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国際特許分類[F15B11/02]の内容

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【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動作業車両において、低コスト化及び動力損失の低減を図れるとともに、旋回部を使用する作業を円滑かつ短時間に行える構造を実現することである。
【解決手段】油圧駆動作業車両であるバックホーは、走行装置の上側に旋回可能に設けた上部構造と、作業車両用油圧回路244とを含む。油圧回路244は、左側走行用モータ34aを含む第一アクチュエータ組246と、第一アクチュエータ組246を駆動する第1油圧ポンプ74と、右側走行用モータ34b及び旋回モータ16を含む第二アクチュエータ組248と、第二アクチュエータ組248を駆動する第2油圧ポンプ82とを有する。第2油圧ポンプ82を、第1油圧ポンプ74と比べて単位時間当たり吐出容量の最大値が大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】樹皮剥ぎ用アタッチメントの油圧式アクチュエータ用コントロール弁のパイロット弁として電磁切換弁を用いた樹木処理機において、油圧式アクチュエータの微速制御が可能となり、作業性を向上させることが可能となる樹木処理機を提供する。
【解決手段】把持爪を開閉させる油圧シリンダ用コントロール弁35と、樹皮剥ぎ用アタッチメントの旋回装置のコントロール弁36の各電磁切換弁40,41および42,43を切換えるパイロット弁を、操作量によって二次側パイロット油圧が変わる人力操作式パイロット弁とする。これらの人力操作式パイロット弁の操作により、これらのパイロット弁の二次側回路に現れるパイロット圧油を流量調整弁32の操作室32aに加えてコントロール弁35,36への作動油流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのブーム上げと旋回の複合操作時に、作業条件に応じて旋回速度を予め調整して、操作性を向上させると同時に省エネも実現する。
【解決手段】第一および第二ポンプ21,22の2連の油圧ポンプを有し、ブーム上げ操作では両ポンプからの圧油を合流させてブームシリンダ9に供給し、旋回操作では第一ポンプからの圧油を旋回モータ12に供給するように構成された油圧ショベルにおいて、旋回モータの左右の通路を連通させ、且つ、ポンプから旋回モータへの圧油通路を遮断させる旋回連通弁35を有し、ブーム上げと旋回の複合操作時に、オペレータにより予め設定された旋回速度または時間に達すると、旋回連通弁が作動を開始するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ/アーム押しの複合操作時、またはこれを含む複合操作時にアームシリンダの必要流量を確保するとともに、絞りによる無駄なブースト圧の発生を抑える。
【解決手段】ブーム用コントロールバルブ12Aの下流側にアーム用コントロールバルブ13を設け、油圧ポンプ10からの吐出油をパラレル回路18とセンターバイパスライン16を通じてコントロールバルブ経由でブーム、アーム両シリンダ6,7に供給し、かつ、アーム用コントロールバルブ13の入口側に絞り20を設けた回路構成を前提として、ブーム用コントロールバルブ12Aを、中立時及びブーム下げ操作時の双方でセンターバイパス通路CBが開くように構成するとともに、ブーム下げ操作時にセンターバイパスライン16を最下流側で遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動させる駆動シリンダの作動速度を伸長時および収縮時の何れにおいてもスピードアップを行い得る作業車両を提供する。
【解決手段】車台上に搭載された作業装置と、作業装置を駆動させる2つの駆動シリンダ85,86と、を備える。油圧ポンプ80から両駆動シリンダ85,86に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ80から一方の駆動シリンダ86に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する回路切換手段としての切換弁83,84を備え、両駆動シリンダ85,86は、伸縮動作が互いに同期するように直接又は間接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】高速直進走行からターン操作する際に、ターン操作の開始時点において高速から低速へ減速させることができる作業機械の提供。
【解決手段】本発明は、左走行レバー11の操作を検出する第1リミットスイッチ13と、右走行レバー12の操作を検出する第2リミットスイッチ14と共に、第1リミットスイッチ13から出力される信号、及び第2リミットスイッチ14から出力される信号に基づいて、左走行レバー11及び右走行レバー12の操作によって走行体1のステアリング操作が実施されようとしているかどうか判定する操作状態判定手段28bを含み、ステアリング操作が実施されようとしていると判定されたときに、左走行モータ23及び右走行モータ24の容量を制御する容量制御弁30に、左走行モータ23及び右走行モータ24を低速駆動させる容量に制御する制御信号を出力するコントローラ28を備えている。 (もっと読む)


【課題】吊荷の巻下げ時のハンチングの発生を抑制するとともに、ウインチ速度の悪化またはウインチ速度のレバー追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】コントローラ90は、ウインチドラム21のドラム軸のトルクのうち、巻下げ時のハンチング発生トルク領域が予め記憶された記憶手段と、トルク計80により検出されたドラム軸のトルクがハンチング発生トルク領域にある場合のみモータ容量制御装置40を制御する動作制御手段と、を備える。動作制御手段は、巻上げ側流路36から第2ピストン室41bへの作動油の供給を制限するように圧力補償弁50のセット荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】ウインチ速度の低下、およびウインチ速度のレバー追従応答性の悪化を防止しつつ、ハンチングの発生を防止できる可変容量型油圧モータの制御装置を提供すること。
【解決手段】第1ピストン室2aおよび第2ピストン室2bが両側に設けられ油圧モータ1の斜板の傾転角を変化させるピストン2と、一方の第1パイロット油室5aが巻上側流路6−2に連通されているとともに他方の第2パイロット油室5cが巻下側流路7に連通された圧力補償弁5と、ピストン2と圧力補償弁5との間に配置されたスプール弁3と、を備える可変容量型油圧モータの制御装置101である。巻上側流路6−2と第1ピストン室2aとを接続する流路12に、隙間絞り50および逆止弁51を相互に並列に設けている。逆止弁51は、傾転角が大きくなる方向の圧油の流れは許容し、傾転角が小さくなる方向の圧油の流れは遮断する向きに設けられている。 (もっと読む)


【課題】合流ポートにチェック弁を一体的に設けてコストダウンを図った切換弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体HにスプールSを摺動自在に組み込むとともに、このスプールをいずれか一方に切り換えたとき、ポンプからの圧力流体が供給される供給通路をシリンダのヘッド側室に連通させ、シリンダのロッド側室からの排出流体の一部をタンクに導く。そして、バルブ本体には、2速制御用の切換弁のアクチュエータポートに接続した合流ポート26を設け、この合流ポートは、バルブ本体に組み込んだチェック弁27を介して、ヘッド側室に接続したアクチュエータポートに連通させるとともに、このチェック弁は合流ポートからアクチュエータポートへの流通のみを構成にしている。 (もっと読む)


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