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国際特許分類[F15B11/02]の内容

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【課題】油圧回路の損傷抑制とラジエータファンの迅速な反転とを可能とするラジエータファンの制御装置、その制御装置を備える建設機械及びラジエータファンの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第1時間間隔ΔPが経過した場合に、切換え弁60の位置を、正位置A(「第1位置」の一例)から中立位置Bへ切換え開始する。また、制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第2時間間隔ΔQが経過した場合に、切換え弁60の位置を、中立位置Bから逆位置C(「第2位置」の一例)へ切換え開始する。 (もっと読む)


【課題】大型の油圧シリンダを動作させる場合の応答性を確保し、かつ油圧シリンダの負荷圧に応じた容量の油を供給する。
【解決手段】方向制御弁30と、操作レバー41の操作量に応じたパイロット圧を出力することによってパイロット操作弁40と、油圧シリンダ10の負荷圧と油圧ポンプ20の吐出圧力との差圧に従って動作するポンプ容量制御弁52とを備えた油圧駆動装置において、パイロット操作弁40から方向制御弁30にパイロット圧を出力するパイロット油路42に絞り44を設け、パイロット操作弁40と絞り44との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧シリンダ10の負荷圧と同じ方向に作用させ、かつ絞り44と方向制御弁30との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧ポンプ20の吐出圧力と同じ方向に作用させた。 (もっと読む)


【課題】1台の油圧ポンプで複数のコントロールバルブを駆動する油圧アクチュエータの駆動回路において、各コントロールバルブの要求流量が変化した場合であっても、作動油供給流量を不足させない駆動回路を提供する。
【解決手段】2つの油圧アクチュエータ群に圧油を供給する容量可変の油圧ポンプ1と、レギュレータ13と、油圧ポンプから吐出した圧油を入力し一定の流量比に分流して出力する分流弁2と、分流弁から分流した2系統の油路2a,2bにおいて、圧油の方向と流量を各々制御して前記各油圧アクチュエータ群に供給する2台のコントロールバルブユニット5,6とを備え、各コントロールバルブユニットの要求流量をそれぞれ取り込む検出油路と、検出油路で取り込んだ各要求流量の高値を選択する選択手段と、選択手段で選択された最大要求流量を満たすように、油圧ポンプの吐出流量を制御するレギュレータとを備えた。 (もっと読む)


【課題】連続往復操作時にスプールの戻りに遅れてポンプ吐出量を減らし、超過した作動油を排油させて、連続くい打ち等の往復動作の応答性を上げる。
【解決手段】ポンプ吐出量を調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6とを備え、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧を制御するコントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。連続往復操作された制御バルブ5のスプール15の中立位置への戻りに遅れてポンプ吐出量を減らす遅延応答手段16と、ポンプ吐出量の遅延で生じた超過作動油の吐出時に作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く超過油逃がし手段10とを有している。 (もっと読む)


【課題】操舵部を操作していない状況が続くときに、電動機の消費エネルギの低減を図ることができると共に、作動液の温度上昇による劣化を抑制できる舶用操舵装置及び舶用操舵方法を提供する。
【解決手段】制御部は、操舵部を操作していない状況である指令舵角と実舵角との舵角偏差が零(又は第1舵角偏差以下)であるときに、油圧ポンプから吐出される圧油の舵板駆動部への供給を止めると共に、この圧油の供給を停止している継続時間Tが設定継続時間TS以下であるときは、油圧ポンプを回転駆動する電動機を低速の第1回転速度で回転させ、継続時間Tが設定継続時間TSを越えたときは、電動機を低速の第1回転速度よりも小さい極低速の第2回転速度で回転させ又は停止させる構成。 (もっと読む)


【課題】電動流体圧ポンプのモータをインバータ回路で速度制御する流体圧ユニットにおいて、回生抵抗の小型化を図る。
【解決手段】流体のタンク(16)、インバータ回路(31)、電動流体圧ポンプ(11)を備えた油圧ユニットにおいて、電動流体圧ポンプ(11)の吐出ポート(D)からタンク(16)に繋がるバイパスライン(101)を設ける。バイパスライン(101)には、絞り弁(103)、及び吐出ポート(D)とタンク(16)間の流体の流れを、吐出ポート(D)が正圧の場合は阻止し、吐出ポート(D)が負圧の場合はタンク(16)から吐出ポート(D)に向かう流れを、連通もしくは、阻止の選択を行う機能を有する制御弁(102,104)を設け、流体エネルギーに変換された運動エネルギーの一部もしくは全量を、絞り弁(103)での圧力損失により熱変換する。 (もっと読む)


【課題】液圧エネルギーを蓄積するためのアキュムレータを備えた液圧回路において、アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1の吐出圧を増圧する増圧器13を設け、該増圧器13で増圧された圧油をアキュムレータ10に蓄積すると共に、アキュムレータライン18の回路圧を、ポンプライン5の回路圧を設定する第一リリーフ弁9の設定圧よりも高く設定する第二リリーフ弁20を設けて、アキュムレータ10に油圧ポンプ1の吐出圧よりも高圧の圧油を蓄積する構成にした。 (もっと読む)


【課題】操作ストロークを増減させて微調整を行う場合にもオペレータの感覚通りの制御量(速度比)が得られるようにする。
【解決手段】第1のラインL11上の点から操作ストロークが増加して速度比が減少する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第1のラインL11に従って速度比を演算する。第2のラインL12上の点から操作ストロークが減少して速度比が増加する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第2のラインL12に従って速度比を演算する。第1のラインL11上の点から操作ストロークが減少して速度比が増加する方向に操作レバー装置21が操作された場合あるいは第2のラインL12上の点から操作ストロークが増加して速度比が減少する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第3のラインL131、L132、L133、L134に従って速度比を演算する。 (もっと読む)


【課題】セミレバーランディングギヤの種々の動作要件を満たしながら、重量及びコストの両面から効率的なセミレバーランディングギヤを提供する。
【解決手段】第1の油圧ピストン206と、第1の油圧ピストンの内部に配置された第2の油圧ピストン202と、第1の油圧ピストン及び第2の油圧ピストン両方の内部に配置された第3の油圧ピストン204とを含むデバイスである。第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンは、共通の外壁214の内部に収容されている。第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンには、マニフォールドが接続されている。このマニフォールドは、第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンに対して、マニフォールド内を移動する流体が第1の油圧ピストン、第2の油圧ピストン、及び第3の油圧ピストンの位置を制御することができるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガスが充填されたチャンバを有するエネルギ回収シリンダを備えた装置の機能を改良する。
【解決手段】少なくとも1つのワーキングドライブ1を介して可動な可動部材2を有する、エキスカベータ、または部材のハンドリングのための機械であって、可動部材の動きからのエネルギ回収のために、ガスが充填されたチャンバを含む少なくとも1つのエネルギ回収シリンダ3が設けられ、装置の作動が、直接的に、または間接的に決定された、ガスが充填されたチャンバ内のガスの温度に依存して、制御される。 (もっと読む)


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