源を切換えさせる。 (もっと読む)


【課題】走行モータに圧油を供給する油圧ポンプの出力を十分に活用させることができるホイール式走行作業車の走行駆動回路装置の提供。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ1の圧油によって作動する走行モータ8と、この走行モータ8を制御する走行用方向制御弁4と、この走行用方向制御弁4を切り換えるアクセルペダル装置18とを備えるとともに、走行用方向制御弁4の下流側のバイパスライン20に設けた切換弁11と、アクセルペダル装置18の操作量の増加に応じて、切換弁11の開口面積を最大開口面積よりも小さくなるように制御する弁体制御手段と、この弁体制御手段によって切換弁11の開口面積を小さくなるように制御した際に、走行用方向制御弁4と切換弁11との間のセンタバイパスライン20を流れる流量を走行用方向制御弁4に供給可能なパイロット管路27及びチェック弁26とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】軸方向に大型化することなく、簡単な構成で、ピストンがストロークエンド近くまで移動したときのピストンの移動速度を減速させること。
【解決手段】シリンダボディ12における両ピストン27,28のストローク途中の位置には、隣り合う二つのシリンダ室25,26同士を連通させるヘッド側連通通路41及びロッド側連通通路42が形成されている。さらに、第1〜第4給排孔12a,12b,12c,12dには、両ピストン27,28の移動に伴い第1〜第4圧力作用室25a,25b,26a,26bから排出される空気の流量が異なるように独立して絞る第1〜第4絞り弁51b,52b,53b,54bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の損傷抑制とラジエータファンの迅速な反転とを可能とするラジエータファンの制御装置、その制御装置を備える建設機械及びラジエータファンの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第1時間間隔ΔPが経過した場合に、切換え弁60の位置を、正位置A(「第1位置」の一例)から中立位置Bへ切換え開始する。また、制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第2時間間隔ΔQが経過した場合に、切換え弁60の位置を、中立位置Bから逆位置C(「第2位置」の一例)へ切換え開始する。 (もっと読む)


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